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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
今回はGWを使って北海道ツーリングを行いました。期間は4/23~5/8(船移動含む)と16日間を使って道南と道東を中心に回っています。去年の北海道ツーリングで回れなかったところを中心に回っていますので、コチラも合わせてみてください。
今回もルートの詳細などを写真付きで解説しますので、次のツーリング計画のヒントにして下さい。
ツーリング概要とルート全体図
今回のツーリングコースはコチラ
(日数が長いので2つに分けて表示しています)
北海道上陸までは去年と同じ新日本海フェリー「舞鶴~小樽」航路を使います。今回は新造船けやきに乗れるのでどのようになっているのか楽しみです。
1日目(2026/4/23):PMより愛媛~舞鶴まで直行
仕事を午前中に切り上げて、新日本海フェリー乗船のため舞鶴フェリーターミナルまで行きます。出航は23:30と遅いので午後から出発しても間に合う予定です。しかし、この日は天気が悪く、橋が二輪車通行止めになる前に本州に渡りたいため遠回りになりますがしまなみ海道を使って渡ります。

ガソリンを満タンにして高速にイン、そのまましまなみ海道を抜けて本州は広島から山陽道を使ってひたすら東に進みます。お昼ご飯を食べずに出発したので、少し遅いですが福山SAで昼食。

お腹が空きすぎ+雨でめっちゃ寒い+ぐちょぐちょで辛いのコンボを決めてたので、個人的ガッツリ食べられるかつ丼。めっちゃおいしいです!

福山SAはバラ推しで、バラ園があるみたいなのですが今回はスルーです。(雨で観光する余裕ない)福山SAから舞鶴若狭道唯一のガソリンスタンドがある西紀SAでガソリン補給。SAの20km前あたりからガソリンメーターが点滅してて危なかった。常にECOが点灯している状態を維持して燃費走行してました。

寒い時によくお世話になるSAのお茶。北海道で存分に遊びたいので、ここではお金節約。学生の頃にどうしても高速乗らないとって時はたいてい飲むやつ。

舞鶴港近くのドラックストアで食料を買い込み、フェリーターミナルへ。この時結構買い込みすぎて、フェリー中に全て消化できず北海道上陸後も何日か食べてました。レストランを使う前提だったら、別に食料買い込む必要ないですね。

舞鶴鎮守府ではなく舞鶴港に到着。結局この日はずっと雨に打たれてきました。無事に舞鶴港に着いた時の感動は晴れの日より格段に上です。頑張ったかいがあります。

寒くなった身体を温めるためにカレーラーメンを食べます。ちょっと辛めでおいしい!ザンギもおいしい。フェリーターミナル内のレストランで食べられますので、是非食べてください。


西紀SAで止まっていたv-strome650ですが、ナンバーが札幌だったので「もしかしたら」と思ってたら後追いで来てました。

この日は平日ということもあり、バイクは少なかったです。去年はGW初日に乗ったのでバイクが多かったですが、チケット取れるか不安だったので乗船日をずらしました。
フェリーターミナル内では船のモデルを見ることができます。今回乗る新造船のけやきもありました。


20:00にフェリーターミナルに着いて、乗船が23:30と時間が空いているので電子書籍で買ったゴールデンカムイを読んで北海道を予習します。(違うか)

定刻通りフェリーに乗ることができました。乗る前にチケットの確認or電子の場合はQRコードの確認があるので事前に用意しておきましょう。

バイクを載せると船員さんから下記指示があるのでその通りにしてバイクを止めます。
いずれもバイクが動かないようにするための処置ですね。v-stromeのおじさんと少しだけ話ししました。札幌から来てて九州・山口を観光して帰るところとのこと。20年前にトライアルして色付きゼッケン(国内Aから上?)とのことで、トライアル始めたばかりの私としてはちょっと親近感がわきました。初老な感じですが、タナックスのキャンピングバックにキャンプ道具積んだフル積載v-strome650でキャンプしてたらしいです。ここ数年キャンプツーリングなんかしていない私からすると、バイタリティが凄いなって思い見習いたくなります。バイクを止めたら、客室に上がって荷物置いてお風呂に入る。雨で濡れたから早く風呂に入りたい!とずっと思っています。
新造船けやきの様子
折角なので新造船けやきの様子をまとめておきます。まずは今回の寝る場所です。一番安いグレードであるツーリストAを選択しました。たいていのライダーはそうだと思いますが、何せお金が無いのでできるだけ安く済ませようとすると、この選択肢になります。しかし、寝るのがメインになるのでベッドと布団があるだけで感謝ものです。

