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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
2026年のゴールデンウィークを利用して、16日間の北海道ツーリングに行ってきました。北海道ツーリングは今回が2回目。2025年にも北海道を走りましたが、今回は前年に回れなかった場所を中心に、道南・道東・道北を巡るロングツーリングにしました。この記事では、その16日間の北海道ツーリングのうち、道南を走った1~5日目を紹介します。愛媛を出発して舞鶴まで走り、新日本海フェリーで小樽へ。そこから積丹、追分ソーランライン、松前、函館、余市などを巡り、木古内を拠点に道南を走りました。観光地を紹介するだけではなく、
- 実際に走ったルート
- GWの北海道の天候
- 道路の状況
- 実際に訪れた観光スポット
- 食べたもの
- 宿泊した場所
- バイクで走って感じたこと
- 実際に遭遇した冬季通行止め
- 北海道ツーリングで感じた注意点
まで、実際にバイクで走ったから分かったことを中心にまとめています。16日間の北海道ツーリングを計画している方はもちろん、これから道南をバイクで走ってみたい方の参考になれば幸いです。
この記事で分かること
- 16日間の北海道ツーリング全体の概要
- 愛媛から北海道までの移動方法
- 舞鶴~小樽の新日本海フェリー
- 小樽から積丹・松前までの実走ルート
- 追分ソーランラインを走った感想
- 松前城とGWの桜
- 木古内を拠点にした道南ツーリング
- ニッカウヰスキー余市蒸留所
- 五稜郭・函館・恵山岬・大沼周辺
- 城岱スカイライン
- GWの北海道で遭遇した冬季通行止め
- 道南ツーリングで感じた注意点
2026年北海道ツーリングの概要
今回の北海道ツーリングは、2026年4月23日~5月8日の16日間。道南・道東・道北の3エリアを巡るロングツーリングです。今回の記事は、そのうち道南編の1~5日目をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツーリング期間 | 2026年4月23日~5月8日 |
| 日数 | 16日間 |
| バイク | Ninja1000 |
| 出発地 | 愛媛県 |
| フェリー | 新日本海フェリー 舞鶴~小樽 |
| この記事の範囲 | 1~5日目・道南編 |
| 主なルート | 小樽・積丹・追分ソーランライン・松前・函館・余市・木古内 |
16日間の北海道ツーリングを3部構成で紹介
今回の北海道ツーリングは、エリアごとに3つの記事に分けています。
- 道南編:積丹・松前・函館・余市など
- 道東編:知床・摩周湖・開陽台・納沙布岬など
- 道北編:層雲峡・朱鞠内湖・美深・三国峠など
2026年北海道ツーリングの記事一覧
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道南編・積丹~松前~函館を走った記録
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道東編・知床~摩周湖~納沙布岬を走った記録
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道北編・層雲峡~朱鞠内湖~三国峠を走った記録
北海道ツーリング全体の情報は、こちらのガイドにもまとめています。
2026年GW北海道ツーリングの道南ルート
道南編では、小樽から積丹半島を経由して日本海側を南下し、松前・函館周辺を走りました。その後、木古内を宿泊拠点にして余市方面へ向かったり、函館周辺を走ったりしています。
道南編の主なルート
小樽 → 積丹岬 → 神威岬 → 追分ソーランライン → 松前 → 白神岬 → 木古内その後、木古内 → 長万部 → 国道5号 → ニセコ → 余市そして、木古内 → 五稜郭 → 函館 → 恵山岬 → 大沼 → 城岱スカイライン → 江差 → 木古内というルートで走りました。
1日目:愛媛から舞鶴まで雨の中を走る
北海道ツーリング初日は、愛媛から新日本海フェリーの舞鶴フェリーターミナルまで移動します。出航は23:30。午後から出発しても間に合う予定です。ただこの日は天気が悪く、二輪車通行止めになる可能性を考えて、しまなみ海道を使って本州へ渡るルートを選びました。

雨と寒さの中をひたすら舞鶴へ
ガソリンを満タンにして高速道路へ。しまなみ海道を抜けて広島へ入り、そこから山陽道を使ってひたすら東へ向かいます。昼食を食べずに出発したため、福山SAで少し遅めの昼食。

