【TENERE700】キャンプツーリング実録|積載装備・須ノ川公園キャンプ場・実際に使った感想

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

今回は、ヤマハのTENERE700でキャンプツーリングに行ってきました。キャンプツーリングは、2018年9月にTMAXで山梨県の道志道周辺へ出かけて以来。実に約8年ぶりです。もちろん、TENERE700でキャンプ道具を積んで走るのは今回が初めてです。行き先は、愛媛県愛南町にある須ノ川公園キャンプ場。宇和島市の道の駅きさいや広場で昼食を取り、キャンプ場で設営や焚き火料理を楽しんできました。今回の走行距離は388.7km。久しぶりのキャンプツーリングで使った積載装備や、実際にキャンプをして気づいたことを紹介します。

2018年9月のキャンプ

前回のキャンプツーリングから長い時間が経ちましたが、キャンプ道具を積んで走ると、普段の日帰りツーリングとは違った旅の気分を味わえます。

この記事で分かること

  • TENERE700でのキャンプツーリングの様子
  • エンデュリスタンのトルネード2LサイズとブリザードXLを装着したときのサイズ感
  • 須ノ川公園キャンプ場の様子

今回のツーリングルート

今回のルートは、道の駅きさいや広場で昼食→須ノ川公園キャンプ場まで国道56号線で向かうルートです。

今回の行程

  • 12:00頃:宇和島市きさいや広場で食事
  • 13:30頃:須ノ川公園キャンプ場に到着
  • 21:00頃:就寝
  • 6:00頃:起床・撤収作業
  • 7:00頃:出発

一泊二日の初心者らしいキャンプツーリングでした。

TENERE700のキャンプツーリング装備と積載方法

今回使用したバッグは、エンデュリスタンのブリザードXLとトルネード2 Lです。ブリザードXLは車体の左右に取り付けるサイドバッグ、トルネード2 Lはテントやコットなどのキャンプ道具を積むために使用しました。

トルネード2Lサイズにモンベルのクロノスドーム2とヘリノックスのタクティカルコットを収納
今回持って行った道具たち

今回のように荷物を積む場合、収納できるかだけでなく、走行中にバッグが動かないか、マフラーに接触しないかも気になります。そこで、出発前にはリアサスペンションのプリロードを調整し、走行中もバッグの状態を確認しながらツーリングしました。

出発前にリアのプリロードを5段階上げた

普段は足つきや林道走行を考慮して、リアのプリロードを最弱にしています。今回はキャンプ道具を積んで車体の荷重が増えるため、出発前にリアのプリロードを最弱の状態から5段階上げました。

フル積載したTENERE700
フル積載したTENERE700

プリロードの調整方法については、こちらの記事で紹介しています。

▶ プリロードの変更方法
・Tenere700の納車説明

ブリザードXLとマフラーの干渉を確認

今回、初めて本格的に使用したブリザードXL。気になっていたのは、サイドバッグとマフラーの距離です。

ブリザードXLとマフラーの隙間
ブリザードXLとマフラーの隙間

実際に積載した状態で確認したところ、マフラーとの間には隙間があり、走行中もバッグのズレやマフラーとの干渉は気になりませんでした。ただし、荷物の量や固定方法によって状態は変わるため、今後も走行前後にバッグの位置や固定状態を確認したいと思います。ブリザードXLの使い勝手や積載方法については、今後さらに詳しく紹介していく予定です。

道の駅きさいや広場で休憩

キャンプ場へ向かう途中、宇和島市の道の駅きさいや広場に立ち寄りました。

道の駅きさいや広場
道の駅きさいや広場

この日は3連休ということもあり、レストランが混雑していました。そこで、今回は魚屋さんで軽食を購入しました。購入したのはこちらの3品です。

  • タマゴサラダのフライ
  • スパイシーじゃこかつ
  • かますのフライ
購入した昼食
購入した昼食

合計500円。手軽に食べられて、どれもおいしかったです。キャンプ場での食事も楽しみですが、ツーリング途中で地元の食べ物を味わうのも旅の楽しみですね。

須ノ川公園キャンプ場に到着

今回の目的地は、愛媛県愛南町にある須ノ川公園キャンプ場です。

到着後、さっそくテントとコットを設営しました。どちらも事前に設営の練習をしていたため、大きく迷うことなく準備できました。ただ、この日は10月にもかかわらず気温が約28℃。設営していると汗をかくほどの暑さでした。

