※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
人生で一度はフルマラソンを走ってみたい。そんな思いから約1年間練習を続け、2019年12月に開催された「さいたま国際マラソン」に参加しました。結果は5時間55分42秒で無事完走。タイムは決して速くありませんが、一度もフルマラソンを走ったことがなかった自分が42.195kmを最後まで走り切れたことは、大きな自信になりました。この記事では、
- フルマラソン挑戦を決めた理由
- 約1年間の練習内容
- 大会当日の様子
- 実際に使った装備や補給食
- 完走して感じたこと
を、実体験をもとに詳しく紹介します。これから初めてフルマラソンに挑戦する方の参考になれば幸いです。
この記事で分かること
- 初心者がフルマラソン完走までに行った練習内容
- さいたま国際マラソン2019の大会の雰囲気
- 実際の補給方法と装備
- レース中につらかったポイント
- 完走して感じた達成感と学び
- 1 大会概要
- 2 フルマラソンに挑戦しようと思った理由
- 3 約1年間かけて練習した
- 4 長距離練習も少しずつ増やした
- 5 練習で意識していたこと
- 6 当時使用していたランニング装備
- 7 実際に使用したランニング用品
- 8 大会当日
- 9 ゼッケンを受け取り、スタート地点へ
- 10 スタート前の補給
- 11 スタート地点は人でいっぱい
- 12 レース開始!でも最初の10kmで焦る
- 13 少しずつペースを上げて立て直す
- 14 補給は30分おきに実施
- 15 20kmまでは比較的順調
- 16 30kmを超えると景色が変わる
- 17 35kmからは自分との戦い
- 18 ゴールまで残り500m
- 19 初めてのフルマラソン完走
- 20 完走メダルを受け取った時は本当に嬉しかった
- 21 ゴール後の疲労回復
- 22 フルマラソンを走って一番変わったこと
- 23 初めてフルマラソンへ挑戦する人へ
- 24 実際に使用したランニング用品
- 25 まとめ
- 26 次に読むおすすめ記事
大会概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第5回さいたま国際マラソン |
| 開催日 | 2019年12月8日 |
| 種目 | フルマラソン |
| 距離 | 42.195km |
| 完走タイム | 5時間55分42秒 |
| ネットタイム | 5時間35分56秒 |

さいたま国際マラソンは、国内でも規模の大きいフルマラソン大会です。スタート・ゴールともに「さいたまスーパーアリーナ」が会場となっており、多くのランナーが全国から集まります。初めてのフルマラソンということもあり、会場の雰囲気だけでもかなり緊張していました。
フルマラソンに挑戦しようと思った理由
学生時代は長距離が得意というわけではありませんでした。社会人になって運動不足を感じるようになり、「何か目標を持って運動したい」と思ったことがランニングを始めたきっかけです。最初は5km走るだけでも息が上がっていました。しかし少しずつ距離を伸ばしていくうちに、「せっかくならフルマラソンを完走してみたい。」という目標ができました。もちろん42.195kmという距離は未知の世界。本当に完走できるのか不安もありましたが、一年間しっかり練習すれば何とかなるだろうと思い、エントリーしました。
約1年間かけて練習した
大会まで約1年間、Apple WatchとNike Run Clubを使って走行距離を記録していました。

