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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
2026年のゴールデンウィークを利用して、16日間の北海道ツーリングに行ってきました。2025年に続いて2年連続の北海道ツーリングです。今回は前年に回れなかった場所を中心に、道南・道東・道北を巡るロングツーリングにしました。この記事では、その中でも道東を実際にバイクで走った記録を紹介します。木古内から千歳へ移動し、そこから日勝峠、十勝平野を抜けて釧路へ。さらに知床峠、開陽台、阿寒湖、美幌峠、屈斜路湖、摩周湖、釧路湿原、北太平洋シーサイドライン、納沙布岬まで走りました。観光地を紹介するだけではなく、
- 実際に走ったルート
- GWの道東の天候
- 峠や海沿いの道路状況
- 実際に走って感じたこと
- 失敗した場所
- 食べたもの
- 立ち寄った観光スポット
- 道東ならではの野生動物
- バイクで走るときに気を付けたいこと
など、実際に北海道をバイクで走ったから分かったことを中心にまとめています。道東の北海道ツーリングを計画している方の参考になれば幸いです。
この記事で分かること
- 16日間の北海道ツーリング全体の概要
- 木古内から道東へ向かったルート
- 日勝峠と十勝
- 平野知床峠と知床半島
- 天に続く道
- 開陽台阿寒湖・アイヌコタン
- 美幌峠・屈斜路湖
- 硫黄山・摩周湖
- 釧路湿原
- 北太平洋シーサイドライン
- 納沙布岬
- 道東で実際に感じた道路状況や注意点
- GWの道東をバイクで走って分かったこと
2026年北海道ツーリングの概要
今回の北海道ツーリングは、2026年4月23日から5月8日までの16日間。道南・道東・道北の3エリアを巡るロングツーリングです。この記事は、その中でも道東を走った区間をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツーリング期間 | 2026年4月23日~5月8日 |
| 日数 | 16日間 |
| バイク | Ninja1000 |
| 出発地 | 愛媛県 |
| フェリー | 新日本海フェリー 舞鶴~小樽 |
| 今回の記事 | 道東編 |
| 主なエリア | 釧路・知床・阿寒・摩周・根室周辺 |
16日間の北海道ツーリングを3部構成で紹介
今回の北海道ツーリングは、エリアごとに3つの記事に分けています。
- 道南編:積丹・松前・函館・余市など
- 道東編:知床・摩周湖・開陽台・納沙布岬など
- 道北編:層雲峡・朱鞠内湖・美深・三国峠など
2026年北海道ツーリングの記事一覧
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道南編・積丹~松前~函館を走った記録
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道東編・知床~摩周湖~納沙布岬を走った記録
・【実走16日間】2026年GW北海道ツーリング|道北編・層雲峡~朱鞠内湖~三国峠を走った記録
北海道ツーリング全体の情報は、こちらのガイドにもまとめています。
2026年北海道ツーリング・道東編のルート
道南編では木古内を拠点に道南を走りました。そこから道東へ向かい、木古内 → 長万部 → 苫小牧 → 千歳 → 日高山脈 → 十勝平野 → 釧路と進みました。その後、釧路 → 知床峠 → 知床半島 → 根北峠 → 中標津 → 釧路、釧路 → 阿寒湖 → 美幌峠 → 屈斜路湖 → 硫黄山 → 摩周湖 → 釧路湿原、釧路 → 北太平洋シーサイドライン → 根室 → 納沙布岬というルートで道東を走りました。
6日目:木古内から長万部・室蘭・苫小牧を経由して千歳へ
道東編のスタートは、道南の木古内から。この日は千歳まで移動します。
木古内から長万部へ
朝食を食べた後、木古内を出発。この日は北海道の海沿いを走るルートの最終区間として、長万部を経由して苫小牧方面へ向かいました。途中の国道5号線から国道37号線へ入ると、北海道らしい長い直線が続きます。

道南最後のホクレンの給油。毎日給油していると妙な愛着があります。

長万部へ向かう途中の国道5号~国道37号の直線。長い直線とどんよりした雲、最北の地に来たって気がしますね。

途中のセイコーマートでは、とよとみフェアをやっていたのでカスタードエクレアを購入。北海道ツーリングでは、こういうコンビニ休憩も楽しみの一つです。

洞爺湖へ寄り道
室蘭方面へ向かう途中、洞爺湖に立ち寄りました。洞爺湖を一周する道路には細い区間があり、北海道の広い道路に慣れていると少し面食らいます。


その後、道の駅みたら室蘭へ。ここで昼食を取ります。



室蘭やきとり丼とカレーラーメン
この日は、くじら食堂の室蘭セットを注文。室蘭やきとり丼+ハーフカレーラーメンです。北海道の「やきとり」は豚肉を使うことがあり、室蘭やきとりも豚肉が使われています。