設営したテントとコット
設営したテントとコット

テントはモンベルのクロノスドーム2、コットはHelinoxのタクティカルコットを使用しています。キャンプ場の利用料は今回500円でした。

薪と食料を買い出し

テントとコットの設営が終わったところで、薪と食料を買いに近くのスーパーへ向かいました。近くといってもキャンプ場から約10km。バイクで買い出しに行きます。

購入したアカシア薪5kg
購入したアカシア薪5kg

今回購入した薪は、アカシア薪5kg。店頭ではこれが一番小さいサイズでした。バイクへの積載が不安だったため、購入前に店員さんにお願いして、実際にバッグへ入るか確認させてもらいました。

トルネード2 Lに薪を積載した状態
トルネード2 Lに薪を積載した状態

結果は問題なし。トルネード2 Lにすっぽり収納できました。バイクは車と違って積載できる量に限りがあります。大きな荷物を購入するときは、持ち帰れるか事前に確認しておくと安心です。

B-6君で焚き火コーヒーに挑戦

今回の焚き火には、笑’sのB-6君を使用しました。

トランギアのケトルを焚き火にかけている様子
トランギアのケトルを焚き火にかけている様子

ケトルは、以前から持っていたトランギアの0.9Lケトルです。引っ越しの際にガスが使えるようになるまで、このケトルとガスボンベでお湯を沸かしていたこともあります。今回は、キャンプで初めて本格的に焚き火と組み合わせて使いました。挑戦したのは、焚き火コーヒー。焚き火でお湯を沸かしてコーヒーを楽しみます。ただし、B-6君では購入した薪をそのまま入れるのが難しく、薪を割りながら使う必要がありました。ツーリングで疲れたあとに薪を割るのは、少し手間に感じます。荷物に余裕があるなら、薪を割らずに使える焚き火台を選ぶのもよさそうです。

Information

ツーリングで疲れた状態での薪割は面倒なので、スペースに余裕があるなら市販の薪がそのまま使える焚火台がいい

缶詰と焼き鳥で夕食

夕食は、手軽に準備できる缶詰から始めました。

イワシの梅缶詰を温めている様子
イワシの梅缶詰を温めている様子

最初に温めたのはイワシの梅缶詰。続いてカレーモツの缶詰も温めて食べました。缶詰は調理の手間が少なく、キャンプの食事に便利です。

カレーモツの缶詰
カレーモツの缶詰

その後は、味付け済みの冷凍焼き鳥を温めて食べました。

焼き鳥を焼いている様子
焼き鳥を焼いている様子

ここで小さなトラブルが発生。細い串の焼き鳥を焼いていたところ、串が燃えてしまいました。最終的にはスプーンで肉を取りながら食べることに。焚き火で串焼きをする場合は、串の材質や火との距離にも気をつけたいところです。

Warning

細い串の焼き鳥は、火で串が燃える

食後は焚き火を楽しむ

食事を終えたあとは、余っていたコーヒーを温めながら焚き火を楽しみました。

焚き火を楽しんでいる様子
焚き火を楽しんでいる様子

キャンプでは、食事を済ませたあとに火を眺めながら過ごす時間も好きです。目的地へ向かって走り、テントを設営し、自分で火を起こして食事を作る。普段の生活とは違う時間を楽しめました。

