【写真付き】ダイハツ・ウェイク(LA700S)のタイヤ交換方法|締付トルク103N・m・DIY手順も紹介

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

今回はウェイクのタイヤ交換をしたときの手順を紹介致します。毎年スタッドレスタイヤへの交換、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換と2回行う機会がありますが、「必要な工具は?」「締付トルクは?」と迷う方も多いと思います。この記事では、実際にダイハツ・ウェイク(LA700S)のタイヤ交換を行った際の写真を交えながら、交換手順や必要な工具、ホイールナットの締付トルク(103N・m)を紹介します。これからDIYでタイヤ交換に挑戦したい方の参考になれば幸いです。

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素人DIYになります。作業は自己責任でお願いします。

この記事でわかること

  • ダイハツ・ウェイク(LA700S)のタイヤ交換の手順
  • 必要な工具と使用したタイヤ
  • ホイールナットの締付トルク
  • 実際の交換記録と注意点
目次

車両情報

項目内容
車種ダイハツ WAKE
型式LA700S
年式2017年式
エンジンKF-VE
初作業時走行距離129,633km
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※この記事は実際に所有しているダイハツ・ウェイク(LA700S)の整備記録です。車両の状態や使用環境によって、作業方法や交換時期、必要な部品は異なる場合があります。

WAKE タイヤ交換早見表

項目内容
車種ダイハツ WAKE(LA700S)
締付トルク103N・m
タイヤサイズ175/55R15
適正空気圧240kPa(2.4kgf/cm²)
作業時間約1時間(写真撮影含め約1.5時間)
DIY難易度★★☆☆☆

実際に使用した工具・用品

今回、WAKEのタイヤ交換で実際に使用した工具・用品をご紹介します。どれも実際に使用しているものなので、これからDIYでタイヤ交換に挑戦する方の参考になれば幸いです。

工具一覧

フロアジャッキ

応急処置用のパンタジャッキと油圧フロアジャッキがあるけど、フロアジャッキのほうが力が少なく上げられるので今後も家で交換するなら1つ買うといいです(今回は家に転がってるやつを使わせてもらってます)特にWAKEのフロント側はジャッキアップポイントが奥にあるため、ジャッキパッドがあると安心して作業できます。

フロアジャッキ用ゴムパッド

フロントを上げる際、フロアジャッキのサイド用アダプターがあればサイドのジャッキアップポイントでジャッキアップすることができます。あるといざというとき使えるので、購入しました。

トルクレンチ

ホイールナットを規定トルク(103N・m)で締め付けるために使用しました。締めすぎや締め不足は脱輪事故にもつながるため、DIYでタイヤ交換をするなら必須の工具です。現在は1/2インチ(12.7mm)のトルクレンチを使用しています。

ソケット一式

一式なくてもホイールナットのサイズだけあればいいですが、1つ買うのとセット買うのとあまり金額変わらないので、この際買っておきましょう。ちなみにウェイクのホイールナットは21でした。(力入れる一発目だけ使うのでブランド物じゃなくてもいいと思ってます)

スピンナーハンドル(長いソケットつける棒)

これはホイールナット緩める時の一発目力入れる時に使います。整備しててめんどくさいランキング上位は「固いナット」と個人的に思ってるので、アストロで買っておきました。(力を入れるところに使う前提なので1/2sqの物を使用)

輪留め

これ絶対つけたほうがいいです。ほとんどの人が写真のようなアスファルトの上とかコンクリの上とかで作業すると思いますが、ちょっとした傾斜で車が前に転がることがあるので買っておきましょう。

ホイール付きタイヤ

今回は夏タイヤとスタッドレスタイヤを交換しました。実際に使用しているタイヤはこちらです。

手袋

タイヤ交換する時期は大体寒い時期なので、手袋があると便利。工具も金属製なので防寒+滑り止めで重宝します。滑り止め軍手がなんだかんだ使い勝手がいいです。(農作業など幅広用途に使えます)

ホムセン箱

購入した工具、特にジャッキなどを入れるのにホムセン箱を買いました。買ったのはアイリスオーヤマのRV BOX 800。スピンナーハンドルもジャッキも一緒に入れられる長さと深さがあるのでDIYでタイヤ交換だけしたいという方は、このホムセン箱に工具をしまっておけばいいと思います。

中性洗剤・タワシ

スタッドレスタイヤを外した後、塩カルを落とすのに中性洗剤とタワシを使って洗います。

印刷したマニュアル

わざわざスマホやPCで作業手順調べるより早く調べられます。

印刷したウェイクの取扱説明書

初心者ならこれだけ揃えればDIYできます

工具・用品必要度
フロアジャッキ★★★★★
トルクレンチ★★★★★
ソケットセット★★★★★
輪留め★★★★★
スピンナーハンドル★★★★☆
ジャッキパッド★★★★☆
手袋★★★☆☆

DIYが初めての方は、まずは上記の工具・用品を揃えれば安心してタイヤ交換を行えます。

実際の作業

今回はリアタイヤ交換→フロントタイヤ交換の順番で行いました。どっちが先でもいいです。
作業した記録もその順番になっているので、参考にしていただければと思います。

あらかじめホイールナットを緩めておく

ジャッキアップしたあと緩めるのは力が掛けにくく大変なので、あらかじめ少し緩めておきます。
最初から全部緩めるとグラグラするんで、最初の力かけて緩めるところまでで良いです。
初めてタイヤ交換するって人で、今までガソリンスタンドとかでやってもらってた人
スタンドのにーちゃんがインパクトレンチでガチガチに締めてる可能性があるので、長いスピンナーハンドルで頑張って緩めてください。
(これ一回あって苦労した経験談より)