農林水産省にも「室蘭やきとり」を郷土料理として紹介しているので、気になる方は見てください。なんで豚を使っているのか?という疑問にもしっかり答えています。道の駅を散策してると見えるのが室蘭市のキャラクター「蘭うみ」ちゃん。北海道旅女子PROJECTさんのキャラクターの一人です。

どことなく今流行のVtuber?のキャラクターに見える。食後には、うずらの卵を使った「うずらんソフト」も食べました。濃厚なのに後味はさっぱりしていて、ロングツーリングの休憩にちょうどいいソフトクリームでした。

地球岬へ
室蘭を走った後は、地球岬へ。二輪車も駐車料金が必要なので、小銭を用意しておいた方が便利です。また、途中には急な坂道もあるため、大型バイクでは注意して走りました。

地球岬のオブジェ、なんかかっこいいですね!

名勝、ピリカノカ。アイヌ語で美しい・形を意味するとのこと。室蘭の海岸沿いにはいくつか国指定の名勝があります。

地球岬では、実際に見ると丸く感じますが、写真では少し傾いて見えました。こういうところも、現地で実際に見る面白さだと思います。

登別から苫小牧へ
その後は国道36号線を進み、登別・倶多楽湖へ。登別温泉は湯気が立ち込めていて観光したかったのですが、時間の都合で今回は通過しました。倶多楽湖周辺を一周して苫小牧方面へ。この辺りも海沿いの長い直線が続き、気持ちよく走れました。


国道36号線、苫小牧近くのセイコーマートで休憩。ずっと海沿いと長い直線という最高のツーリングルートでした。

そのまま苫小牧のフェリーターミナルまで行き、北海道海沿い一周旅行は完了!やっぱり北海道は大きいなっておもいましたので、海沿い一周を目指す方、2週間は見ておいた方がいいと思います。
支笏湖を経由して千歳へ
苫小牧から千歳へ向かう途中、時間があったので支笏湖へ寄り道。途中の横道に入ってみましたが、Googleマップでは先へ進めそうに見えた場所が、現地では行き止まりでした。

北海道では道路のスケールが大きいだけに、地図上のルートだけで判断せず、現地の看板も確認することが大切だと感じます。支笏湖を眺めた後、千歳のホテルへ戻りました。


夕食は鮭イクラ丼とサッポロクラシック。北海道上陸後、ついにサッポロクラシックと対面。

7日目:千歳から日勝峠・十勝平野を抜けて釧路へ
この日は千歳から日高山脈、十勝平野を抜けて釧路まで向かいます。久しぶりの山道中心のルートです。

石勝樹海ロードへ
千歳市街地を朝早く抜け、国道274号の石勝樹海ロードへ。峠を越えて道の駅樹海ロード日高に到着しました。

樹海ロードを抜けていくと道の駅樹海ロード日高に到着。マスコットキャラのくるみちゃんと記念撮影。

道の駅に売っていた面白い羊羹をゲット。羊羹は最近カロリー補給として外出時に積極的に買ってます。

このまりもようかん、羊羹を薄いゴムで包んでいており、最初食べ方がわからず歯でゴムをちぎって食べてました。

食べていると、奥から爪楊枝が出てきて食べ方を理解しました。(4個中、2個食べた後に発見)この爪楊枝でついてゴムを破り食べます。

この辺りから、今年の北海道ツーリングで気にしていたことがあります。それがGWの雪です。山間部ではまだ雪が残っているため、峠を走るたびに路面状況を気にしていました。

さらに道東の方に進むとクマのオブジェを発見。メロンクマ!