クロノスドーム2にコットを入れて就寝

夜は、モンベルのクロノスドーム2の中にHelinoxのタクティカルコットを設置し、その上にシュラフを敷いて寝ました。

テント内にコットを設置した状態

コットを組み立ててからでも、テント内に入れることができました。一方で、気になったのはコットの脚によるグランドシートへのダメージです。脚の部分に荷重が集中するため、使い続けることで床を傷めないか心配になりました。また、コットは組み立てや収納にも手間がかかります。次回以降はマットを使う方法も検討しています。マットなら広げるだけで寝床を準備でき、荷物の構成も変えられそうです。

翌朝はガスバーナーでコーヒー

翌朝は、ガスバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。

翌朝の様子

ブーツと椅子はテント内や前室に置き、夜露に直接さらされにくいようにしました。キャンプツーリングでは、荷物を置ける前室があるテントは便利だと感じます。

朝焼けの空

雲がうろこ状に広がり、秋らしい空でした。

ガスバーナーでコーヒーを淹れている様子

前夜に焚き火で使ったトランギアのケトルも、いい雰囲気になっていました。同じ道具でも、ガスと焚き火で使い分けられるのは便利です。

早めに撤収して帰宅

今回はキャンプ場の利用者が多かったことと、帰宅後の片付けも考えて、早めに撤収することにしました。

フル積載したTENERE700
フル積載したTENERE700

キャンプ道具を積んだTénéré 700は、普段の日帰りツーリングとは違った旅の雰囲気があります。

ズレやマフラーとの干渉もなし

帰宅までの走行距離は388.7kmでした。遠方まで足を延ばす旅ではありませんでしたが、久しぶりにキャンプ道具を積んで300km以上走ることができ、満足できるキャンプツーリングになりました。今回初めて使用したブリザードXLも、走行中に大きなズレやマフラーとの干渉は気になりませんでした。今後も使いながら、積載方法を改善していきたいと思います。

走行距離は388.7km

帰宅後はテントを乾燥

帰宅後は、テントのフライシートとグランドシートを乾かしました。

軽トラでフライシートを乾燥
軽トラの荷台でグランドシートを乾燥
軽トラの荷台でグランドシートを乾燥

フライシートはそれほど濡れていませんでしたが、グランドシートには夜露がついていました。濡れたまま収納するとカビやにおいの原因になることもあるため、撤収後はしっかり乾燥させてから保管するようにしています。

今回のキャンプツーリングで気づいた反省点

今回のキャンプでは、次回に向けて改善したいこともありました。

蚊取り線香を持っていけばよかった

今回、持っていけばよかったと感じたのが蚊取り線香です。屋外で過ごす時間が長いキャンプでは、虫対策も考えておく必要があります。次回はコンパクトな蚊取り線香と専用ホルダーを持参したいと思います。

コットの脚によるグランドシートへのダメージが心配

コットは寝心地がよかった一方で、脚がグランドシートを傷めないか気になりました。次回は保護材を使う方法や、マットに変更する方法を比較してみたいと思います。

B-6君では薪割りが必要だった

今回購入したアカシア薪は、B-6君にそのまま入れるには大きく、割りながら使用しました。荷物をコンパクトにできるのはメリットですが、現地での準備に手間がかかります。積載スペースと使いやすさのバランスを考えながら、焚き火台も選んでいきたいところです。

まとめ:TENERE700でキャンプツーリングを楽しめた

今回は、TENERE700で約8年ぶりのキャンプツーリングに行ってきました。須ノ川公園キャンプ場でテントを設営し、焚き火で食事やコーヒーを楽しみ、翌朝にはキャンプ道具を片付けて帰宅。走行距離は388.7kmでした。今回の積載では、エンデュリスタンのブリザードXLとトルネード2 Lを使用しました。初めて使ったブリザードXLは、今回の走行ではバッグのズレやマフラーとの干渉が気にならず、無事にツーリングを終えることができました。一方で、コットの脚によるグランドシートへの影響や、蚊取り線香などの虫対策、焚き火で使う薪の大きさなど、次回に向けて見直したい点も見つかりました。実際にキャンプをしてみると、道具の収納だけでは分からない使い勝手が見えてきます。今回の経験を次のキャンプツーリングに活かしていきたいと思います。

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