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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
2026年のゴールデンウィークを利用して、16日間の北海道ツーリングに行ってきました。2025年に続いて2年連続の北海道ツーリングです。今回は前年に回れなかった場所を中心に、道南・道東・道北を巡るロングツーリングにしました。この記事では、その中でも道北を実際にバイクで走った記録を紹介します。道東の釧路を出発して層雲峡へ向かい、朱鞠内湖、美深、岩尾内ダム、三国峠、上士幌、然別湖などを巡りました。さらに北海道最後の日には、層雲峡から旭川・美瑛を経由して小樽港へ向かい、途中ではタイヤに釘が刺さるトラブルにも遭遇しています。観光地を紹介するだけではなく、
- 実際に走ったルート
- GWの道北の天候
- 雪が残る峠や道路
- 実際に走って感じたこと
- バイクで遭遇したトラブル
- 食べたもの
- 立ち寄った観光スポット
- 道北ツーリングで感じた注意点
など、実際に北海道をバイクで走ったから分かったことを中心にまとめています。道北の北海道ツーリングを計画している方の参考になれば幸いです。
この記事で分かること
- 16日間の北海道ツーリングの後半
- 釧路から層雲峡までのルート
- 層雲峡周辺の観光
- 黒岳ロープウェイ
- 朱鞠内湖
- 美深
- 岩尾内ダム
- 三国峠
- 上士幌
- 然別湖
- 旭川
- 美瑛周辺
- 小樽港までの帰路
- ツーリング中に釘を踏んだトラブル
- GWの道北をバイクで走って分かったこと
2026年北海道ツーリングの概要
今回の北海道ツーリングは、道南・道東・道北を巡るロングツーリングです。
この記事は、その中でも道北を中心に走った区間をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツーリング | 2026年GW北海道ツーリング |
| 日数 | 16日間 |
| バイク | Ninja1000 |
| 出発地 | 愛媛県 |
| フェリー | 新日本海フェリー 舞鶴~小樽 |
| 今回の記事 | 道北編 |
| 主なエリア | 層雲峡・朱鞠内湖・美深・三国峠・旭川周辺 |
16日間の北海道ツーリングを3部構成で紹介
今回の北海道ツーリングは、エリアごとに3つの記事に分けています。
- 道南編:積丹・松前・函館・余市など
- 道東編:知床・摩周湖・開陽台・納沙布岬など
- 道北編:層雲峡・朱鞠内湖・美深・三国峠など
2026年北海道ツーリングの記事一覧
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道南編・積丹~松前~函館を走った記録
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道東編・知床~摩周湖~納沙布岬を走った記録
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道北編・層雲峡~朱鞠内湖~三国峠を走った記録
北海道ツーリング全体の情報は、こちらのガイドにもまとめています。
2026年北海道ツーリング・道北編のルート
道東の釧路を出発して、まず層雲峡を目指します。釧路 → 道の駅あいおい → 道の駅おんねゆ温泉 → 北きつね牧場 → 石北峠 → 大雪ダム → 層雲峡その後は、層雲峡 → 朱鞠内湖 → 美深 → 岩尾内ダム → 層雲峡さらに、層雲峡 → 遠軽 → 北見峠 → 三国峠 → 上士幌 → 然別湖 → 層雲峡というルートで道北・道北周辺を走りました。北海道を離れる日は、層雲峡 → 旭川 → 美瑛 → 道道70号 → 三段滝 → 桂沢湖 → 岩見沢 → 札幌 → 小樽港と進み、最後は新日本海フェリーで北海道を後にしました。
10日目:釧路から層雲峡へ
道東を走り終えた後、北海道ツーリングの舞台はいよいよ道北へ。この日は、これまでお世話になった釧路を出発して、道北の拠点とした層雲峡まで走ります。
道の駅あいおいへ
まずは道の駅あいおいへ。ここは、この後の旅でも何度か登場する場所です。今回の道北編では、道東から道北へ移動する途中の休憩ポイントとして立ち寄りました。