ライダーは荷物が多いこともあり、荷物の保管場所が気になる所ですがコインロッカー(返却式)があるのでそれも問題ありません。貴重品は常に身に着けておき、その他の荷物やジャケットはロッカーに入れて過ごしやすい格好になるのがおススメ。

フェリー内で一番最初に目についたのはコチラ。支綱切断(しこうせつだん)で使われた斧の展示。進水式の時に綱を切った際に使用する斧ですね。

モニターで船が現在どこを進んでいるのかリアルタイムで見ることができます。

雨が降ってて外に出られらかったので窓越しになりましたが、舞鶴港の夜景。本当に何も見えないのが残念。

船内にお湯をお沸かせる給湯コーナーがあるので、マグカップとインスタントコーヒーがあるとコーヒーを飲むことができます。次回けやきに乗る際はマグカップ用意しようかなって思っています。

各種施設の利用時間はこの通り。乗船から24:00までと8:00~下船までに分かれています。

そして今回驚いたのがジム施設。ランニングマシン2つとサイクリングマシン2つがあり、海を見ながらトレーニングができます。そしてトレーニングが終わればそのままお風呂に入る。かなり健康的な1日が過ごせそうです。

舞鶴港発のフェリーなので展示品も京都に関係するものばかり。こちらは招き猫。ネコっぽく目が少し鋭い感じがしますが、かわいい雰囲気出てます。

コチラは扇子の花車。いかにも和!京都!って感じの展示品で外国の方が喜びそうです。

2日目(2026/4/24):フェリーけやき~小樽のビジネスホテルまで
この日は1日中フェリー内で生活。20:00に小樽ついてから近くのビジネスホテルに入って寝ました。去年はフェリー内で暇すぎたので、今年は楽天koboに本をインストールして持ってきました。暇つぶしにはなりましたが、荷物になるので次は持ってくるのを辞めようかと思ってます。(スマホにNetflix入れて動画見て暇潰せることに気づいた)
この日の朝ごはんは和食定食を選択。オレンジフェリーの時も感じてましたが、フェリーでこんな豪華な朝ごはん(しかも温かい!)が食べられるって幸せですね。

ご飯を食べてフォワードサロンへ。前進方向に大きく窓を取っており、フェリーの進む方向の景色をゆったり眺めることができます。

4階と5階が吹き抜けで開放感があります。

日中はフェリーの外に出られるので、外に出て写真を撮ってました。一回は見ておきたい「S」のマーク。

6階からエントランスを眺めた全体像。開放感があり、テレビを中心に円弧を描いた椅子の配置になっています。

昼食はフェアが開催されていた桜鱒のグラタン。


昨日からの雨は上がっており、快晴のまま小樽に上陸できそうな天気です。

晩御飯はザンギを選択。油淋鶏みたいな味付けでおいしかったです。去年と違って、今年は宿まで少し走るので栄養をつけます。(といっても実際は10kmも走らなかったです)


私は使わなかったですが、今流行りのスターリンクのサービスもあります。

上陸前に景色を見ると曇ってきました。北海道では晴れが多いと嬉しいのですが、天気は分からないですね。

フェリーが着岸する前に水の流れる音がめっちゃ聞こえました。なになに!って感じで調べたら、生活水やらバラストやらエンジン冷却で使っていた海水やらを流しているみたいです。一つ勉強になりました。小樽に上陸してから速攻で宿に行きました。去年、GWシーズンに小樽港から一番近い宿を取って大渋滞したので、少し遠い場所を選びました。

3日目(2026/4/25):追分ソーランライン
今日は小樽から海沿いに道南を巡っていき木古内まで行きます。出発の朝は晴天でした、素泊まりで宿を取ったので朝ごはんは現地調達です。

北海道と言えばセイコーマート!早くも今年初セイコーマートで朝ごはん食べます。


積丹岬

灯台まで徒歩7分ほど、いきなり坂道を歩き登ります。



北海道は笹が多いですが先が見えないので藪漕ぎはやめましょう。遊歩道を歩こう!

次に近くの神威岬にいきます。神威はアイヌ語で神って意味です。ゴールデンカムイを読んで予習しました!


歩いていくと女人禁制の地と書かれてますが、今は皆さん通れます。

ここから20分くらい歩いて岬までいけますが、松前まで行くのでここでUターン

スタンドの風景も綺麗

道の駅岩内からの風景


道の駅いわないに売っていた餅を食べます。黒糖の味がしておいしい!

