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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
「トライアルバイクを始めたいけど、どんな車両を選べばいいんだろう?」私も36歳でトライアルを始めるまでは、トライアルバイクについて全く知識がありませんでした。そんな私が購入したのは、20万円のScorpa300SCです。結果的に、この1台との出会いが私のトライアルライフを大きく変えてくれました。この記事では、私がScorpa300SCを購入するまでの経緯や、実際に乗って感じたメリット・デメリット、初心者だからこそ伝えたい購入のポイントを紹介します。
この記事で分かること
- 私がScorpa300SCを購入した経緯
- 20万円という価格で購入した理由
- 実際に乗って感じたメリット・デメリット
- 初心者がトライアルバイクを購入するときのポイント
バイク人生はDT125Rから始まった
私が初めて乗ったバイクは、ヤマハのRZ50でした。高校生の頃は毎日のようにバイクに乗っていましたが、周りの友人はAPE100やRG125Γ、マジェスティ125など125ccクラスへ乗り換えていきます。坂道では50ccではついていけず、「自分も125ccに乗りたい」と思うようになりました。当時通っていた学校は、なぜか125ccまでなら通学で使用できたこともあり、購入したのがDT125Rです。このDT125Rで初めて林道などのオフロードを走り、「未舗装路を走る楽しさ」を知りました。



大型バイクに乗り換え、オフロードから離れる
大学生になると大型二輪免許を取得し、ツーリング中心のバイクライフになりました。
自然とオフロードを走る機会も減り、DT125Rで遊んでいた頃のことは少しずつ思い出になっていきました。

放置していたKLX250を復活させた
それから約4年前。以前購入していたKLX250をもう一度走れるように整備し、「せっかくだから思い切りオフロードを走りたい」と思うようになります。最初は林道を考えていましたが、林道では転倒すると帰れなくなる不安があります。保安部品を壊してしまう心配もあります。そんな時、「だったらオフロードコースへ行ってみよう」と考えました。
アクティを直してトランポを作った
ちょうど実家には、長年放置されていたホンダ アクティ(HA6)がありました。DIYが好きなこともあり、自分で整備して再び走れるようにしました。このアクティにKLX250を積み込み、オフロードコースへ通う生活が始まります。
軽トラックは工具やガソリン携行缶、装備一式も積めるため、今でもトライアルへ行くときの相棒です。

ナップスで紹介されたトライアルコース
オフロードコースを探していた時、ナップスの店員さんに相談すると、近くのトライアルコースを紹介してもらいました。実際に行ってみると、想像していた以上に楽しく、毎週のように通うようになります。コースでは常連さんたちとも自然に話すようになり、とても温かい雰囲気でした。
「KLX250だと大変だね」
KLX250でも十分楽しめましたが、セクションを走るにはやはり車体が大きく重く感じます。常連さんからも「KLX250だとトライアルコースは大変だね。」と言われることが多く、自分自身も「いつかトライアルバイクが欲しいな」と思うようになりました。すると、「良い車両があったら声をかけるよ。」と言っていただきます。そして、そのわずか2週間後。「Scorpa300SCを手放す人がいるよ。」という連絡が入りました。

20万円でScorpa300SCを購入
実際に車両を見せてもらうと、フロントフォークはオーバーホール済み地方選手権でも十分走れる状態と説明してもらいました。またメンテナンス履歴も分かるという、とても安心できる車両でした。知り合いから譲っていただく車両だったので、オークションや個人売買より安心感がありました。もちろんデメリットも聞いています。エンジンをかけたままニュートラルへ入りにくいことです。それでも状態を理解したうえで購入を決めました。さらに購入と同時に、メンテナンスをお願いできる方まで紹介していただきました。一度崖下へ落としてしまった時も
- フロント周りの調整
- クラッチホース交換
- フロントスタビライザー交換
などをお願いし、多くのことを教えていただきました。今では自分で整備できるように部品を購入し、少しずつ挑戦しています。


実際に乗って感じたメリット
一番驚いたのは、圧倒的な軽さです。KLX250とはまったく別物で、「トライアル専用車がある理由」が乗った瞬間に分かりました。転倒しても簡単に起こせますし、サスペンションも柔らかく、フロントアップなどの練習にも挑戦しやすい車両です。トライアルを始めるなら、専用車を選ぶメリットは非常に大きいと感じています。
実際に乗って感じたデメリット
一番苦労したのは、キック始動です。Scorpa300SCは2スト300cc単気筒でセルスターターはありません。最初はエンジンをかけるコツが分からず、何度も汗だくになりました。また、300ccということもあり、アクセル操作が雑になると一気に前へ飛び出します。特に疲れて集中力が落ちている時は注意が必要だと感じています。キック始動のコツやプラグが被った時の対処法は、別の記事とYouTubeで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
初心者が購入するときのアドバイス
私が一番おすすめしたいのは、まずトライアルコースへ行くこと。最初からトライアルバイクを購入する必要はありません。どんなオフロードバイクでも構わないので、まずはコースへ行き、練習してみてください。何度か通うと常連さんに顔を覚えてもらい、自然と車両や整備の話ができるようになります。私も、その出会いがあったからこそScorpa300SCを購入することができました。DIYが好きな方なら、中古車を購入して整備するのも一つの楽しみです。トランポには軽トラックがあると非常に便利です。私は放置されていたアクティを修理し、KLX250、中古のプロテクターを活用して、できるだけ初期費用を抑えて始めました。オフロードバイクは時間もお金もかかる趣味ですが、最初から完璧を目指す必要はありません。まずは身近にあるものを活かして、一歩踏み出してみることをおすすめします。
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