【家庭菜園】地中式コンポストを畑に設置する方法|生ごみと雑草で堆肥づくりを開始

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

家庭菜園を続けていると、草刈りや草むしりで大量の雑草が出ます。これまでは刈った草を処分することもありましたが、「畑から出たものを、もう一度畑に戻せないだろうか?」と考えるようになりました。そこで今回、畑に地中設置型のコンポストを導入しました。コンポストの中には、家庭から出る生ごみと畑で出た雑草を入れ、土の中で分解させていきます。この記事では、実際に畑に穴を掘り、コンポストを設置して、生ごみと雑草を投入するまでの様子を紹介します。今後は、

  • 生ごみを投入してどのくらい減るのか
  • 雑草がどのように分解されるのか
  • 数か月後にどんな状態になるのか
  • できた堆肥を畑に使えるのか

についても記録していく予定です。

この記事で分かること

  • 地中式コンポストを畑に設置した方法
  • コンポストの穴掘りから設置までの流れ
  • 生ごみと雑草の入れ方
  • 雑草を一緒に入れるメリット
  • 今後の堆肥化までの計画

今回使用した地中式コンポスト

今回、畑に設置したのは新輝合成 TONBO(トンボ)「ミラクルコンポ100型」です。容量は100Lで、家庭から出る生ごみや、家庭菜園・草刈りで出た草を入れて堆肥化できる屋外用コンポストです。今回は自治体の生ごみ処理容器購入補助を利用できるため、購入金額の1/2、上限3,000円の補助を受けられる予定です。私が購入した価格は6,580円だったので、補助金を利用できれば実質3,580円で導入できます。100Lあれば、まずは家庭から出る生ごみと、畑で出た雑草を少しずつ投入していくには十分そうです。実際に畑へ設置してみると、容器の一部を地中に埋めることで安定感もありました。これから実際に使いながら、

  • 生ごみがどのくらいで分解されるのか
  • 雑草をどの程度入れられるのか
  • 臭いや虫は発生するのか
  • 最終的にどんな堆肥になるのか

を記録していきたいと思います。

今回実際に購入して畑に設置したコンポストです。家庭菜園で出る雑草や家庭の生ごみを、堆肥として畑へ戻したい人に向いていると思います。

畑にコンポストを設置することにした理由

家庭菜園では、野菜を育てるだけでなく、大量の植物残渣が発生します。例えば、

  • 草むしりで抜いた雑草
  • 草刈りした草
  • 収穫後の野菜の残り
  • 枯れた葉や茎

などです。また、家庭からは野菜くずなどの生ごみも出ます。これらをそのまま処分するのではなく、コンポストを使って分解させれば、最終的には畑の土づくりに活用できる可能性があります。理想は、

畑で野菜を育てる
↓
雑草や植物残渣が出る
↓
コンポストで分解する
↓
堆肥として畑に戻す

という循環を作ることです。まだ始めたばかりなので、実際にどこまでうまくいくかはこれから検証していきますが、まずは畑にコンポストを設置するところからスタートすることにしました。

地中式コンポストを設置する

今回使用したのは、土の中に設置して使用するタイプのコンポストです。地上に大きなコンポスト容器を置くタイプとは違い、容器の一部を地中に埋めて使用します。そのため、まずはコンポストを設置するための穴を掘りました。

畑に地中式コンポストを設置するための穴を掘った様子
コンポストの大きさに合わせて畑に穴を掘ります

コンポストの外周に合わせて穴を掘り、容器が入る深さまで土を取り除きました。穴掘り自体は特別難しい作業ではありませんが、畑の土には石や固い土の塊もあり、思ったより土を掘る作業が必要でした。

穴にコンポストを設置

穴を掘ったら、コンポストを入れて位置を調整します。

畑に掘った穴へ地中式コンポストを設置している様子
掘った穴に地中式コンポストを設置
地中式コンポストの周囲に土を戻して設置している様子
周囲の土を戻してコンポストを固定します

周囲に掘り出した土を戻し、コンポストがぐらつかないように固定しました。設置後は、畑の地面からコンポストの投入口だけが出ている状態になります。

畑に設置が完了した地中式コンポスト
畑に設置が完了した地中式コンポスト

これで、生ごみや雑草を投入する準備ができました。

最初に生ごみと雑草を投入

コンポストを設置したら、さっそく中に材料を入れていきます。今回、最初に投入したのは、

  • 家庭から出た生ごみ(卵の殻、バナナの皮、コーヒーかす)
  • 畑で取った雑草
  • 草刈りした草

です。

家庭から出る生ごみだけではなく、畑で発生した草も一緒に活用することにしました。家庭菜園では雑草が次々と生えてくるため、草をそのまま資源として使えるようになれば、処分する量も減らせそうです。

地中式コンポストの中に生ごみと雑草を入れた様子
生ごみの上に畑で取った草を投入

青い草も少し入れてみた

今回投入した草の中には、刈ってから時間が経った草だけではなく、まだ青い草もあります。

地中式コンポストの中に青い雑草を投入した様子
畑から取った青い雑草もコンポストへ投入

青い草は水分を含んでいるため、コンポスト内の状態を観察しながら、今後どのように分解が進むのか確認していく予定です。一度に大量の草を詰め込むのではなく、今後は生ごみが出るたびに少しずつ追加していこうと思います。

