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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
今回は2025年に植えた「ジャガイモ」の植え付けから収穫までを紹介します。冬野菜の収穫を終え、春の栽培シーズンに向けてジャガイモを植えることにしました。ジャガイモはやせた畑でも育てやすいと聞いたので、土づくり中の今の畑にピッタリの野菜だと思い植えました。ジャガイモの育て方や過去・最新の栽培記録をまとめた親記事も公開していますので、あわせてご覧ください。
このような方におすすめ
- 実際の栽培記録を見たい
- ジャガイモ栽培の流れを知りたい
- 家庭菜園初心者
- 収穫量の目安を知りたい
それでは、早速書いていきたいと思います。
この記事で分かること
- 2025年の栽培記録
- 収穫量
- 成功したこと
- 反省点
栽培データ
| 項目 | 内容 |
| 品種 | ダンシャク・キタアカリ・メークイン |
| 植え付け | 2025/2/15・2025/2/22 |
| 初収穫 | 2025/5/6 |
| 最終収穫 | 2025/5/31 |
| 収穫量 | 300個以上 |
| 栽培方法 | 露地栽培 |
| 地域 | 愛媛県 |
栽培記録
2025/2/2:種芋購入
今回初めてじゃがいもを植えるので、自分の畑にどれくらい植えれるか不明だったので、とりあえず3品種×3kgづつ購入しました。

今回購入した種芋
- ダンシャク:3kg
- キタアカリ:3kg
- メークイン:3kg



ほかにもいくつか種芋がありましたが、この3種類が比較的多く用意されていたので定番だろうと思い購入しました。
種芋の保管について
購入後すぐに植え付けれられればよかったですが、1週間ほど時間が空くので種芋の保管が必要になりました。
保管に適している環境を調べてみました。
種芋の保管場所
- 風通しが良い
- 直射日光の当たらない場所
- 高温のところを避ける
というのが定番みたいです。とりあえず風通し重視で倉庫にぶら下げて保管していました。

この方法でいいかなって思いましたが、2日後吊り下げているビニールひもが切れて種芋が地面に落下しちゃいました。仕方ないので、買い物かごに収納して保管します。

風通しが少し悪そうに見えるので、ちょっとした台の上に置いて風が少しでも通るようにしました。光は当たらないのでOKです。あと気温も気になりましたが、種芋購入時期は2月中旬。

種芋保存の間、四国でも雪が降って温度調整はうまくいってる方だと思います。実際植え始めるまで芽も出ていませんでした。
この日のポイント
- 種芋購入
- 保管場所に注意して倉庫に保管
2025/2/15:畝作りと植え付け
まず植え始めるためにも、冬野菜を植えていた畑の片づけから始めます。畑整備の詳細はコチラ

農薬を使っていない(ずぼら家庭菜園)なので雑草が伸び放題です。これは最後のブロッコリー、実が成っていて一見食べれそうですがかなり固かったので肥やしに。

こちらは白菜。今回は小さな玉が3玉ほど収穫できました。やっぱり葉物は丁寧に育てないと虫に食われますね。

冬野菜の残渣を畑の脇にどかせています。この大きさは耕運機でも、すき込めそうになかったので枯れた後にすき込む予定です。(このまま腐っても肥料になるだろうからOK)

ある程度大きい残渣を取り除いたら牛糞・鶏糞をまく前に一度耕運機で耕します。これが耕した後。

去年の夏に比べて畑の土が柔らかくなっているのが分かります。去年の畑の様子はコチラから。夏野菜の収穫です。

すき込んだら畑に牛糞2袋、鶏糞2袋を入れて再度耕運機で耕します。

いつも使っている牛糞と鶏糞。
地元にはなかったのですが、臭いの少ない牛ふん堆肥なるものもあるので
家庭菜園で周囲への臭いが気になる方は使ってみてもいいかもしれません。
鶏糞のほうが小さそうに見えますが、牛糞より5kgも重たいです。
なので、車など持っていない方はネット注文で運んでもらうのも手です。
畑にまくのも一苦労です。

