トライアルバイクの始め方|36歳会社員が初心者から始めた体験談

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

「トライアルバイクって難しそう」「オフロードは興味あるけど、林道ツーリングとかエンデューロとかモトクロスのイメージだな」私も36歳になるまでそう思っていました。実際に始めてみると、スピードを競うバイクとは違い、低速でバイクを自在に操る奥深さ、他のバイクではいけない森の奥深くに行ける自然を満喫できる。雨風が降るとコンディションが変わって同じ場所なのに全然違うセクションになるといった自然と遊べるのが魅力でした。この記事では、36歳からトライアルバイクを始めた私が、始め方や必要なもの、実際に感じた魅力を紹介します。

この記事で分かること

  • トライアルバイクとはどんな遊びか
  • 初心者が始める方法
  • 必要な用品
  • 中古車選び
  • 実際に始めて感じたこと
目次

トライアルバイクとは?

トライアルバイクは、岩場や丸太、急な坂道などの障害物を、できるだけ足を着かずに走破するために作られたバイクです。
モトクロスやエンデューロのようにスピードを競う競技ではなく、ライダーがどれだけ正確にバイクをコントロールできるかを競います。そのため、トライアルバイクは「走る」よりも「操る」ことに特化したバイクと言えるでしょう。
私も36歳でトライアルを始めるまでは、「ジャンプを繰り返す激しい競技」というイメージを持っていました。しかし実際に始めてみると、低速でバランスを取りながら障害物を越えていく、とても奥が深いスポーツでした。
さらに、実際に始めてみて感じたのは、他のオフロード競技と比べて挑戦しやすいということです。
トライアルは基本的に低速で走るため、高速でジャンプしたりコーナーを駆け抜けたりする競技とは性格が異なります。もちろん転倒することはありますが、私がこれまで練習してきた中では、低速での転倒がほとんどだったため、大きなケガにつながる場面は比較的少ないと感じています。
また、車体が非常に軽いことも初心者には大きなメリットです。転倒しても一人で簡単に起こすことができ、何度転んでもすぐに練習を再開できます。私自身も何度も転倒していますが、「重くて起こせない」と感じたことはありません。
バイクへのダメージも比較的小さく、転倒してもレバーや樹脂パーツに軽い傷が付く程度で済むことが多い印象です。さらに、トライアルバイクは構造がシンプルなため、中古部品や純正部品も比較的手頃な価格で入手できることが多く、維持費を抑えながら楽しめるのも魅力だと感じています。
一方で、トライアルは決して簡単なスポーツではありません。
丸太を越えたり、岩場を走ったり、狭い場所でバランスを取りながらターンしたりと、普段ツーリングを楽しんでいるだけでは身につかない技術が数多くあります。最初は思うように走れず、「こんなに難しいのか」と感じる場面も少なくありません。
それでも、昨日できなかったことが今日できるようになる。その小さな積み重ねが大きな達成感につながり、気付けば夢中になってしまうのがトライアルの魅力です。
もしこれからトライアルバイクを始めようと考えているなら、最初から難しいテクニックを目指す必要はありません。自然の中でバイクを楽しみながら、自分のペースで少しずつスキルアップしていく。それくらいの気持ちで始めるのが、長く楽しむコツだと私は感じています。

トライアルバイクの特徴

普通のオフロードバイクと見比べると、トライアルバイクにはいくつもの特徴があります。

とても軽くて細い車体

一番の特徴は、車体が非常に軽く、スリムなことです。ライダーが自由に体を動かせるように設計されているため、ガソリンタンクは外から見えないほどコンパクトに収められています。私が乗っているScorpa300SCも、初めて見たときは「タンクが付いていない?」と思ったほどでした。軽量な車体は押し引きもしやすく、転倒したときでも比較的起こしやすいので、初心者でも扱いやすいと感じています。

超低速でも安定して走れる

トライアルバイク最大の特徴は、人が歩くくらいの速度でも安定して走れることです。一般的なバイクでは半クラッチを使わないと難しいような低速でも、トライアルバイクはエンストしにくく、細かなアクセル操作だけでゆっくり進むことができます。この低速性能のおかげで、岩場や丸太、急な坂道などでも繊細なコントロールが可能になります。私も最初に乗ったときは、「こんなにゆっくり走れるバイクがあるんだ」と驚きました。