ここから開成峠方面へ抜けて、北見エリアへ向かいます。


道の駅おんねゆ温泉と世界一の鳩時計
次に立ち寄ったのが道の駅おんねゆ温泉。ここには世界一の鳩時計があります。中には遊べる仕掛けもあり、家族連れでにぎわっていました。

ここではクマササソフトも食べました。よもぎに近いような味ですがクセがなく、思ったより食べやすい味でした。北海道ツーリングでは、こういう道の駅のご当地ソフトを見つけるのも楽しみの一つです。


北きつね牧場へ
道の駅の近くには北きつね牧場があります。少し歩きますが、道の駅から行くことができます。中に入ると、きつねが放し飼いにされています。寝ているきつねや、こちらを眺めているきつねなど、それぞれ好き勝手に過ごしていました。


北海道できつねというとエキノコックスが心配になりますが、この北きつね牧場のきつねは、牧場内で生まれているのでエキノコックスにはかからないとのこと。中を見てみると北きつねが放し飼いされており、気ままに寝てたりしています。実家で買っているネコやイヌみたいです。



石北峠を越えて層雲峡へ
北きつね牧場を後にして、そのまま石北峠方面へ。この日は風が強く、石北峠の頂上付近ではバイクで走るのに少し苦労しました。ただ、頂上付近にある武華橋はとても雄大で、海外の道路を走っているような感覚になります。

石北峠から少し寄り道して大雪ダムへ。その後、層雲峡方面へ向かいます。


なにに対する慰霊碑がわからなかったので調べたら、工事で殉職された方を弔う慰霊碑とのこと。

お昼は、みそラーメンのよし乃へ。今回食べたのは味噌チャーシューラーメンです。甘辛い味でおいしく、量もかなりありました。

人気店なのか、チェーン店なのに待つ人が多かったです。

今回頼んだのは味噌チャーシューラーメン。甘辛くておいしい、そして汗が出る!写真からもわかる通り結構量が多いので、次は普通の味噌ラーメンでも良かったかなって思います。

その後は大雪森のガーデンへ。訪れた時期はまだ花が少なかったものの、小さな花が咲いていてきれいでした。周辺の道路も北海道らしい景色が広がっています。

まだ整備中とのことで無料で入れました。ただ、満開の時期じゃないので花は少なめです。それにしても小さい花が咲いておりキレイでした。

この辺の道はツーリングマップルの表紙をかざってたりするくらいキレイな風景ですので、道北方面ツーリングする方は是非寄ってみてください。

この日は層雲峡のホテルにチェックイン。ここから数日間、層雲峡を拠点に道北方面を走ります。

11日目:層雲峡を観光する
翌日は天気が悪く、昼から雪になる予報だったため、バイクには乗らず層雲峡周辺を観光することにしました。
層雲峡のセイコーマート
層雲峡にあるセイコーマートは、一般的なオレンジ色ではなく、周囲の景観に合わせた色になっています。観光地に馴染むようなデザインで、ちょっと面白いです。

黒岳ロープウェイ
層雲峡を歩いていると、黒岳ロープウェイが見えてきます。GWも終盤ですが、山の上ではスキーやスノーボードを楽しめる場所。この日も多くの人が訪れていました。使用しているゴンドラは昭和61年製。かなり年季が入っています。

使用するゴンドラは昭和61年製、私より生まれた日が古いですが大丈夫か!?って心配になりました。

と思ってましたがなんと来月リニュアルするらしいです。新型ゴンドラも気になります。

ロープウェイから眺める景色もきれいです。5合目の展望台からは、層雲峡の谷間に沿って道路が作られている様子がよく分かりました。

ただ、この日は雲が厚く、大雪山方面は見えませんでした。これも北海道の自然ですね。


黒岳を楽しんだ後は、層雲峡のネイチャーセンターに寄りました。入り口にヒグマの模型があり、大きさに圧巻されます。

ネイチャーセンターから散歩がてら色々歩いて撮った風景。

層雲峡・大雪山写真ミュージアム
ロープウェイを下りた後は、層雲峡・大雪山写真ミュージアムへ。四季をテーマにした写真が展示されており、大雪山の春夏秋冬の景色を見ることができます。同時開催されていたナキウサギ展もあり、かわいらしい写真を楽しめました。