日勝峠にはまだ雪が残っていた
日勝峠へ上っていくと、道端に雪が積もっていました。ただし路面自体は走行できる状態。



峠を下りると、景色は一気に十勝平野へ変わります。広大な平野と牧草地。北海道らしい景色が一気に広がりました。

十勝平野を走る
十勝地方では、どこまでも続くような道路と牧草地が続きます。止まって写真を撮りたい場所が次々に出てくるのですが、毎回止まっていると先に進みません。北海道ツーリングでは、この「景色が良すぎて先に進めない問題」があります。


道の駅しかおい
鹿追周辺では馬をモチーフにした展示を楽しみました。乗馬体験もありましたが、今回は「鉄の馬」に乗っているので見送り。いつか車で訪れることがあれば乗馬もやってみたいところです。



各施設への案内が馬の蹄になっててかわいい。「ほうぼくじょう」「うまごや」もひらがなで親しみやすくていいですね。

馬のシートも用途によって色々種類があります。その辺はバイクのシートと同じですね。

手作りの馬も展示されてました。

北海道と言えば朝ドラってレベルで舞台になることが多いと思う。「なつぞら」広瀬すずが若い。

鹿追をあとにして道東を目指し進みます。この辺も本当に平野でひらけた景色が見えます。

その後、道の駅ピア21しほろへ。ここでハンバーグを食べました。


オブジェの牛の車ですが、タイヤ部分が何のオブジェか最初分かりませんでした。あとで調べるとジャガイモとのこと。言われてみればそのとおりですが、最初はクルミとか梅干しに似てるなって思ってました。

すごいハンバーグ食べました!美味しかったのでピア21しほろに寄った際は是非食べてください。

コーヒーの割引チケットをもらったので隣のケーキ屋さんでコーヒーセット頼みました。かぼちゃのチーズケーキです。すごくおいしい!

タウシュベツ展望台へ
釧路まで行くにはまだ時間があったので、タウシュベツの橋を見に行きました。展望台へ行く途中は少し森の中を歩くため、熊鈴などを持っておいた方がよいと感じました。

タウシュベツの橋の展望台に入る前に、少し森っぽいところを通るので熊鈴とかつけておいた方がいいです。ツーリングで北海道を回る方でしたら、この際に購入しても良いと思います。

その後、上士幌を抜け、釧路方面へ。

こっちはタウシュベツに行くまでの山道です。この山道を抜けてさらに山の方に行くと北海道有数のツーリングスポット、三国峠に行きますが今日はタウシュベツまで行って釧路まで行きます。

一気に山を抜けて道の駅しらぬかまできました。最近リニューアルしてオシャレな建物になってます。この日はGWということでピアノ演奏がされていました。私はというと、チーズのソフトクリームを食べながら海を見ています。今日の行程は山道続きで結構ハードな道でしたが、残り少しで釧路と思うと疲れも吹き飛びます!


釧路の宿に到着!なんと、ここの宿のユンケルでチューハイ-196℃が売られていました!元気の出し方はアルコールだったか。

この日は結構走ったので風呂入って近くの中華屋さんで済ませます。クラシックでなくスーパードライなのは観光客向けでなく地元ローカルだからかもしれません。

8日目:知床峠と知床半島を走る
翌日は、2025年に走れなかった知床峠へ向かいます。前年は雪のため網走で足止めされ、知床峠を走れませんでした。今回は、知床峠が前日に開通したという情報を確認できたため、再挑戦することにしました。

ミルクロードから知床へ
知床方面へ向かうルートでは国道272号線やミルクロードを走りました。放牧地帯の中を走る道は、道東らしい景色が広がっています。



道の駅らうすに到着すると、霧が立ち込めていて前が見えないほどでした。知床峠を本当に越えられるのか少し心配でしたが、道路の開通状況と路面状況を確認してから峠へ向かいました。

知床峠は標高が上がると晴れてきた
麓では霧が濃かったものの、標高を上げていくと天気が良くなっていきました。そして、知床峠の頂上では絶好の天気。

道路には雪が積もっていませんでしたが、周囲にはまだ大量の雪が残っています。道南では桜が咲いていたのに、道東ではまだ雪。同じ北海道でも春の進み方が全く違うことを実感しました。

羅臼岳を眺める
知床峠から見える山が羅臼岳。北海道は「広大な平野」のイメージが強いかもしれませんが、大雪山や知床のような雄大な山岳地帯もあります。


道の駅うとろ・シリエトクでニシンそば
知床峠を下りた後は、道の駅うとろ・シリエトクへ。ここでニシンそばを食べました。関西で暮らしていると、そばに魚という組み合わせは少し意外ですが、ニシンの脂がいい味を出していておいしかったです。