シートは座るためではなく立って乗るための設計

トライアルバイクにはシートが付いていますが、一般的なオートバイのように座って長距離を走ることは想定されていません。基本姿勢はステップの上に立って乗るスタンディングです。立った状態で体重移動を行うことで、前後左右のバランスを自在にコントロールしながら障害物を越えていきます。そのため、シートは薄く小さく作られている車種がほとんどです。

公道も走れるモデルがある

競技専用車もありますが、保安部品を装着してナンバーを取得できるモデルもあります。私のScorpa300SCも公道走行が可能なので、自宅から練習場所までそのまま走って行くことができます。ただし燃料タンクは小さいため、ツーリングバイクのような長距離走行にはあまり向いていません。

初心者でも始められる?

私は36歳でトライアルを始めました。最初は「若い頃からやっている人しか無理では?」と思っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。近くのパークでは私より年上の方ばかり走っていました。もちろん最初から難しいセクションは走れません。しかし、平地でバランスを取ることから少しずつ練習すれば、確実に上達を実感できます。年齢よりも「楽しみながら続けること」の方が大切だと感じています。

36歳でトライアルを始めた理由

私がトライアルを始めたきっかけは、以前乗っていたKLX250でした。
KLX250を整備して再び走れるようになったものの、「せっかくならオフロードを走ってみたい」と思うようになりました。しかし、近くに初心者でも安心して走れる場所が分からず、バイク用品店のナップスで店員さんに相談してみることにしました。
すると紹介してもらったのが、地元のトライアルコースでした。
最初は「トライアルは上級者向けの競技」というイメージがあり、正直少し不安でした。しかし実際に見学や体験をしてみると、その印象は大きく変わりました。
コース内で練習するため、万が一転倒しても周りに仲間がいますし、公道や林道の奥で一人転倒して自走できなくなるような心配もありません。安心して思い切り練習できる環境だったことが、トライアルを始める大きな後押しになりました。
また、トライアルは低速でバイクを自在に操る技術が求められるスポーツです。
バランス感覚やクラッチ・アクセル操作、体重移動など、ここで身につけた技術は、林道ツーリングやオフロード走行でも必ず役立つのではないかと考えました。
現在はTENERE700で林道を走ることもありますが、「もっとバイクを思い通りに操れるようになりたい」という気持ちは今も変わりません。トライアルは競技としてだけでなく、オフロードライディング全体の基礎を学べる最高の練習だと感じています。
36歳という年齢で始めることに少し迷いもありましたが、実際に始めてみると年齢はほとんど関係ありませんでした。自分のペースで少しずつ上達を楽しめることも、トライアルの大きな魅力だと思います。

もっと詳しい経緯や、実際に始めるまでの流れについては、こちらの記事で紹介しています。

36歳でトライアルバイクを始めた理由(子記事へリンク)

初心者が最初に準備するもの

ライアルバイクを始めるためには、専用の装備を一度にすべて揃える必要はありません。私も最初はオフロードバイク(KLX250)でオフロードコースへ通い始めたため、そのときに揃えた装備をそのままトライアルでも使用していました。まずは安全に走るために、最低限次のような装備を準備しましょう。

必要なもの

  • トライアルバイク
  • ヘルメット
  • オフロードブーツ
  • グローブ
  • プロテクター(膝・肘・胸など)

これらがあれば、初心者でも安心して練習を始められます。私が実際に購入した用品や費用、選んだ理由については、以下の記事で詳しく紹介しています。

初心者のバイク選び

トライアルバイクを始めると聞くと、「まずは専用のトライアルバイクを買わないといけない」と思う方も多いかもしれません。しかし、私自身は最初からトライアルバイクを購入したわけではありませんでした。きっかけは、以前乗っていたKLX250です。整備をして再び走れるようになったKLX250でオフロードを楽しみたいと思い、「初心者でも走れる場所はありませんか?」とナップスの店員さんに相談したところ、トライアルコースを紹介していただきました。最初はKLX250でコースへ通い、オフロード走行の楽しさを知ることからスタートしました。何度か通ううちに、コースを走るトライアルバイクを見て「こんなに小さな動きでバイクを操れるんだ」と驚き、自分も挑戦してみたいと思うようになりました。そんなある日、コースで知り合った方がバイクを乗り換えることになり、「よかったら乗らない?」と声を掛けていただいたのです。譲っていただいたのはScorpa300SC。価格は20万円でした。初心者の私にとっては中古で始められたことが大きなメリットでした。トライアルは転倒しながら少しずつ上達していくスポーツです。そのため、最初から高価な新車を購入するよりも、状態の良い中古車から始める方が精神的にも気楽に練習できます。実際に乗り始めてみると、車体の軽さや低速での扱いやすさはKLX250とはまったく別物でした。「もっと早く乗ってみればよかった。」それが率直な感想です。もしこれからトライアルを始めようと考えているなら、無理に新車を探す必要はありません。 信頼できるショップや練習仲間から状態の良い中古車を譲ってもらうのも、とても良い選択肢だと思います。