写真は春夏秋冬と四季をテーマに分かれており、その季節の山岳の景色を見ることができます。

また、同時開催でナキウサギ展がされておりナキウサギのカワイイ写真を見ることができました。


外へ出ると、雪かき用のショベルローダーが走っていました。後輪にはチェーンが巻かれています。この景色を見ると、GWでもまだ冬の世界が残っていることを実感します。

12日目:朱鞠内湖・美深・岩尾内ダムを走る
前日の夜から雪が降っていたらしく、朝になるとバイクにも雪が少し積もっていました。

早朝は路面凍結が怖かったため、雪が溶けるまで少し待ってから出発。朝から快晴だったので、道路さえ走れる状態になれば気持ちよく走れそうです。

気に入った場所で写真。雲の感じとかずっと続く道とかありつつ暗めのトーンな写真になったのが好きです。

朱鞠内湖へ
この日は朱鞠内湖方面へ。北海道は難しい地名が多く、朱鞠内も最初は読み方が分からない地名の一つでした。


途中では、北海道らしい景色の中で写真撮影。広い道路と空、そして山や湖が見える景色は、道北ならではです。
牧場の牛と出会う
美深方面へ下っていくと牛がいました。バイクを止めて眺めていると、次々に牛が集まってきます。こちらを気にしているのかと思いましたが、どうやら草を食べたかっただけ。こういうのんびりした光景も北海道ツーリングの楽しみです。



道の駅びふかへ
ひたすら北へ進み、道の駅びふかへ。ここで昼食としてテムジン丼を食べました。甘辛い味でおいしい一品です。

道の駅では期間限定のソフトクリームも購入。北海道のソフトクリームは、ツーリング中に何個食べても飽きません。

城のような水門
道の駅から見えていた、城のような建物にも寄ってみました。近づいてみると、実は水門。水門にしてはかなり豪華な造りです。

岩尾内ダムへ
ホテルへ戻るため南下しますが、せっかくなので岩尾内ダム周辺にも寄り道。ワインディングになっていて、バイクで走りやすい道でした。


さらに前日に訪れた大雪森のガーデンまでの道も走りました。この日は天気が少し曇っていましたが、大雪山を背景にすると十分に北海道らしい景色になります。

大雪山を背景にした一枚。今回のツーリングでのベストショットかもしれない。

その後、層雲峡へ戻る途中で銀河の滝にも立ち寄りました。平野や牧場の景色を多く見てきた後だったので、山と滝の風景に少し安心感を覚えました。

13日目:三国峠・上士幌・然別湖を走る
この日は、北海道を代表するツーリングスポットの一つ、三国峠へ向かいます。走り始めると、さっそく北海道らしい気持ちのいい道路が現れます。途中にはオフロードバイクなら走れそうな林道の入口も。Ninja1000なので今回は断念しました。


それにしても今日はいい天気でした。今回のツーリングは全体的に天気に恵まれています。

道の駅香りの里たきのうえへ寄り道
三国峠へ向かう前に、少し寄り道して道の駅香りの里たきのうえ方面を回ってきました。せっかくなので、ここで休憩して何か食べたり飲んだりしようと思って立ち寄ったのですが、到着してみるとまさかの停電中。

もちろん店内の商品も購入できません。さらに周辺を見てみると、信号も消灯していました。

休憩するつもりだったので少し残念でしたが、何もできないのでそのままUターンして層雲峡方面へ戻ります。ツーリングでは、予定どおりに進まないこともあります。今回のように「道の駅で休憩する」という小さな予定でも、停電という予想外の出来事で変更になることがありました。北海道のように長距離を走るツーリングでは、休憩や給油を一か所に頼りすぎず、次の立ち寄り先も考えておくと安心だと感じました。