追分ソーランラインは景色が綺麗なのでおすすめ。


奥の建物は昔ニシン御殿となっており、今はそば屋さんになってる場所。

弁慶が立っている岬に寄りました。弁慶って聞くと京都のイメージが強いのですが、全国各所に弁慶像は建っていて、色々伝説が残っています。この弁慶岬もその一つで、寿都町(すっつちょう)によるとこの通り。
“奥州を逃れた義経・弁慶一行は蝦夷地に渡り、この地に滞在。弁慶は来る日も来る日もこの岬の先端に立ち同志の到着を待っていた。
その姿を見ていたアイヌの人たちが、いつしかこの岬を「弁慶岬」と呼ぶようになった。”
(寿都町公式ホームページ)観光名所のコトブキブルー(寿都の寿を取ったんですね)と弁慶像はそれだけで物語を感じさせます。

そのまま追分ソーランラインを通り、島牧の道の駅に寄りました。この日はイベントで島牧のゆるキャラ「シマくん・マキちゃん」が迎えてくれました。1971年に誕生したあわびをモチーフにしたキャラクターです。少し前に乱立した「ゆるキャラブーム」ではなく歴史のあるキャラクターです。

もってけ!セーラー服よってけ!島牧という名前の道の駅です。海沿いを走っている方は是非寄ってみてください。駐車場からの山の景色が良かったです。

ひたすら追分ソーランラインを南下して、いい感じの食事処を見つけたので入りました。



家族連れの方に人気ありそうな船を改装した屋外テラス?テーブルと椅子が設置されているので、もちろん飲食できると思います。

この日頂いたのは「いくら丼」と「ほたて」。どちらもおいしかったです!いくらをこんなに食べられるのは贅沢ですね。

さらに南下していきます。どこで停めても快晴といい景色に恵まれて、いい写真が撮れました。


北海道最南端の松前まで来ました。松前漬けで有名な松前ですね。この日は近くの松前城で「第78回 松前さくらまつり」が開催されており、にぎわっていました。

せっかくなので松前城まで足を運びました。四国ではGWになると桜は散ってしまうのですが、北海道はまさに桜真っ盛り、絶好の花見日和になってます。

写真撮るのヘタすぎで手前のソフトクリームがぼやけてます。このソフトクリーム、「さくら餅入り桜ソフトクリーム」ということで、ソフトクリームですが餅っぽい食感と桜餅のチョット和風な甘みも入っておいしかったです!ホント松前のさくら祭りに来たら、是非食べてほしいです!

松前城に向かうまでの道も桜満開でした。

遠くから見る松前城、有名どころの城に比べると小さいです。築城が1854年と江戸時代末期ということもあり、城を大きくする必要が無くなったからこの規模になっているのかなと思いました。

北海道最南端、白神岬です。向こうに見えるのは青森県の竜飛崎、わずか19kmほどしか離れていないらしく、輪郭が良く見えます。

白神岬から少し北上するとある駆逐艦柳応戦展望の地・青函トンネル記念碑です。




青函トンネルの開通記念オブジェを見た後、日も落ちてきたので宿に向かいます。途中で「重内さくらロード」という道があったので寄ってみました。松前の桜といい、GWの北海道は桜の季節でツーリングにいいですね(ただし道東、道北は寒い!)

さくらロードから少し走って本日の宿に到着。ここを拠点に何日か道南を巡るようにしました。

きこないビュウ温泉のとやに泊まりました。朝・夕食付きで温泉もついている贅沢な旅館になりました!

一人旅ってこともあり、部屋はお任せにしてもらいました。昭和レトロな感じの部屋ですが、日中はバイクで走って帰ってきて寝るだけなので、十分な設備になってます。

そしてこれも久々に見かけた昔ながらの鍵。出ていく前にボタンを押して、出て行って締めると鍵が閉まるっていうやつです。

宿について温泉入って早速一杯。北海道なのにサッポロクラシックが無くドライしかなったので、ドライを飲みました。サッポロクラシックはまた今度で。

のとやさん含め、今回の宿は全て楽天トラベルで予約しました。GWの直前予約になりましたが、意外と部屋が取れたので、普段楽天トラベルを使わない方もイザというときのためにアプリを入れておくことをおススメします!