雨で寒い中、体もかなり冷えていたので、ガッツリ食べられるカツ丼を選びました。

さらに東へ進み、西紀SAで給油。この日は燃料計が点滅する場面もあり、残りの燃料を気にしながら燃費走行をしていました。長距離ツーリングでは、給油できる場所を意識して走ることが大切だと改めて感じます。

寒い時によくお世話になるSAのお茶。北海道で存分に遊びたいので、ここではお金節約。学生の頃にどうしても高速乗らないとって時はたいてい飲むやつ。

舞鶴港近くのドラックストアで食料を買い込み、フェリーターミナルへ。この時結構買い込みすぎて、フェリー中に全て消化できず北海道上陸後も何日か食べてました。レストランを使う前提だったら、別に食料買い込む必要ないですね。

舞鶴鎮守府ではなく舞鶴港に到着。結局この日はずっと雨に打たれてきました。無事に舞鶴港に着いた時の感動は晴れの日より格段に上です。頑張ったかいがあります。

寒くなった身体を温めるためにカレーラーメンを食べます。ちょっと辛めでおいしい!ザンギもおいしい。フェリーターミナル内のレストランで食べられますので、是非食べてください。


西紀SAで止まっていたv-strome650ですが、ナンバーが札幌だったので「もしかしたら」と思ってたら後追いで来てました。

この日は平日ということもあり、バイクは少なかったです。去年はGW初日に乗ったのでバイクが多かったですが、チケット取れるか不安だったので乗船日をずらしました。フェリーターミナル内では船のモデルを見ることができます。今回乗る新造船のけやきもありました。


20:00にフェリーターミナルに着いて、乗船が23:30と時間が空いているので電子書籍で買ったゴールデンカムイを読んで北海道を予習します。(違うか)

新日本海フェリー「けやき」に乗船
今回利用したのは、新造船の「けやき」。乗船前にはチケットやQRコードを確認し、バイクを船内へ入れます。

バイクを載せると船員さんから下記指示があるのでその通りにしてバイクを止めます。
新造船「けやき」のツーリストAに宿泊
今回の客室は、最も安いグレードのツーリストAを選びました。北海道ツーリングでは宿泊やフェリーなどに費用がかかるため、寝ることが目的なら最低限の設備でも十分だと考えています。ツーリストAにはベッドと布団があり、ライダーにとってはこれだけでもありがたい設備です。また、荷物を保管できる返却式のコインロッカーもありました。ジャケットや大きな荷物をロッカーへ入れて、身軽な格好で船内を過ごせるのは便利です。

ライダーは荷物が多いこともあり、荷物の保管場所が気になる所ですがコインロッカー(返却式)があるのでそれも問題ありません。貴重品は常に身に着けておき、その他の荷物やジャケットはロッカーに入れて過ごしやすい格好になるのがおススメ。

フェリー内で一番最初に目についたのはコチラ。支綱切断(しこうせつだん)で使われた斧の展示。進水式の時に綱を切った際に使用する斧ですね。

モニターで船が現在どこを進んでいるのかリアルタイムで見ることができます。

雨が降ってて外に出られらかったので窓越しになりましたが、舞鶴港の夜景。本当に何も見えないのが残念。

船内にお湯をお沸かせる給湯コーナーがあるので、マグカップとインスタントコーヒーがあるとコーヒーを飲むことができます。次回けやきに乗る際はマグカップ用意しようかなって思っています。

各種施設の利用時間はこの通り。乗船から24:00までと8:00~下船までに分かれています。

船内にはジムもあった
今回驚いたのがジム施設。ランニングマシンが2台、サイクリングマシンが2台あり、海を眺めながらトレーニングできます。ツーリング中に運動不足になりがちな身としては、なかなか魅力的な設備です。

舞鶴港発のフェリーなので展示品も京都に関係するものばかり。こちらは招き猫。ネコっぽく目が少し鋭い感じがしますが、かわいい雰囲気出てます。

コチラは扇子の花車。いかにも和!京都!って感じの展示品で外国の方が喜びそうです。

2日目:新日本海フェリーで小樽へ
2日目は、ほぼ1日フェリーの中で過ごします。前年の北海道ツーリングではフェリー内で暇を持て余したため、今回は楽天koboに本を入れて持ってきました。読書は暇つぶしになりましたが、あとから考えるとスマートフォンで動画を見ればよかったので、次回は電子書籍端末を持ってこなくても良いかなと思いました。
この日の朝ごはんは和食定食を選択。オレンジフェリーの時も感じてましたが、フェリーでこんな豪華な朝ごはん(しかも温かい!)が食べられるって幸せですね。