天に続く道へ
釧路へ戻る途中、「天に続く道」という名前に惹かれて立ち寄りました。最初は場所を間違えてしまいました。本当のスタート地点から見ると、網走方面へ向かってひたすら真っすぐ道路が続いています。距離は約22kmあるとのことで、実際に走るとかなり長く感じました。


天に続くっていうので海側がスタートで山側がゴールかと思ってましたが、山側がスタート地点でココから網走の方までひたすら真っすぐ進むという道です。途中まで行きましたが、めっちゃ長いです。

根北峠を通って釧路へ
その後、道の駅しゃりに寄り、根北峠を経由して釧路へ。前年は知床峠が雪で走れなかったため、根北峠を通りました。今回は天候に恵まれ、前年とは違ったルートを楽しめました。

去年も訪れた根北峠、今年は天候に恵まれて良かった!

根北峠を下りて、中標津を抜けて釧路に行く途中。天に続く道は有名ですが、北海道は至る所に真っすぐな道があります。

開陽台で北海道の広さを実感
途中、中標津を通って開陽台へ。展望台からは遮るものが少なく、北海道の大地と海の広さを感じられます。



開陽台にはジェラートが売られており、めっちゃくちゃおいしかったです。おいしさのあまり、その場でふるさと納税して実家の家族にも送りました!それくらいおいしいので是非食べてみてください。

地球が丸く見える!の名の通り、先が見えないくらい丸く見えます。

北海道ツーリングをしているとオフロードバイクに出会いますが、その中でもキャンピングシートバッグにサイドバックも取り付けたセローが一番雰囲気あるなって思いますね。

釧路へ戻って洗車
釧路へ戻ってみると、バイクがかなり汚れていました。北海道上陸後、一度も洗車していなかったためです。この日は水で流すだけでしたが、長距離ツーリングでは洗車やメンテナンスのタイミングも考えておいた方がいいと感じます。

今日は食事は宿近くの居酒屋さん。ここではサッポロクラシックが出てきました!旅行した感じしますね。

ワカサギの佃煮、四国ではワカサギはめったに見ないので、頼んでみました!酒のアテになっておいしいですね。

9日目:阿寒湖・美幌峠・摩周湖・釧路湿原
この日は道東を代表する観光地を一気に巡ります。ルートは、阿寒湖 → 美幌峠 → 屈斜路湖 → 硫黄山 → 摩周湖 → 釧路湿原です。
阿寒湖とアイヌコタン
最初に向かったのはアイヌコタン。北海道上陸前にゴールデンカムイを読んでいたこともあり、アイヌ文化を少し見てみたいと思っていました。

アイヌコタン周辺の展望台に行こうとして行き止まり。4月末だと行き止まりのところも多いですね。気を取り直してアイヌコタンに到着。

どうやら裏側の駐車場にバイクを止めたらしく、正面はこちら側です。

アイヌ文化ではフクロウは村を守る神や神の鳥として扱われてきました。そのためなのか、入り口にも大きくフクロウが鎮座しております。

まだアイヌコタンのお店は開いていなかったので、近くを散策。阿寒湖のすぐ近くに「阿寒アートギャラリー&アートギフトショップ」というギャラリーがあったので寄りました。企画展で北海道の動物たちを撮った写真の展示がありましたが、迫力がある写真やキレイな写真が多く、見ごたえありました。キツネはかわいいし、タンチョウは奇麗ですね。今はスマホのカメラも高性能になっていて、カメラなくてもイイやろーって思っておりますがこういうアートギャラリーの写真を見ると、カメラでしか写せない風景っていうのが絶対にあるもんだなって思います。本当にきれいだったので寄った際には是非見てほしいです。
道の駅あいおいでクマヤキ
その後、道の駅あいおいへ。ここで名物のクマヤキを食べます。見た目は今川焼や回転焼きのようですが、クマの形をしているので「クマヤキ」。

写真の通り、今川焼や回転焼きをクマの形にとって焼いたものになります。鯛焼きならぬクマヤキですね。子供のころは和菓子より洋菓子の甘さが好きでしたが、年を重ねるにつれてこういう和菓子やあんこの甘さが良くなりますね。

クマヤキ食べてたら道の駅にエゾシカが来てました。新芽を食べに来たのかわかりませんが、かなり体が大きいです。私を含め観光客らしき人たちは「鹿だー」って珍しそうに見てましたが、地元民はいつものって感じでスルーしてましたね。奈良のシカとは違って野性味を感じる挙動を示します。