層雲峡に戻る途中に通った道。景色が良かったので写真を撮りました。

北見峠と白樺街道
層雲峡方面へ戻る途中、遠軽町の道の駅しらたきへ。ここでは鹿肉ソーセージコッペパンを食べました。鹿肉ということで豚肉より脂っこさが少なく、食べやすい味でした。その後、北見峠と白樺街道を通ります。雪と白樺の組み合わせは、まさに北海道らしい景色。

クマのはく製がお出迎えしています。


道の駅を後にして北見峠と白樺街道を通ります。知床峠に続き、雪と白樺という北海道らしい風景に出会えました。

三国峠へ
そのまま層雲峡を抜けて三国峠方面へ。三国峠は北海道でも有数のツーリングスポットとして知られる場所。実際に走ってみると、周囲の景色を含めて「北海道を走っている」という感覚が強く感じられました。

三国峠周辺は鹿が多いため、飛び出しにも注意しながら走ります。
上士幌で昼食
三国峠を下り、上士幌方面へ。道の駅かみしほろで昼食にハンバーグを食べました。北海道の牛を使ったハンバーグです。

ここで一つ、道東・道北方面を走るときに注意したいことがあります。
上士幌から三国峠方面はガソリンスタンドが少ない
上士幌から三国峠方面へ向かうと、約80kmほどガソリンスタンドがない区間があります。北海道は道路が広く快適だからといって、そのまま走ってしまうと給油で困ることがあります。給油できる場所で早めに入れておくのが安心です。


然別湖へ
そのまま戻るのももったいないので、然別湖方面へ寄り道。パールスカイラインは前半は気持ちのいい道路ですが、後半になると道幅がかなり狭くなります。久しぶりに一車線の道を走り、四国の道路を思い出しました。


然別湖の道はこのように一車線と道幅が狭いです。

その後、三国峠を再び通って層雲峡へ戻りました。途中には鹿が多く、道路脇には雪も残っています。北海道ツーリング最後の大きなツーリングスポットとして、三国峠を走ることができてよかったです。

最後のソフトクリーム
北海道最後のソフトクリームは三国峠Cafe。今回も旅の締めらしいソフトクリームになりました。

道北ツーリング最後にパンク?
この日の宿に戻ってから、バイクに少し違和感がありました。走っているときに、なんとなくタイヤの曲がり方が重いような気がします。そこでタイヤを確認すると、小さな釘のようなものが刺さっていました。

ただ、空気が抜けているわけではありません。念のため旭川のレッドバロンへ電話し、翌日に確認してもらうことにしました。今日の夕食。肉あり魚あり天ぷらやカニもと豪華になってます。

14日目:層雲峡から旭川・美瑛を経由して小樽港へ
北海道ツーリングもいよいよ終盤。この日は層雲峡から小樽港まで向かいます。ルートは、層雲峡 → 男山酒造 → レッドバロン旭川 → パッチワークの丘 → セブンスターの丘 → 道道70号 → 三段滝 → 桂沢湖 → 岩見沢 → 札幌 → 小樽港です。
朝の層雲峡で鹿に遭遇
朝早く散歩していると、近くで鹿が草を食べていました。層雲峡の看板の近くに鹿がいる光景は、いかにも北海道らしいです。

層雲峡温泉の看板と鹿。鹿もお風呂に入りたがってるかもしれない。

タイヤの状態を確認
朝食後、まずガソリンスタンドへ。タイヤを確認しましたが、空気は抜けていません。石鹸水を付けても泡が出ないため、今のところ空気漏れはなさそうです。ただし、釘を抜いた瞬間に空気が抜ける可能性があります。そのため予定通りレッドバロン旭川へ向かいます。

男山酒造り資料館へ
レッドバロンの開店まで時間があったので、男山酒造り資料館へ。日本酒の製造方法や米について展示されており、日本酒について学ぶことができます。もちろんバイクなので試飲はできません。その代わり、ノンアルコールのソフトクリームを食べました。