まいた後。牛糞があと1袋くらい欲しいなって感じの量でした。鶏糞は2袋で畑一面に巻けます。この後、耕運機で耕して畝を作ったのがコチラ。

左から順に
- キタアカリ
- メークイン
- ダンシャク
を植えていきます。




植える際に大きい種芋は半分に切って、切り口を下にして植えてみました。実が成るか楽しみ。あと植えていて明らかに種芋が余りそうだったので第二畑の開拓をしたいと思います。コチラは第二畑を耕す前。以前はこの畑でも夏野菜や冬野菜を植えてましたが、ここ数年はほとんど植えずに遊ばせてました。今回種芋が余ったので耕運機を使って耕していきます。

コチラが耕運機で耕して畝を作ったところ。第二畑は山の上のほうにあり肥料を運ぶのが大変なので牛糞・鶏糞は入れずにそのまま植え付けします。

奥の畑も耕しました。こちらには何も植えずに、春になってから春キャベツとかを植える予定。

一つの大きい畑にせず、大きい畑と小さい畑に分けて色々な野菜を植得ようと思います。
この日のポイント
- 種芋植え付け
- 牛ふん・鶏糞投入
- 新規畑開拓
2025/2/22:空きのある場所に追加で植える
先日開拓した畑に追加で植えました。


畝を1列作ってそこに植えます。ダンシャク6kgです。
じゃがいもの種類
そもそも今回はじめてじゃがいもを植えるのですが、種類がありすぎてどれを植えていいかわからなかったので
ホームセンターに載っていたじゃがいも種類一覧を載せておきます。
私は正直そんなに料理もしないので、野菜スープにじゃがいもを入れるパターンが一番多そう。
なので荷崩れしないタイプのじゃがいも「メークイン」が一番用途に合ってる。

植えた翌日の様子。雨がパラパラ降りましたが、じゃがいもは芽が出るまで水やりは必要ないってことで今回は不要な雨でした。むしろ雨に叩かれて土が固まるかもって心配のほうが大きい…

この日のポイント
- 種芋追加で植え付け
- ジャガイモは芽が出るまで水やり不要
- 雨によって土が固くなるのが心配
2025/3/15:畑の様子
奥に菜の花が咲いてますが、芽は出てません。

この日のポイント
- ジャガイモの芽は出ない
2025/3/28:芽が出ました
ジャガイモを植えたところから芽が出て、育成が順調だったのが分かりました。芽が出ない期間が長かったので心配していました。


この日のポイント
- ジャガイモの芽が出た
2025/4/17:芽が大きく出て育ちました
ジャガイモの芽が大きくなって育ち始めました。

この日のポイント
- 育成順調
2025/4/22:ジャガイモの様子
さらに大きく育ってジャガイモの生命力を感じます。

この日のポイント
- ジャガイモの芽が出た
2025/5/3:ジャガイモの様子
すごく育ちました。雑草もいっぱい育っていたのですですが、畝と畝の間は三角ホーで削り、ジャガイモの周りは手で雑草を引きました。ちなみに三角ホーで雑草を削り取るワザはコチラの記事を参考にしました。
草を生やさない省力除草のワザとおすすめの除草道具【DIY的半農生活Vol.23】


こっちは草引きとかしてないので放置です。でも育ってます。

ここも放置ですが育ってます。
この日のポイント
- ジャガイモの育成順調
- 三角ホーで草刈実施
2025/5/6:1株だけ掘ってみた
じゃかいもの生育がどれくらいになっているのか気になったので、1株だけ掘ってみました。

身はなってましたが、全体として少し小さめでした。じゃがいもの収穫時期は葉っぱが枯れてからって聞くのでもう少し育てたほうが大きいサイズで収穫できそう。しかしこのサイズでもサラダとかには十分に使えると思います。
この日のポイント
- 初収穫:葉が枯れきる前に収穫したので大きさは小さめ
2025/5/16:第1畑を全部収穫
第1畑を全部収穫しました。