スマホが熱で落ちた
この日は暑く、インナーに着ていたウルトラライトダウンなどを外して走っていました。その一方で、スマートフォンを防水式のスマホホルダーに入れていたため、熱が逃げにくくなってしまいました。その結果、スマートフォンの電源が落ちました。地図が使えない状態になるので、ツーリング中としてはかなり焦ります。写真を撮った地点で10分ほどスマートフォンを冷やして、なんとか再起動。この経験から、暑い日に防水タイプのスマホホルダーを使う場合は熱対策も必要だと感じました。


美幌峠と屈斜路湖
次は美幌峠へ。途中は風が強く、バイクでは少し大変でした。美幌峠の展望台からは屈斜路湖を見渡せます。中央に見えるのが中島。

前に見えるのが屈斜路湖です。真ん中に中島という小さな島があります。

空もずっと続いていていい景色でした!

お昼ご飯は道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠で豚丼を食べました。

屈斜路湖・藻琴峠・硫黄山
屈斜路湖をぐるっと回り、途中で藻琴峠へ寄り道しました。その道までの芝桜花街道もいい感じのツーリングルートでした。

屈斜路湖を回っていると面白そうな峠道があったので途中で寄り道。藻琴峠(もこととうげ)という峠で、その道までの芝桜花街道がイイ感じのツーリングルートでした。

その後は硫黄山へ。駐車場に近づくと硫黄の香りがしてきます。実際に歩いて硫黄が噴き出しているところを見ると、かなり新鮮です。

ここまで歩いていくことができます。硫黄が噴き出ている所を見るのは新鮮です!

硫黄の名の通り、黄色をしています!


摩周湖へ
硫黄山の後は摩周湖へ。摩周湖カムイテラスでは、あげいもと大豆コーヒーを購入しました。あげいもは大きなものが2つ。大豆コーヒーはノンカフェインで、大豆の味がしっかり感じられます。

こちらは大豆の味がしっかりして、かつノンカフェインなので普段職場で飲む時のコーヒーとして置き換えたいって思いました。

摩周湖を下りて釧路に帰っていきます。チョットどんよりした天気になりましたが、これも北海道最北の地の雰囲気を味わうのにいいですね。

釧路湿原でまさかの砂利ダート
摩周湖から釧路へ戻る途中、コッタロ展望台へ。ここで今回の道東ツーリング最大の誤算がありました。なんと、展望台までの道が砂利ダート。Ninja1000で走るにはかなり神経を使います。


こういう砂利ダートには250オフ車が正解ですね。(CRF250)

地図を見ると約4kmほど砂利道が続くようだったため、途中で引き返しました。これは完全にオフロードバイク向きの道。「ここは250ccのオフ車が正解だった」と思った瞬間でした。いつかオフロードバイクを購入したら、リベンジしたい場所です。その帰りには大雨にも遭遇。結局この日の食事はセイコーマートで購入して宿で食べました。外食続きだったので、こういう日もなかなか良かったです。

10日目:北太平洋シーサイドラインから納沙布岬へ
道東編最後の日。この日は朝から大雨でした。本当は出かけるのをやめようかと思っていましたが、午後から天気が回復してきたため、納沙布岬まで走ることにしました。
北太平洋シーサイドラインは風が強かった
ルートは北太平洋シーサイドライン経由で納沙布岬。海沿いの道ということもあり、とにかく風が強い。雨もあり、バイクを倒さないか心配になるほどでした。

根室のガソリンスタンドへ到着したときには、かなり濡れていました。ここで休憩中に地元の方と少し会話。四国から来たことを話すと、道東の夏や冬の気候について教えてもらいました。こういう旅先での何気ない会話も、ロングツーリングならではの思い出です。

納沙布岬へ到着
風と雨の中を進み、納沙布岬へ。本当に風が強く、バイクを倒してしまうのではないかと思うほどでした。

ここまで来ると、「本当に北海道の東端まで来た」という実感があります。
厚岸で休憩
納沙布岬から戻る途中、厚岸に着くころには雨が上がりました。道の駅厚岸グルメパークで昼食。氷温熟成コーヒー、ビタミンカステーラ、メンチカツを注文しました。

道の駅厚岸グルメパークで面白いベンチがあったので写真をパシャリ。コンキリエ?道の駅の名前です!