フェリーの船内を楽しむ
船内では朝食や昼食を食べたり、フォワードサロンから進行方向の景色を眺めたりして過ごしました。

4階と5階が吹き抜けで開放感があります。

外に出られる時間にはデッキにも出て、船旅ならではの景色を楽しみました。

6階からエントランスを眺めた全体像。開放感があり、テレビを中心に円弧を描いた椅子の配置になっています。

昼食はフェアが開催されていた桜鱒のグラタン。


昨日からの雨は上がっており、快晴のまま小樽に上陸できそうな天気です。

晩御飯はザンギを選択。油淋鶏みたいな味付けでおいしかったです。去年と違って、今年は宿まで少し走るので栄養をつけます。(といっても実際は10kmも走らなかったです)


私は使わなかったですが、今流行りのスターリンクのサービスもあります。

夕方になり、いよいよ小樽へ。北海道上陸前から曇り空になっており、天気は最後まで読めませんでした。

小樽到着後は近くのホテルへ
去年のGWは小樽港から近いホテルを利用したところ、港周辺がかなり混雑していました。その経験から、今回は小樽港から少し離れた場所のビジネスホテルを選びました。北海道へフェリーで渡るライダーは、小樽到着後の宿泊場所も少し考えておくと良さそうです。

3日目:小樽から積丹、追分ソーランラインを走って松前へ
3日目から、いよいよ本格的な北海道ツーリングが始まります。この日は、小樽から海沿いを南下し、積丹半島、追分ソーランラインを通って松前まで向かいます。

セイコーマートで北海道ツーリング開始
朝食は北海道ツーリングではおなじみのセイコーマート。鮭おにぎりを食べて出発します。


積丹岬へ
最初に向かったのは積丹岬。灯台までは徒歩で約7分ほどですが、いきなり坂道を歩くことになります。景色はきれいですが、岬周辺は先が見えない場所もあるので、遊歩道から外れて藪へ入るのはやめておきました。




北海道は笹が多いですが先が見えないので藪漕ぎはやめましょう。遊歩道を歩こう!

神威岬へ
続いて神威岬へ。ゴールデンカムイを読んで北海道の予習をしていたこともあり、地名や文化に興味を持ちながら走っています。


歩いていくと女人禁制の地と書かれてますが、今は皆さん通れます。

神威岬は先端まで歩いて行けますが、この日は松前まで向かう予定だったため、時間を考えて途中で引き返しました。

追分ソーランラインを南下
その後は追分ソーランラインをひたすら南下。海沿いを走る道は景色がよく、北海道のツーリングらしさを強く感じる区間でした。今回の道南ツーリングでも特に印象に残ったルートの一つです。途中、道の駅いわないに立ち寄り、餅を食べて休憩。さらに南へ進みます。

道の駅岩内からの風景


道の駅いわないに売っていた餅を食べます。黒糖の味がしておいしい!

追分ソーランラインは景色が綺麗なのでおすすめ。


奥の建物は昔ニシン御殿となっており、今はそば屋さんになってる場所。

弁慶が立っている岬に寄りました。弁慶って聞くと京都のイメージが強いのですが、全国各所に弁慶像は建っていて、色々伝説が残っています。この弁慶岬もその一つで、寿都町(すっつちょう)によるとこの通り。
“奥州を逃れた義経・弁慶一行は蝦夷地に渡り、この地に滞在。弁慶は来る日も来る日もこの岬の先端に立ち同志の到着を待っていた。
その姿を見ていたアイヌの人たちが、いつしかこの岬を「弁慶岬」と呼ぶようになった。”
(寿都町公式ホームページ)観光名所のコトブキブルー(寿都の寿を取ったんですね)と弁慶像はそれだけで物語を感じさせます。
弁慶岬
途中では弁慶岬にも立ち寄りました。この場所には、義経と弁慶が蝦夷地へ渡ったという伝説が残っています。

そのまま追分ソーランラインを通り、島牧の道の駅に寄りました。この日はイベントで島牧のゆるキャラ「シマくん・マキちゃん」が迎えてくれました。1971年に誕生したあわびをモチーフにしたキャラクターです。少し前に乱立した「ゆるキャラブーム」ではなく歴史のあるキャラクターです。