私がScorpa300SCを選んだ理由や、20万円で購入した経緯については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

20万円でScorpa300SCを購入|初心者が中古トライアルバイクを選んだ理由

初心者はどこで練習する?

トライアルバイクを始めたいと思っても、多くの方が最初に悩むのが「どこで練習すればいいの?」ということではないでしょうか。私も最初はまったく分かりませんでした。

一番おすすめはトライアルコース

初心者が練習する場所として、一番おすすめなのはトライアルコースです。私もKLX250でオフロードを始めようと思い、ナップスの店員さんに「初心者でも走れる場所はありませんか?」と相談したことがきっかけで、地元のトライアルコースを教えていただきました。実際に行ってみると、初心者からベテランまでさまざまなライダーがいて、分からないことを教えてもらえる環境だったため、とても安心して練習を始めることができました。また、コース内で練習するため、公道を走るときのように交通を気にする必要がなく、自分のペースで技術を磨けるのも大きな魅力です。

ナンバー付きなら林道の広場も練習場所になる

トライアルバイクにナンバーが付いている場合は、林道ツーリングの途中で見つけた広場などを利用して練習することもできます。私の住んでいる地域は山が多く、林道もたくさんあります。そのため、林道をツーリングしながら「ここなら安全に練習できそう」という場所を探すことも楽しみの一つになっています。ちょっとした広場でスタンディングや低速ターンを練習したり、小さな段差を越える練習をしたりするだけでも、十分に技術向上につながります。ただし、練習する際は私有地への立ち入りや周囲への迷惑にならないよう注意し、安全に配慮した場所を選ぶことが大切です。

私は「走りながら練習場所を探す」のが好き

私の場合、練習そのものだけでなく、「今日は新しい林道を走ってみよう」「練習できそうな場所はないかな」と探しながらツーリングする時間も楽しんでいます。目的地だけを目指すツーリングとは違い、バイクを降りて景色を眺めたり、少しだけターンの練習をしたりと、自由な楽しみ方ができるのもトライアルバイクの魅力だと感じています。特にTENERE700で林道を走るようになってからは、「ここはトライアルならもっと遊べそうだな」と思う場所に出会うことも増えました。トライアルで身につけた技術は林道ツーリングにも活かせるので、今では2台のバイクがそれぞれ違った楽しさを与えてくれています。

私が初めてトライアルコースへ行ったときの様子や、初心者が練習を始めるまでの流れは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
初心者が初めてオフロードコースへ行ったら何をする?KLX250での体験レビュー&練習のコツ

私が最初に練習したこと

トライアルバイクを手に入れたからといって、いきなり丸太を越えたり、大きな岩に挑戦したりしたわけではありません。私も最初は、本当に基本的な練習からスタートしました。まず取り組んだのは、8の字走行です。思ったラインを正確に走ることや、低速でバイクをコントロールする感覚を身につけるため、何度も8の字を繰り返し練習しました。単純な練習に見えますが、ハンドル操作や体重移動、視線の向け方など、トライアルの基本が詰まっています。次に意識したのは、ブレーキとアクセル操作です。特に低速で安定して走るには、急なアクセル操作やブレーキではなく、繊細なコントロールが重要になります。最初はギクシャクしていましたが、練習を重ねるうちに少しずつ思いどおりに操作できるようになってきました。そして、基本練習と並行して挑戦していたのがフロントアップです。最初は前輪がほとんど浮かず、「本当にできるようになるのかな」と思うこともありました。しかし、アクセルワークや体重移動のタイミングを少しずつ理解していくことで、少しだけ前輪が浮くようになり、それが大きな自信につながりました。今でも難しいセクションを走れるわけではありませんが、こうした基礎練習を積み重ねたことで、林道を走るときのバランス感覚やバイクコントロールにも良い影響を感じています。トライアルは派手な技ばかりに目が行きがちですが、基本練習の積み重ねこそが上達への一番の近道だと実感しています。8の字練習やフロントアップなど、それぞれの練習方法や上達の過程は、今後の記事で詳しく紹介していく予定です。