ビタミンカステーラは旭川の有名なおやつで、ビタミンB1、B2を加えているとのこと。戦後の貧しい時代に学校給食でビタミン剤を混ぜたことからその名がつけられたらしいです。甘くておいしくて栄養もある、偏りがちな栄養にあってますね。道の駅で食事を終えて出ようとするとエゾシカが歩いていました。

ここでもエゾシカを発見。北海道を走っていると、本当にさまざまな場所で鹿に出会います。最後の夕食は焼肉屋さんでジンギスカン。今回の道東ツーリングを締める食事になりました。
道東を実際に走って分かったこと
ここまで道東を走ってきて、実際にバイクで走ったからこそ感じたことをまとめます。
道東は「北海道らしい景色」が特に濃い
十勝平野、放牧地、知床、開陽台、摩周湖、北太平洋シーサイドライン。どこへ行っても「これぞ北海道」という景色が続きます。特に広大な平野の中を走る時間は、本州とは全く違う感覚でした。
GWでも峠には雪が残っている
日勝峠や知床峠周辺では、GWでも雪が残っていました。道南では桜が咲いている一方、道東ではまだ雪景色。同じ北海道でも地域によって季節の進み方が大きく違うことを実感しました。
知床峠は開通状況を必ず確認したい
今回、知床峠は前日に開通した情報を確認してから向かいました。GWの北海道では、峠道や山間部の道路がまだ冬の影響を受けています。道東を走るときは、目的地だけでなく峠の開通状況や路面状態も確認しておくことが重要です。
ガソリンスタンドと距離に注意
道東では町と町の距離が長く、広い道路が続きます。そのため、「次のガソリンスタンドまでどれくらいあるか」を意識して走りました。北海道ツーリングでは、給油できるタイミングで入れておく方が安心です。
海沿いは想像以上に風が強い
納沙布岬へ向かった日は、雨だけではなく強風にも苦労しました。特に北太平洋シーサイドラインのような海沿いルートでは、天候によって走りやすさが大きく変わります。
防水スマホホルダーは熱対策も必要
今回、暑い日に防水式スマホホルダーを使ったことでスマートフォンが熱暴走して電源が落ちました。雨対策だけではなく、夏場や暖かい日の放熱対策も考えておいた方が良いと感じました。
Ninja1000で砂利ダートはかなり気を遣う
釧路湿原のコッタロ展望台へ向かった際、砂利ダートに遭遇しました。4kmほど続くことを確認して途中で引き返しましたが、ここは明らかにオフロードバイク向き。北海道ツーリングで観光地を選ぶときは、そこへ至る道路の路面状況まで確認することが大切です。
実際に使用した工具・用品
今回の道東ツーリングでも、16日間のロングツーリングに必要な用品を実際に使用しました。特に道東で重要だったのは、
- レインウェア
- 防寒インナー
- スマートフォン
- スマホホルダー
- 長距離ツーリング用のバッグ
- 給油やメンテナンスに関係する用品
です。特にスマートフォンについては、今回実際に熱で電源が落ちるトラブルを経験しました。北海道のように地図アプリに頼る場面が多いロングツーリングでは、スマートフォン周辺の装備も重要だと感じます。
2026年北海道ツーリング・道東編まとめ
2026年の北海道ツーリングでは、道東を実際にバイクで走って、
- 日勝峠
- 十勝平野
- 知床峠
- 天に続く道
- 開陽台
- 阿寒湖
- 美幌峠
- 屈斜路湖
- 硫黄山
- 摩周湖
- 釧路湿原
- 北太平洋シーサイドライン
- 納沙布岬
などを巡りました。道東は、とにかく北海道の広さを実感できる場所でした。一直線の道路、広大な牧草地、雪の残る峠、海沿いの強風、野生の鹿。実際にバイクで走ってみると、観光地そのものだけでなく、そこへ向かう道路や途中の景色まで旅の思い出になります。一方で、
- GWでも雪が残る
- 峠の開通状況を確認する必要がある
- 海沿いは強風になることがある
- ガソリンスタンド間の距離が長い
- 砂利ダートなど路面状況に注意が必要
など、北海道ならではの難しさもありました。2025年に走れなかった知床峠を今回は走ることができ、前年の北海道ツーリングのリベンジも一つ達成できました。16日間の北海道ツーリングは、まだ続きます。次は道北へ向かいます。
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北海道ツーリング全体の情報は、こちらのガイドにもまとめています。