もってけ!セーラー服よってけ!島牧という名前の道の駅です。海沿いを走っている方は是非寄ってみてください。駐車場からの山の景色が良かったです。

漁師の直売所でいくら丼とほたて
さらに南下して、漁師の直売所・浜の母さんの食事処へ。ここで食べたのが、いくら丼とほたて。北海道でいくらをたっぷり食べるという、旅ならではの贅沢な昼食になりました。



家族連れの方に人気ありそうな船を改装した屋外テラス?テーブルと椅子が設置されているので、もちろん飲食できると思います。

この日頂いたのは「いくら丼」と「ほたて」。どちらもおいしかったです!いくらをこんなに食べられるのは贅沢ですね。

さらに南下していきます。どこで停めても快晴といい景色に恵まれて、いい写真が撮れました。


松前城とGWの桜
さらに南へ進み、北海道最南端の松前へ。この日は松前城で「第78回 松前さくらまつり」が開催されていました。四国ではGWには桜が散っている時期ですが、北海道ではちょうど桜が見頃。北海道へ来たことを実感する景色でした。

せっかくなので松前城まで足を運びました。四国ではGWになると桜は散ってしまうのですが、北海道はまさに桜真っ盛り、絶好の花見日和になってます。

そして松前で食べたのが、さくら餅入り桜ソフトクリーム。ソフトクリームの中に桜餅らしい和の味と食感があり、松前さくらまつりにぴったりのご当地スイーツでした。

松前城に向かうまでの道も桜満開でした。

遠くから見る松前城、有名どころの城に比べると小さいです。築城が1854年と江戸時代末期ということもあり、城を大きくする必要が無くなったからこの規模になっているのかなと思いました。

北海道最南端の白神岬
松前からさらに進み、北海道最南端の白神岬へ。対岸には青森県の竜飛崎が見えます。北海道と本州が意外と近いことを実感できる場所でした。

その後、青函トンネル開通記念碑などにも立ち寄り、木古内方面へ向かいました。




青函トンネルの開通記念オブジェを見た後、日も落ちてきたので宿に向かいます。途中で「重内さくらロード」という道があったので寄ってみました。松前の桜といい、GWの北海道は桜の季節でツーリングにいいですね(ただし道東、道北は寒い!)

木古内を道南ツーリングの拠点にする
この日は木古内に宿泊。今回の道南ツーリングでは、ここを拠点に数日間走る形にしました。宿泊したのはきこないビュウ温泉のとや。朝・夕食付きで温泉もあり、ロングツーリングで疲れた体を休めるにはありがたい宿でした。


一人旅ってこともあり、部屋はお任せにしてもらいました。昭和レトロな感じの部屋ですが、日中はバイクで走って帰ってきて寝るだけなので、十分な設備になってます。

そしてこれも久々に見かけた昔ながらの鍵。出ていく前にボタンを押して、出て行って締めると鍵が閉まるっていうやつです。

宿について温泉入って早速一杯。北海道なのにサッポロクラシックが無くドライしかなったので、ドライを飲みました。サッポロクラシックはまた今度で。

のとやさん含め、今回の宿は全て楽天トラベルで予約しました。GWの直前予約になりましたが、意外と部屋が取れたので、普段楽天トラベルを使わない方もイザというときのためにアプリを入れておくことをおススメします!

4日目:木古内からニセコ・余市へ
4日目は、昨日とは方向を変えて山側を走ります。目的地はニッカウヰスキー余市蒸留所。
国道5号線からニセコへ
木古内から長万部まで高速道路を使い、そこから国道5号線へ。走り始めると、すぐに北海道らしい広い放牧地が現れました。

高速に乗って長万部までいき、そこから国道5号線に入るとすぐに北海道らしい風景に出会いました。
(北海道らしい→大きい放牧地帯)

道の駅くろまつないを経由し、さらに国道5号線を進みます。

羊蹄山とニセコ
このルートの見どころは、やはり羊蹄山。天気にも恵まれ、きれいな羊蹄山を見ることができました。


道の駅ニセコビュープラザではソフトクリームを食べて休憩。ニセコというと高価格なイメージもありますが、道の駅で販売されているものは一般的な価格帯でした。その後、羊蹄山を一周してメープル街道を通り、余市へ向かいます。