4日目(2026/4/26):ニッカウヰスキー余市蒸留所
今日はニッカウイスキーの余市蒸留所まで行きます。去年初めて行ったときはウイスキーを買ったものの、ショットグラスを買い忘れてお猪口で飲む羽目になったので、今年はショットグラスの購入もかねて行きます。昨日は海沿いを走ったので、今日は国道5号を使って山沿いを走ります。途中ニセコと羊蹄山を眺めながら余市に入る予定です。

高速に乗って長万部までいき、そこから国道5号線に入るとすぐに北海道らしい風景に出会いました。
(北海道らしい→大きい放牧地帯)

そのまま走り続けると道の駅くろまつないに着きまして、ここでも北海道の景色に出会いました。

道の駅くろまつないから更に国道5号を進むと、羊蹄山とニセコの山々を見ることができます。


ひたすら進んで1時間ほど、道の駅ニセコビュープラザに到着。少し暑かったのでソフトクリームを食べました。ニセコと聞くと昨今のインバウンド需要で何もかにも高いイメージですが、道の駅で売られているものは一般的な価格なので安心してください!

そして天気もばっちり羊蹄山が見えます。

写真には載せていないですが、この後羊蹄山を一周してメープル街道を通り、余市に入りました。ニッカウヰスキー余市蒸留所です。

桜とレンガ作りの建物は風情があります。

余市蒸留所のシンボル、ポットスチルのオブジェです。ニッカウヰスキーの余市蒸留所は予約が不要なエリアと予約制のエリアに分かれており、予約制エリアの見学も今度したいなって思っています。

お昼食べ損ねたのでセイコーマートでザンギとおにぎり。食べてる途中に酔っぱらいと警察の捕り物に遭遇した。神奈川に住んでた頃以来の光景で少しびっくりしました。

その後は来た道と同じように国道5号線を使って木古内まで帰ってきました。今回は夕食もつけているので、宿についてお風呂入ってそのまま食事に行けるという楽チン仕様の旅です!これ知ってしまうと、キャンプツーリングとかできなくなっちゃうかもしれない。

5日目(2026/4/27):五稜郭とラッキーピエロ
今日は距離を短めにして函館観光からスタートします。

函館で観光と言えば五稜郭、ということで朝一で五稜郭目指して走りました。街中なのでバイクが止められるか心配でしたが、タワー付近はバイク置き場もあるので安心です。ただ、やはり町中は渋滞するので朝早いうちに訪れるのがおススメ。そしてGW中は開店時間が9:00から8:00になっており、9:00には行列できてたので、8:00を狙っていきましょう。


「いいか小僧共。この時代に老いぼれを見たら、生き残りと思え!」と「いくつになっても男子は、刀を振り回すのが好きだろう?」で私的好感度が上がってる土方歳三像。(ゴールデンカムイです)

五稜郭も歩いてみました。

タワーの上から見ても大きく見えましたが、実際に川沿いを歩いてみてやっぱり広かったです。時間があってライディングブーツでなければ一日函館観光して景色を見て回りたいですね。ここでも桜満開で、いい時期に来ました。

なるべく渋滞を避けるために早めに函館市内を出て海沿いを流していきます。函館の東端、恵山岬まで来ました。

恵山岬から海沿いを北上して大沼方面に。途中で馬に遭遇しました、競走馬の放牧もしている北海道ならではの風景ですね。

お昼は地元ローカル感のある高原食堂で食べました。スタミナ定食、美味しかった。

高原食堂から大沼公園を回って城岱スカイラインを走ります。


北海道特有の真っすぐな道。山ばかりの四国とは違って新鮮に感じます。

城岱スカイラインを上った所にある、城岱牧場展望台。

展望開放期間はGW~10月中旬まで、駐車場までは来れました。

城岱牧場展望台から国道227号線まで出て、江差に向かいます。きじひき高原パノラマ展望台までは来れましたが、ここから先の噴火湾展望台に抜ける道は冬季通行止めだったので、Uターンして国道に戻りました。

函館と言えばラッキーピエロ、ということで五稜郭の観光ついでに寄りたかったのですが、あまりの人の多さに江差のラッキーピエロに行きました。

ラッキーピエロのマスコット「ハーイ!ラッキーくん」がお出迎えです。

鶏系のメニューがすべて完売してたのでチーズバーガーとシェイクを選択。
この組み合わせ、学生の頃よく食べてた。

江差から「のとや」に行く途中で、鳥居があったので寄りました。みそぎ浜と呼ばれる浜にある鳥居で、一年の豊漁・豊作を祈願する「海中みそぎ」の場所とのこと。

みそぎ浜から抜けて直ぐのところで宿に到着。

温泉と夕食付は嬉しい限りの贅沢ですね!