トライアルは、本や動画を見るだけではなかなか上達しません。実際にバイクへ乗り、何度も失敗しながら少しずつ感覚を身につけていくスポーツだと感じています。私も今では練習の様子をYouTubeに記録として残しています。上手なライダーのような華麗な走りではありませんが、「36歳から始めた初心者がどのように成長していくのか」をリアルに発信しています。「最初はこんなところから始まるんだ」と感じてもらえると思うので、これからトライアルを始めたい方の参考になれば嬉しいです。

実際に練習している様子は、こちらの動画でご覧いただけます。
8の字練習やフロントアップなど、初心者がどのような練習をしているのかを記録しています。

動画では実際の練習風景を紹介しています。
ブログでは、そのときに感じたことや失敗したポイント、上達するまでの過程も詳しくまとめています。

トライアルを始めて感じた魅力

トライアルを始める前は、「上級者しか楽しめない難しいスポーツ」というイメージを持っていました。しかし、実際に始めてみると、その印象は良い意味で大きく変わりました。もちろん簡単ではありませんが、それ以上に**「バイクを思いどおりに操れるようになる楽しさ」**を強く感じています。

少しずつ上達を実感できる

トライアルでは、最初から丸太を越えたり、難しいセクションを走ったりすることはできません。私も最初は8の字をきれいに走ることすら難しく、フロントアップもほとんど前輪が浮きませんでした。それでも練習を続けるうちに、「昨日より小さく回れるようになった」「少しだけ前輪が上がった」と、小さな成長を実感できるようになります。この積み重ねが楽しく、「もう少し練習してみよう」という気持ちにつながっています。

林道ツーリングでも役立つ

私がトライアルを始めた理由の一つは、TENERE700で林道をもっと上手に走れるようになりたいと思ったからです。実際に練習を続けると、低速でのバランス感覚や体重移動、クラッチ・アクセル操作が少しずつ身につき、林道でも以前より落ち着いて走れる場面が増えてきました。まだまだ練習中ではありますが、「トライアルの練習は林道でも活きる」と実感しています。

自然の中で遊べる時間が楽しい

私の住んでいる地域は山が多く、林道もたくさんあります。そのため、休日は林道をツーリングしながら景色を楽しみ、「ここなら練習できそうだな」と広場を探す時間も楽しみの一つになっています。目的地へ急ぐツーリングとは違い、自然の中でゆっくりバイクと向き合える時間は、とても贅沢だと感じています。

年齢は気にしなくていい

36歳で始めると話すと、「今から始めても大丈夫?」と聞かれることがあります。私自身も最初は少し不安でした。しかし実際に始めてみると、年齢よりも大切なのは自分のペースで楽しむことでした。少しずつできることを増やしていく競技だからこそ、焦る必要はありません。年齢を理由に諦めるには、もったいないスポーツだと思っています。

これから始める人へ

トライアルは、派手なジャンプやスピードを楽しむスポーツではありません。その代わり、自分の技術が少しずつ向上していく過程を楽しめるスポーツです。最初は思いどおりに走れず、何度も足を着いたり転倒したりするでしょう。それでも、一つひとつできることが増えていく達成感は、他のバイクではなかなか味わえない魅力があります。もし少しでも興味があるなら、「上手くなれるかな」と考える前に、一度体験してみることをおすすめします。私も36歳から始めましたが、今では「もっと早く始めていればよかった」と思えるほど、トライアルの楽しさに夢中になっています。

よくある質問(FAQ)

Q. 36歳からでもトライアルバイクは始められますか?

もちろん始められます。私自身も36歳から始めましたが、年齢を理由に難しいと感じたことはありません。トライアルは速さを競う競技ではなく、自分のペースで少しずつ上達していくスポーツです。焦らず楽しみながら続けることが、一番の上達への近道だと感じています。