そして天気もばっちり羊蹄山が見えます。

ニッカウヰスキー余市蒸留所
この日の目的地がニッカウヰスキー余市蒸留所。前年にも訪れており、今回はショットグラスを購入する目的もありました。桜の時期とも重なり、レンガ造りの建物と桜がよく合っていました。

桜とレンガ作りの建物は風情があります。

余市蒸留所は、予約不要で見られるエリアと予約制のエリアがあります。今回は予約不要の範囲を見学しましたが、次回は予約制エリアも見学してみたいところです。

昼食は食べ損ねたため、セイコーマートでザンギとおにぎり。その後は来た道を戻り、木古内の宿へ帰りました。

今回は夕食もつけているので、宿についてお風呂入ってそのまま食事に行けるという楽チン仕様の旅です!これ知ってしまうと、キャンプツーリングとかできなくなっちゃうかもしれない。

5日目:五稜郭・函館・恵山岬・大沼・江差を走る
5日目は距離を少し抑え、函館周辺を観光しながら走ります。
朝一番に五稜郭へ
函館観光の最初は五稜郭。GW中は通常より開店時間が早くなっており、朝8時から入場できました。9時頃には行列ができていたため、函館市内を効率よく回るなら朝早い時間帯に五稜郭を訪れるのがおすすめです。



「いいか小僧共。この時代に老いぼれを見たら、生き残りと思え!」と「いくつになっても男子は、刀を振り回すのが好きだろう?」で私的好感度が上がってる土方歳三像。(ゴールデンカムイです)

五稜郭公園も歩いてみましたが、タワーから見るより実際に歩いた方がその広さを感じます。さらに桜も満開。GWの北海道らしい観光になりました。


恵山岬まで海沿いを走る
函館市内の渋滞を避けるため、早めに函館を抜けて海沿いへ。函館の東端にある恵山岬まで走ります。

途中では競走馬の放牧風景にも遭遇しました。北海道らしい、のんびりした景色です。

お昼は地元ローカル感のある高原食堂で食べました。スタミナ定食、美味しかった。

大沼公園と城岱スカイライン
その後、大沼公園を回って城岱スカイラインへ。山を上った先には城岱牧場展望台があります。展望開放期間はGWから10月中旬まで。


北海道特有の真っすぐな道。山ばかりの四国とは違って新鮮に感じます。

城岱スカイラインを上った所にある、城岱牧場展望台。

展望開放期間はGW~10月中旬まで、駐車場までは来れました。

この日は、さらに江差方面へ向かいます。途中できじひき高原パノラマ展望台へ立ち寄りましたが、その先へ抜ける道路が冬季通行止めになっていました。
GWの北海道ではまだ冬季通行止めが残っている
ここは今回のツーリングで実際に経験した重要なポイントです。北海道ではGWでも、場所によってはまだ冬季通行止めが残っています。地図上では通れそうに見えても、現地では通行できないことがあります。北海道ツーリングでは、春先の道路状況や冬季通行止めを事前に確認しておくことが重要だと感じました。

ラッキーピエロ江差店へ
函館名物のラッキーピエロにも立ち寄りました。五稜郭周辺の店舗は非常に混雑していたため、江差店へ変更。鶏系メニューは売り切れていたので、チーズバーガーとシェイクを注文しました。

ラッキーピエロのマスコット「ハーイ!ラッキーくん」がお出迎えです。


その後、みそぎ浜を経由して木古内へ戻ります。この日も木古内の「のとや」に宿泊し、温泉と夕食で一日の疲れを癒やしました。

みそぎ浜から抜けて直ぐのところで宿に到着。

温泉と夕食付は嬉しい限りの贅沢ですね!