このポンポンよく見るけど、なんなのか分からないので調べてみました。このポンポン、杉玉というらしく元々は奈良県にあるお酒の神様を祭る大神神社(おおみわじんじゃ)の文化だったといわれています。日本伝統のお酒である日本酒は作る過程で木桶やかき混ぜるための棒(櫂(かい))に杉材を使用していたため、日本酒と杉は密接にかかわっているとのこと。勉強になりました。

キャラメルと日本酒の味が効いたソフトクリーム、今まで食べてきたソフトクリームと違って日本酒の香りがしておいしかったです。駐車場には旅人感あるVストも。旅の感じが出ていていいねーって思いました。

レッドバロン旭川で釘を確認
開店時間になったので、レッドバロン旭川店へ。タイヤから釘を抜いてもらいました。すると、幸いにも釘はタイヤの奥まで刺さっていませんでした。釘を抜いた後に空気漏れを確認しても問題なし。今回はパンク修理には至りませんでした。ただ、北海道ツーリング中に2年連続で異物を踏んだことになるため、札幌へ向かう途中でパンク修理キットを購入することにしました。

釘を抜いて空気が抜けているか洗剤を拭きかけてもプクプクしない!奥まで刺さってなかったのです。釘の長さは人差し指の第一関節くらいまでありました。

美瑛・パッチワークの丘を経由して小樽へ
この後は小樽へ向かいます。もし何かトラブルが起きても対応しやすいように、下道中心で札幌2りんかんを経由するルートにしました。途中ではパッチワークの丘周辺へ。この時期は花の季節ではありませんでしたが、丘の景色だけでも十分きれいです。

セブンスターの丘にも寄りました。


途中で釘を抜いた個所の穴の確認をしましたが、タイヤが削れたからなのか穴が小さくなっています。

おそらく今回のツーリングで最後のセイコーマート。しかもイートイン付きで疲れに優しい。

食べるのはもちろんコレ。セイコーマートおススメのかつ丼。

札幌行く途中に通った「きらら街道」、菜の花がいっぱい咲いていていい景色でした。

札幌2りんかんでパンク修理キットを購入
北海道ツーリングでは、前年もパンクを経験しています。そして今回も釘が刺さっていました。さすがに「これは持っておいた方がいいな」と思い、札幌2りんかんへ。ここでDAYTONAのパンク修理キットを購入しました。


北海道のようなロングツーリングでは、万が一に備えてパンク修理キットを持っておく重要性を実感しました。
小樽港へ
札幌から小樽へ向かい、途中で温泉に入って最後の疲れを取ります。温泉に入ってゆっくりしてしまったため、結局バイクの洗車は乗船前になりました。この時期は道路に融雪剤が撒かれている可能性もあるため、北海道を出る前にバイクの汚れを落としておきました。



乗船待ちのバイクもかなり多く、北海道ツーリングの終わりを実感します。
フェリーは事前予約がおすすめ
今回も新日本海フェリーを利用しました。バイクスペースが満車になる可能性もあるため、長距離フェリーを利用する場合は船だけは事前に予約しておくことをおすすめします。予約せずに乗船できなければ、自走で本州まで帰ることになりかねません。

バイクスペース満車ということもあるので、船だけは事前に予約しておきましょう。予約せずに船が取れなかったらもう一つ長距離ツーリング(自走帰宅)になる所です。


15日目/16日目:新日本海フェリーで北海道を後にする~帰宅
フェリーに乗船すると、北海道ツーリングも本当に終わりです。行きと同じように船内で一日を過ごします。フェリーの食事では、前年にも食べておいしかった桜えびのラーメンと半チャーハンを注文しました。