当時の記録を振り返ると、毎月20〜35km程度を継続して走っていたことが分かります。仕事終わりや休日を利用しながら、無理をしすぎず継続することを意識していました。距離だけを見ると決して多くありませんが、「継続すること」が一番大切だったと思います。
長距離練習も少しずつ増やした
大会が近づくにつれて、長い距離を走る練習も取り入れました。
| 日付 | 距離 |
|---|---|
| 2019/7/27 | 13.0km |
| 2019/9/15 | 11.5km |
| 2019/9/20 | 15.0km |
| 2019/9/27 | 17.0km |
| 2019/10/13 | 22.0km |
| 2019/11/16 | 27.8km |
| 大会本番 | 42.195km |
特に印象に残っているのは27.8km走です。30km近く走るだけでもかなり疲れましたが、「ここまで走れたなら、本番も何とかなるかもしれない。」という自信につながりました。
練習で意識していたこと
私が意識していたのは、とにかく継続することです。仕事が終わって疲れている日でも、「今日は3kmだけ。」「今日は5kmだけ。」という気持ちで走ることもありました。実際に記録を見返すと1〜5km程度の日も多くあります。一方で休日には10km以上走る日を作り、徐々に距離を伸ばしていきました。この積み重ねがフルマラソン完走につながったと思います。
当時使用していたランニング装備
大会当日に使用した装備はこちらです。
| 用品 | 使用モデル |
|---|---|
| スマートウォッチ | Apple Watch |
| ランニングアプリ | Nike Run Club |
| スマートフォン | iPhone |
| ウエストポーチ | NIKE ランニングポーチ |
| サングラス | Oakley |
| シューズ | NIKE Zoom Pegasus 36 |
| ウェア | NIKE |
| パンツ | NIKE |
当時はApple WatchとNike Run Clubを連携させて、毎回の走行距離やペースを管理していました。現在ではGarminを使用していますが、Apple Watchでも十分練習管理ができていました。
実際に使用したランニング用品
ここで紹介するアイテムは、実際にフルマラソンで使用したものです。
ここまでが大会までの準備です。次はいよいよ大会当日。初めて42.195kmのスタートラインに立った時の様子から、実際のレース展開まで詳しく紹介します。
大会当日
約1年間練習を積み重ね、いよいよ大会当日を迎えました。初めてのフルマラソンということもあり、前日は緊張してあまり眠れなかったのを覚えています。会場は「さいたまスーパーアリーナ」。全国から多くのランナーが集まり、スタート前からお祭りのような雰囲気でした。

ゼッケンを受け取り、スタート地点へ
受付を済ませ、ゼッケンを装着。ゼッケンを見ると「いよいよ始まるんだ」という実感が湧いてきました。


会場内には多くのランナーがおり、皆それぞれウォーミングアップをしたり、ストレッチをしたりしていました。私は初めてのフルマラソンだったので、周りのランナーを見ながら少し緊張していたのを覚えています。
スタート前の補給
レースではエネルギー切れを防ぐため、事前に補給計画を立てていました。
スタート30分前
- バナナ
スタート直前
- アミノバイタル パーフェクトエネルギー
当時は「30分おきに補給する」と決めていたので、スタート前からしっかりエネルギーを補給していました。
スタート地点は人でいっぱい
スタートブロックに並ぶと、ものすごい人数です。

スタート時間が近づくにつれて緊張も高まります。しかし周囲を見ると、初めて参加する人もいればベテランランナーもいるので、「ここまで練習してきたんだから大丈夫。」と自分に言い聞かせながらスタートを待っていました。
レース開始!でも最初の10kmで焦る
号砲が鳴り、いよいよスタート。しかし最初は周囲のランナーが多く、自分のペースではなかなか走れませんでした。初めてのフルマラソンだったこともあり、「前半は抑えよう。」と慎重に入り過ぎてしまいました。その結果、最初の関門をかなりギリギリで通過。正直、この時が大会中で一番焦りました。「このままだと制限時間に間に合わないかもしれない。」そんな不安が頭をよぎりました。
少しずつペースを上げて立て直す
最初の関門を越えてからは、「このままでは完走できない。」と思い、少しだけペースアップしました。無理に飛ばすのではなく、呼吸が乱れない程度に少しだけスピードを上げる。その結果、以降は関門を気にしすぎることなく走り続けることができました。
補給は30分おきに実施
補給は事前に決めていた通り行いました。
| タイミング | 補給内容 |
|---|---|
| スタート直前 | アミノバイタル パーフェクトエネルギー |
| スタート1時間後 | アミノショット |
| スタート1時間30分後 | パーフェクトエネルギー |
| 以降30分ごと | アミノショット・パーフェクトエネルギーを交互 |
補給を忘れると後半で一気に失速すると聞いていたので、時間を見ながら確実に補給しました。この補給方法は後に20km大会でも同じ方法を採用しています。
20kmまでは比較的順調
20kmを過ぎても、「まだまだ走れる。」という感覚でした。1年間積み重ねてきた練習のおかげで、想像していたほど苦しくはありません。もちろん疲労はありますが、「このままなら完走できそう。」という手応えもありました。ただ、この時はまだフルマラソンの本当の厳しさを知りませんでした。
30kmを超えると景色が変わる
30kmを過ぎる頃から少しずつ脚に疲労が溜まり始めます。歩き始めるランナーも増え、フルマラソンが本当に厳しくなるのはここからなんだと実感しました。それでも、「あと少し。」「ここまで来たら完走したい。」という気持ちだけで前へ進み続けました。ここまでは何とか予定どおり走れていました。しかし35km地点から、自分との本当の戦いが始まります。
35kmからは自分との戦い
35km地点を過ぎると、それまでとは明らかに体の状態が変わりました。脚が思うように前へ出ません。「あと7kmしかない。」頭ではそう分かっていても、その7kmがとても長く感じました。ペースも少しずつ落ち始め、「本当にゴールまでたどり着けるのだろうか。」そんな不安も出てきました。このあたりからは景色を楽しむ余裕もなく、ただ一歩ずつ前へ進むことだけを考えて走っていました。
ゴールまで残り500m
残り500mほどになると、ついにゴールゲートが見えてきました。ここまで来ると、不思議と力が湧いてきます。疲れ切っていた脚も、「あと少しだけ頑張れ!」と自分に言い聞かせながら前へ進みました。約6時間走り続けてきたゴールが目の前に見えた瞬間は、今でも忘れられません。
初めてのフルマラソン完走
そして無事ゴール。
完走タイムは5時間55分42秒。