Q. 初心者でも楽しめますか?

楽しめます。私も最初は8の字を走ることや、フロントアップの練習から始めました。最初から難しいセクションに挑戦する必要はありません。基本操作を少しずつ覚えていくだけでも十分楽しめます。

Q. トライアルバイクは公道を走れますか?

トライアルバイクには、公道を走れるモデルと競技専用モデルがあります。私が乗っているScorpa300SCは競技専用車のため、公道を走ることはできません。そのため、私はホンダ アクティ(HA6)の軽トラックに積み込み、いつもトライアルコースまで運んでいます。実際にこのスタイルで通っていますが、とても快適です。ヘルメットやブーツ、プロテクター、工具、ガソリン携行缶なども一緒に積めるため、荷物の置き場所に困りません。また、練習後に泥だらけになったバイクを積んでも、軽トラックなら気兼ねなく運べます。これからトライアルを始める方には、軽トラックでトライアルコースへ通うスタイルをおすすめします。特に軽トラックを持っている方なら、バイクの運搬だけでなく荷物もまとめて積めるため、とても便利です。

Q. 初心者は2ストと4ストのどちらがおすすめですか?

どちらにも魅力があります。私は2ストロークのScorpa300SCに乗っていますが、車体の軽さと力強いエンジンが大きな魅力だと感じています。車体が軽いため取り回しがしやすく、転倒しても起こしやすいので、練習中の負担が少ないのもメリットです。一方で、初心者だからこそ感じるデメリットもあります。300ccという排気量もあり、私の場合は最初の頃、パワーが強く感じてアクセル操作に戸惑うことがありました。また、セルスターターがなくキック始動のみなので、慣れるまではエンジンをかけるのに苦労する場面もあります。一般的なトライアルバイクもキック始動を採用しているモデルが多く、基本的な始動方法を覚えておくと安心です。ただ、キックにはコツがあります。一度覚えてしまえばスムーズに始動できるようになりますし、私も最初よりずっと楽にエンジンをかけられるようになりました。

実際のキック始動動画

初心者の方向けに、実際のキック始動の様子を動画で紹介しています。文章だけでは伝わりにくい動きも分かりやすいので、ぜひ参考にしてください。


Q. トライアルバイクは維持費が高いですか?

私が実際に乗っている印象では、比較的維持しやすいと感じています。転倒しても大きな破損になりにくく、車体も軽いため、自分で起こしてそのまま練習を続けられることがほとんどです。また、中古部品や純正部品も比較的手頃な価格で見つかることが多く、趣味として長く続けやすいと感じています。

Q. 林道を走る技術向上にも役立ちますか?

役立つと感じています。私はTENERE700で林道ツーリングを楽しんでいますが、トライアルを始めてから低速でのバランス感覚やクラッチ・アクセル操作が以前より自然になりました。まだまだ練習中ですが、林道でも「トライアルの練習が活きている」と感じる場面は増えています。

Q. トライアルバイクを始めるなら、まず何をすればいいですか?

まずは近くのトライアルコースやショップを探して、見学や体験会に参加してみることをおすすめします。私もナップスで相談したことがきっかけでトライアルコースを知り、実際に見学したことで「自分にもできそうだ」と感じて始めることができました。最初から完璧な装備を揃える必要はありません。まずは実際に見て、乗ってみることが一番のスタートだと思います。

次に読むおすすめ記事

▶ 36歳でトライアルバイクを始めた理由

私がトライアルを始めることになったきっかけや、KLX250からScorpa300SCへ乗り換えた経緯を紹介しています。

▶ 初心者の私が初めて揃えたオフロードバイクデビューに必要なもの【車両編】
【費用公開】初心者の私が初めて揃えたオフロードバイクデビューに必要なもの(車両編)
▶ 初心者の私が初めて揃えたオフロードバイクデビューに必要なもの【装備編】
【費用公開】初心者の私が初めて揃えたオフロードバイクデビューに必要なもの(装備偏)
▶ 初心者が初めてオフロードコースへ行ったら何をする?KLX250での体験レビュー&練習のコツ
初心者が初めてオフロードコースへ行ったら何をする?KLX250での体験レビュー&練習のコツ

▶ 20万円でScorpa300SCを購入!初心者がトライアルバイクを選んだ理由

20万円でScorpa300SCを購入した経緯や、実際に選んで感じたことを紹介しています。