最後に土をかぶせてスタート

生ごみと草を投入した後、最後に土をかぶせました。

生ごみと雑草を入れた地中式コンポストに土をかぶせた様子
生ごみと草の上から土をかぶせて初回投入完了

これで初回の投入は完了です。今回のスタート時点では、

生ごみ
+
畑で出た草
+
土

というシンプルな構成にしました。あとはフタを閉めて、土の中でどのように分解が進むのか観察していきます。

草刈りした草を乾かしてコンポストへ

コンポストを設置した後、もう一つ活用したいのが、庭や畑で発生する大量の草です。家庭菜園をしていると、草むしりだけでなく草刈りでもかなりの量の草が出ます。これまでは刈った草を処分することもありましたが、今回はこの草もコンポストの材料として利用していくことにしました。まずはコンポストに入れる草を確保するため、周辺の草刈りを行いました。

草が伸びた庭の草刈り前の様子
草刈り前の状態。庭には草がかなり伸びています。

草刈り前は地面がほとんど見えないほど草が伸びています。この状態から草刈りを行い、コンポストへ入れる材料を確保しました。

草刈りを終えて地面が見えるようになった畑
草刈り後の様子。伸びていた草を刈って地面が見えるようになりました。

草刈りをすると、かなりすっきりしました。今回刈った草は、すぐに全部コンポストへ投入するのではなく、いったんそのまま置いて乾燥させることにしました。

草刈りから1日後に乾燥してきた刈草
草刈りから1日後。刈った草が乾いて茶色くなってきました。

1日経つと刈った草の水分が抜け、緑色だった草も少しずつ茶色くなってきました。今回は、このように少し乾燥させた草をコンポストへ入れていく予定です。大量の草を一度に詰め込むのではなく、草の量やコンポスト内部の状態を見ながら少しずつ投入していきます。また刈った草を直ぐにコンポストに入れられるよう、コンポストの隣に雑草置き場も作りました。

畑の地中式コンポストの隣に作った雑草置き場
コンポストの隣に作った雑草置き場

草をすぐに全部コンポストへ入れるのではなく、いったん集めておくことで、

  • 草むしりした草を一時保管できる
  • 少し乾かしてから投入できる
  • コンポストに一度に詰め込みすぎない

という使い方ができます。今後は、

草むしり
↓
隣の雑草置き場に集める
↓
必要に応じてコンポストへ投入

という流れで運用していく予定です。

コンポスト設置から14日後の状態

コンポストを設置してから14日が経過しました。今回は、家庭から出る生ごみと、畑の草を一緒に投入して運用しています。設置直後と比べると、コンポストの中の様子も少し変化してきました。

晴れた日はかなり乾燥する

この2週間の間、晴天が続いたときはコンポスト内部がかなり乾燥して、カラカラに近い状態になりました。そのときは生ごみを入れていても、嫌な臭いはほとんど感じませんでした。屋外に設置しているため、天候によって内部の水分量がかなり変化するようです。

雨が続くと水分が増える

一方、今回は1週間ほど雨の日が続いたため、現在はコンポスト内部の水分が多い状態です。生ごみや草も湿っており、晴天時と比べると明らかに水分が増えています。それでも、今のところ強い腐敗臭は発生していません。コンポストを開けたときに多少の生ごみの臭いはありますが、近くに置いておくのが嫌になるような強烈な臭いではありませんでした。

生ごみと草を一緒に投入

現在のコンポスト内部には、畑で刈った草に加えて、

  • バナナの皮
  • 卵の殻
  • 野菜くず
  • その他の家庭から出た生ごみ

などが入っています。草は畑から大量に出るため、これまで処分していた草を生ごみと一緒に堆肥化できるのは便利です。特に家庭菜園では、野菜を育てると収穫後の葉や茎、雑草なども大量に出ます。それらをゴミとして処分するのではなく、最終的に堆肥として畑へ戻せれば、畑の中で資源を循環させることができます。

設置14日後の現在

生ごみと草を入れた設置14日後のコンポスト内部
設置14日後のコンポスト内部。生ごみと草が入っています。
設置14日後のミラクルコンポ100型と畑の草置き場
コンポスト設置から14日後。隣には畑で刈った草を集めています。

現時点では、まだ「堆肥が完成した」という段階ではありません。ただ、設置から14日間使ってみて、生ごみと草を入れても、今のところ臭いに関する問題は大きくありません。一方で、雨が続くと内部の水分がかなり増えることが分かりました。今後は、乾燥した草や土を加えるなどして水分量を調整しながら、分解の進み具合を確認していきたいと思います。次回はさらに時間を置いて、生ごみや草がどのくらい分解されたのか、内部の状態がどう変化したのかを確認してみます。

まとめ

今回は、畑に地中式コンポストを設置しました。実際に行った作業は、

  1. コンポストを設置する穴を掘る
  2. 穴にコンポストを入れる
  3. 周囲に土を戻して固定する
  4. 生ごみを投入する
  5. 畑で取った雑草を入れる
  6. 最後に土をかぶせる
  7. コンポストの隣に雑草置き場を作る

という流れです。今回がコンポスト運用のスタートなので、これから実際にどのように分解が進むのかを観察していきます。特に、「畑で出た雑草と家庭の生ごみを、本当に畑の資源として循環できるのか」を実体験として記録していく予定です。数週間後、数か月後にコンポストの中がどうなっているのか。また変化があれば追記していきます。

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