ゴールした瞬間に感じたのは、「やっと終わった。」ではなく、「やり切った。」という達成感でした。速いタイムではありません。それでも42.195kmを自分の足で最後まで走り切れたことは、大きな自信になりました。
完走メダルを受け取った時は本当に嬉しかった
ゴール後はフィニッシャータオルと完走メダルを受け取りました。


約1年間練習を続け、途中で何度も「今日は走るのをやめようかな。」と思う日もありました。それでも積み重ねてきた努力が、このメダル1つにつながったと思うと、本当に嬉しかったです。
ゴール後の疲労回復
ゴール後はすぐに座り込まず、しばらく歩いてクールダウンしました。その後、
- アミノバイタル GOLD
- 水分補給
を行い、できるだけ早く体の回復を意識しました。翌日は思っていたほど筋肉痛もひどくなく、適切な補給とクールダウンの大切さを実感しました。
実際に使用した補給食
アミノバイタル GOLD
フルマラソンを走って一番変わったこと
フルマラソンを完走したことで、足が速くなったわけではありません。生活が劇的に変わったわけでもありません。一番変わったのは、「自分の中で一つ、大きな目標をやり切れた。」という経験ができたことです。約1年間、毎日のようにランニングを続け、大会へ向けて準備し、最後まで諦めず42.195kmを走り切る。この経験は、今でも自分の自信につながっています。
初めてフルマラソンへ挑戦する人へ
私も最初は、「42kmなんて絶対走れない。」と思っていました。でも実際は、いきなり42kmを走る必要はありません。最初は3km。次は5km。その次は10km。少しずつ距離を伸ばしていけば、誰でもフルマラソンへ近付いていけます。私自身、大会前に走った最長距離は27.8kmでした。30km走は一度もしませんでしたが、毎日の積み重ねによって完走することができました。もちろん30km走が無意味というわけではありません。ただ、初心者の方は「長距離を一回走ること」よりも、「継続して走ること」の方が大切だと感じています。
実際に使用したランニング用品
今回のフルマラソンで使用した用品はこちらです。
- Apple Watch
- Nike Run Club
- Nike Zoom Pegasus 36
- Nike ランニングウェア
- Nike ランニングパンツ
- Nike ランニングウエストポーチ
- Oakley サングラス
- アミノバイタル パーフェクトエネルギー
- アミノバイタル アミノショット
- アミノバイタル GOLD
現在はGarmin Forerunner 265やShokz OpenRun Proを使用していますが、当時はApple Watchでも十分練習できました。大切なのは高価な道具ではなく、継続して走ることだと思います。
まとめ
初めて挑戦したフルマラソンは、決して楽なものではありませんでした。35kmを過ぎてからは何度も脚が止まりそうになり、途中で諦めたくなった瞬間もありました。それでも最後まで走り切れたのは、約1年間コツコツ積み重ねてきた練習があったからです。フルマラソンは、タイムだけを競うスポーツではありません。毎日の積み重ねが形となり、自分自身の自信へ変わるスポーツだと思います。もし今、「いつかフルマラソンを走ってみたい。」と思っているなら、まずは今日3km走るところから始めてみてください。その一歩一歩が、いつか42.195kmのゴールにつながるはずです。