ジャガイモを掘っているとミミズも見えたので、少しづつ土壌もよくなっていると思います。


35平方メートルの畑にジャガイモを植えてキャリー2箱と+α分くらい収穫できました。

第2畑はほったらかしなので草だらけでした。
この日のポイント
- 第1畑の収穫実施
- ジャガイモの大きさも大きい
- ミミズも発見し土壌改善が見られた
- 第2畑は世話をしていないので、雑草だらけ
2025/5/31:第二畑のジャガイモを掘りました
この一列と+αで100個以上収穫できました。


この畑だけでこれだけ掘れました。大小合わせて100個はあると思います。掘ったあと乾かしてます。
料理
掘ったジャガイモを早速調理しました。
じゃがバター
まずは定番のじゃがバターです。蒸したジャガイモにバターを添えるだけの簡単な料理です。

じゃがバター


ゆでジャガイモは少し水っぽいです。ゆでる時に水分を結構含むのかも…
じゃがバターは安定のおいしさ。
肉じゃがとポテトサラダ
こちらも定番のジャガイモ料理です。
どちらもおいしい。

この日のポイント
- 第2畑の収穫実施
- 大小合わせて100個以上収穫
- じゃがバター・肉じゃが・ポテトサラダで味を確認
今年の反省点
今年は約300個(約45kg)のジャガイモを収穫することができ、初めての栽培としては十分満足できる結果となりました。特に土づくりを続けてきた効果もあり、以前より土が柔らかくなってきたことや、ミミズが見られるようになったことから、畑の環境が少しずつ改善していることも実感できました。一方で、収穫したジャガイモは全体的に少し小ぶりだったため、栽培方法にはまだ改善の余地があると感じています。芽かきや土寄せなどの管理作業を十分に行えていなかったことや、栄養が分散してしまったことが影響したのかもしれません。また、第2畑はほとんど手入れをしなかったため、雑草が多く生えてしまいました。それでも収穫はできましたが、もう少し除草や管理を行えば、さらに品質や収穫量を伸ばせたと思います。来年は芽かきや土寄せのタイミングを見直し、管理を丁寧に行うことで、より大きく品質の良いジャガイモの収穫を目指したいと思います。
使用している資材・道具
牛ふん
今まで耕作放棄地だったので土が固く、まずは土づくりということで牛ふん・鶏糞を入れています。数年単位の作業になると思うので、徐々に土が柔らかくなればと思っています。
鶏ふん
今まで耕作放棄地だったので土が固く、まずは土づくりということで牛ふん・鶏糞を入れています。数年単位の作業になると思うので、徐々に土が柔らかくなればと思っています。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:6,421円
- だんしゃくの種芋3kg×3袋:1,097×3=3,291円
- キタアカリの種芋3kg:1,188円
- メークインの種芋3kg:1,150円
- 鶏糞15kg × 2袋:98×2=196円
- 牛糞40L × 2袋:298×2=596円
- 耕運機のガソリン代
- 作業時間:6h
(冬野菜の残渣を取り除くところから、畑を耕して、種芋を植えるまで)
収穫できたじゃがいもの個数
今回収穫できたじゃがいもの個数です
収穫したジャガイモの個数
- 個数:約300個
- 重さ:45kg(1個150g換算)
家庭菜園は元が取れる?

2月現在、じゃがいもの小売価格は1kgで412円なので、種芋代の元を取るには
6,421 ÷ 412 = 15.58kg
じゃがいも1個の重さが大体150gとすると、約100個収穫できればスーパーより安く食べられる計算。
今回は300個ほど重さにして45kgほど収穫できたので、種芋代の元は取れました!
まとめ
今回は2025年に栽培したジャガイモの記録を紹介しました。初めて本格的に栽培しましたが、約300個(約45kg)のジャガイモを収穫することができ、家庭菜園でも十分に元が取れる野菜だと実感しました。収穫したジャガイモは、じゃがバターや肉じゃが、ポテトサラダなど、さまざまな料理でおいしくいただくことができました。一方で、収穫したジャガイモは全体的に少し小ぶりだったため、芽かきや土寄せなどの管理方法には改善の余地があります。今年の経験を活かし、来年はさらに大きく品質の良いジャガイモを収穫できるよう挑戦したいと思います。これからジャガイモ栽培に挑戦したい方や、家庭菜園でたくさん収穫したい方の参考になれば幸いです。