新日本海フェリーの「S」の字が見えます。

夕方には海に沈む夕日を眺めます。北海道ツーリングが終わっていくと思うと少し寂しいですが、長い旅を振り返る時間でもあります。

夜は海老グラタンとパン。手の凝った洋食が船の上でも食べられるっていうのも嬉しいですね。


舞鶴港に到着したら、ここからは自宅まで走って帰ります。北海道だけでなく、自宅から舞鶴までの往復も含めてロングツーリングです。



明石海峡大橋はライトアップされていました。この時間帯は虹色でした。

自宅に到着。今回の総走行距離は5372.6km。今までのツーリングで一番期間も取って、一番距離も走ったツーリングになりました。

道北を実際に走って分かったこと
今回、道北を実際にバイクで走って感じたことをまとめます。
GWでもまだ冬の景色が残っている
道南では桜が咲いていたのに、道北では朝にバイクへ雪が積もることもありました。層雲峡周辺では雪が残り、黒岳ではGWでもスキーやスノーボードを楽しんでいる人がいます。GWの北海道を走る場合、地域によって季節感が全く違うことを前提にした方がよさそうです。
朝は路面凍結に注意
雪が降った翌朝は、すぐに走らず、路面状況が良くなるまで待ちました。北海道のGWツーリングでは、朝の出発時間を早くしすぎないことも重要だと感じました。
三国峠は北海道らしいツーリングスポット
今回の北海道ツーリングでは、三国峠を走れたことが特に印象に残りました。広大な樹海の景色を眺めながら走る道は、北海道へ来たことを実感させてくれます。
ガソリンは早めに入れる
上士幌から三国峠方面へ向かう際は、ガソリンスタンドが長距離にわたってありませんでした。北海道では距離感が本州とは全く違うため、まだ半分あるから大丈夫ではなく、入れられるときに入れるのが安心です。
道路状況は現地でも確認する
今回の道北ツーリングでは、
- 雪
- 路面凍結
- 冬季の道路状況
- 狭い道路
- 林道
- 砂利道
など、道路環境が場所によって大きく違いました。北海道ツーリングでは、目的地そのものだけでなく、そこまでバイクでどうやって行くかまで確認しておく必要があります。
ロングツーリングではパンク対策をしておきたい
今回は釘が刺さっていましたが、幸いにもパンクには至りませんでした。ただ、前年も北海道でパンクを経験しているため、今回はパンク修理キットを購入しました。北海道のような広大な場所を長距離で走るなら、パンク対策は用意しておきたい装備です。
実際に使用した工具・用品
今回の道北ツーリングでも、16日間のロングツーリングに必要な用品を実際に使用しました。特に道北で役立った、または必要性を感じたものは、
- レインウェア
- 防寒インナー
- ツーリングバッグ
- スマートフォン
- スマホホルダー
- パンク修理キット
- バイクの洗車・メンテナンス用品
などです。特にパンク修理キットは、今回実際に釘が刺さったことで必要性を強く感じました。北海道のように次のバイクショップや街まで距離がある場所では、万が一に備えておきたい用品です。
2026年北海道ツーリングを終えて
今回の北海道ツーリングは、道南・道東・道北と3つのエリアを巡る長距離ツーリングになりました。道南では松前の桜や函館を走り、道東では知床峠や摩周湖、納沙布岬へ。そして道北では、
- 層雲峡
- 朱鞠内湖
- 美深
- 岩尾内ダム
- 三国峠
- 上士幌
- 然別湖
- 旭川
- 美瑛
などを走りました。16日間走っても、北海道にはまだ走ってみたい道が残っています。今回の旅で特に印象に残ったのは、同じGWでも道南では桜、道北では雪という季節の違いでした。また、雪や冬季通行止め、ガソリンスタンドまでの距離、パンクなど、北海道ならではの難しさも実際に経験できました。観光地を見るだけなら車でも行けますが、バイクで走ると、その場所へ向かう途中の道路や景色まで含めて旅になります。だからこそ、北海道は何度走っても飽きないのだと思います。2026年の北海道ツーリングも、無事に終了しました。また走りたい道がたくさん残っています。
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北海道ツーリング全体の情報は、こちらのガイドにもまとめています。