道南を5日間走って分かったこと
今回、道南を実際にバイクで走って感じたことをまとめます。
追分ソーランラインは走ること自体が楽しい
観光地だけを目的にするのではなく、海沿いの道路そのものを楽しめるのが道南ツーリングの魅力でした。特に追分ソーランラインは、海を眺めながら長く走れるため、北海道らしいツーリングを楽しみたい方に向いていると感じました。
GWは桜の季節と重なる
四国ではGWになると桜は終わっていますが、北海道の道南では4月末でも桜が楽しめました。今回の松前城周辺はまさに見頃。GWに北海道へ行くなら、道南では桜も楽しめるということを実体験として知ることができました。
函館市街地は朝早く走る
五稜郭周辺はGW中ということもあり混雑していました。朝8時台に訪れたことで比較的動きやすかったので、函館市内の観光をするなら早い時間帯から動く方がよさそうです。
GWでも冬季通行止めは残る
今回、きじひき高原方面で冬季通行止めに遭遇しました。また、北海道ツーリング中には雪や低温を意識する場面もあります。「GWだから春」と決めつけず、道東・道北だけでなく道南でも道路状況を確認することが大切です。
木古内を拠点にすると走りやすかった
今回の道南編では木古内に連泊し、そこを拠点に走りました。荷物を宿へ置いた状態で走れるため、ロングツーリングでも身軽に行動できます。北海道のように移動距離が長い場所では、毎日宿を変えるだけでなく、2~3泊して周辺を走る方法も良いと感じました。
道南ツーリングで宿泊した宿
今回の道南編では、木古内の宿を拠点として数日間走りました。宿泊したのは、きこないビュウ温泉のとやです。朝食・夕食付きで温泉もあり、長距離ツーリングで疲れた体を休めるには非常に助かりました。また、今回は一人旅だったため部屋はお任せ。部屋は昭和レトロな雰囲気でしたが、日中はバイクで走って夜は寝るという使い方なら十分でした。
実際に使用した工具・用品
今回の16日間北海道ツーリングでは、長距離ツーリングに必要な用品を実際に使用しました。道南編で特に役立ったのが、
- レインウェア
- 防寒用インナー
- スマートフォン
- フェリー内で使用する電子書籍・スマートフォン
- ロングツーリング用の荷物
です。北海道では天候の変化が大きく、雨の日には防寒と防水の両方が重要だと感じました。また、16日間のロングツーリングでは荷物も増えます。北海道ツーリング用の荷物や装備については、実際の使用経験をもとに別記事でも紹介しています。
北海道ツーリングで気になったこと
GWの北海道は寒くない?
道南では桜を見ることができましたが、朝晩や雨の日はかなり冷えます。今回の初日も雨と寒さの組み合わせでかなり大変でした。道南だけでなく、これから向かう道東・道北ではさらに寒さを感じる場面がありました。GWだからといって本州の春と同じ感覚で準備しない方がいいと、実際に走って感じました。
北海道ツーリングでは宿をどうする?
今回は木古内を拠点にして数日間走りました。すべての日程で宿を移動するよりも、拠点を作ることで荷物を置いて身軽に走れます。今回の宿泊先は楽天トラベルで予約しました。GW直前でも部屋が取れたため、北海道ツーリングでは宿泊予約用のサービスを事前に用意しておくと便利です。
2026年北海道ツーリングの続き
今回の道南編は、16日間の北海道ツーリングの前半です。この後は道東へ向かい、知床峠、開陽台、摩周湖、納沙布岬などを走りました。さらに後半では道北へ入り、層雲峡、朱鞠内湖、美深、三国峠などを走っています。続きはこちらです。
2025年の北海道ツーリングとも比較してみる
2025年にも北海道をツーリングしています。前年は初めての北海道だったため、パンクや雪による足止めなど、かなり印象に残る出来事がありました。2026年は前年に走れなかった場所を中心に回っているため、2年続けて北海道を走ることで、違った景色や経験を積むことができました。2025年の北海道ツーリングはこちらで紹介しています。
まとめ
2026年の北海道ツーリングは、4月23日から5月8日までの16日間。この記事では、その前半となる道南編として、
- 小樽
- 積丹岬
- 神威岬
- 追分ソーランライン
- 松前
- 白神岬
- 木古内
- 余市
- 函館
- 五稜郭
- 恵山岬
- 大沼
- 城岱スカイライン
- 江差
を実際にバイクで走りました。道南を走って特に印象に残ったのは、海沿いを長く走れる道路、GWの桜、函館周辺の観光、そして春の北海道ならではの道路状況です。また、冬季通行止めに遭遇したことで、GWの北海道はまだ完全な春ではないことも実感しました。北海道はとにかく広いので、16日間走ってもまだまだ行きたい場所が残ります。だからこそ、1回のツーリングですべてを回ろうとするのではなく、エリアごとに分けて何度も訪れるのも北海道ツーリングの楽しみ方だと思います。今回の旅はまだここで終わりません。次は道東へ向かいます。
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北海道ツーリング全体の情報は、こちらのガイドにもまとめています。