フロントタイヤに輪留めをかける

ジャッキで車を上げる前にタイヤに輪留めをかけましょう。
リアを上げる場合はフロントタイヤの前後に輪留めを、フロントを上げる場合はリアの前後に輪留めをかけておきましょう。
前だけ、後ろだけでいいのでは?と思ってましたが、どっちに転がるかわからないので前後にかけるのが一番確実(らしい)

フロントに輪留めを掛けているところ

ジャッキでリア側を上げる|ジャッキアップポイントの解説

ジャッキを当てるところは、車の取扱説明書に載ってます。スペアタイヤ交換の説明のところに大抵載ってます。(ウェイクだと準備で載せている写真のところにありました。)
パンタジャッキとフロアジャッキで当てる場所が違うので、説明書を読みつつのんびりやりましょう。
またフロアジャッキですが、パンタジャッキと違って先にリリースバルブ(左下の黒いネジ)を閉めてハンドルを上下にする必要があります。

ジャッキの拡大写真


簡単な使い方は下記画像参照

ジャッキの使用方法

リアのフロアジャッキポイントはこちら

リアのジャッキポイント

フロアジャッキを入れて、ジャッキポイントに当たるまで上げていきます。

ジャッキを入れてポイントまで上げたところ

確実にジャッキポイントに当たってるの確認して徐々にリアを上げていきます

リアを上げたところ

ジャッキアップしたらタイヤを挟んでおく

タイヤ交換程度の時間であればジャッキが落ちてくることは少ないですが、一応車が落ちてきてもいいようにタイヤをかましておきましょう。

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車体と地面の間に外してるタイヤとかを間にかましたほうがいいです。

タイヤを間に挟んでいる状態

こんな感じにタイヤをかましておけばジャッキが落ちても大丈夫!

リアタイヤを交換する

リアタイヤを交換します。最初にホイールナットを緩めてるので
あとは夏タイヤを外してスタッドレスタイヤを取り付けます。

夏タイヤを外したところ(左後ろ)
夏タイヤを外したところ(右後ろ)


バイクばっか見てたから、一瞬ブレーキディスク無くて「??」ってなりましたが
リアはドラムブレーキです。

ジャッキを降ろす

タイヤを交換したらジャッキを下ろしましょう。
フロアジャッキを下ろすときはリリースバルブを緩めます。
一気に緩めると、車の重量で一気に落ちるので、徐々に緩めて慎重に下ろしましょう。

ジャッキを下ろしたところ

タイヤ交換で一番安心する瞬間。

リアタイヤのホイールナットを締める

ジャッキを下ろしたらホイールナットを増し締めしていきましょう。ナットを締める時は対角線に締めていき、最後にトルクレンチを使って規定トルクまで締めます。

トルクレンチの設定(103Nm)

ダイハツウェイクのホイールナットの締め付けトルクは103Nmらしいのでそれに合わせます。
トルクレンチの規定トルクの合わせ方はそれぞれ異なるので取説要確認です。
ここまでできればリアタイヤの交換は終わりです。

トルクレンチとは?必要性と使い方を解説

トルクレンチとは?必要性と使い方を解説

ホイールナットを規定トルクで締めるにはトルクレンチが必須!使い方を写真付きで詳しく解説。

あらかじめホイールナットを緩めておく

今度はフロントタイヤの交換をしていきます。リアと同じくジャッキアップする前にホイールナットを緩めておきましょう。(一発目の固い部分を緩めるだけでOK)

リアタイヤに輪留めをかける

これもリアタイヤを交換した時と同じです。今度はフロント側を上げるので、リア側に輪留めをかけておきましょう。

フロントタイヤをジャッキアップする

ウェイクのフロント側のフロアジャッキアップのポイントは下記なのですが、奥のほうにある+ジャッキの背が高くジャッキを当てることができなかったです。

フロントのジャッキアップポイント

この場合、フロアジャッキのサイド用アダプターがあればサイドのジャッキアップポイントで
ジャッキアップすることができます。

後でジャッキパッドを購入しました。

ジャッキパット
ジャッキパッドの溝部分
ジャッキパッド裏側

サイドのジャッキアップポイントはこちら。

サイドのジャッキアップポイント

仕方がないので、フロアジャッキが入る場所でジャッキが当てられそうな場所(フレームが良し)を探しまして、フロントタイヤのすぐ近くのこの場所にジャッキを当てました。

ジャッキの当てられそうなところ
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取説に書いてないのであんまりよろしくないと思われます。

やる場合は自己責任で

ジャッキを当てる前です。(左前のところ)

ジャッキをあてたところ

変形とかすることなく当たったので、このまま上げていきます。

ジャッキを上げているところ

ジャッキアップポイントを使ったジャッキアップはコチラ

フロントのジャッキアップ用にジャッキパッドを使いました

今回はジャッキアップポイントでジャッキアップできるよう買っておいたジャッキパッドを使用します。

ジャッキパッドを装着した様子

この溝をジャッキアップポイントに合わせてジャッキアップします。

ジャッキパッドをジャッキアップポイントにかけている様子

使い勝手としてはジャッキアップポイントに確実に掛けられるので安心+楽チンになります。
わざわざジャッキアップポイントを探す必要もなくなるので良い!

フロントタイヤを交換する

無事ジャッキアップしたのでフロントタイヤも交換しましょう。

タイヤを取り外したところ

ハブに錆もあまりでてないですね。

左前のタイヤハウス

左前のタイヤハウス。穴があいてました。
12万kmも走ってるので、こういう傷みやすい部分はそろそろ補修交換とかしていかないといけないかもしれませんね。

ジャッキを降ろす

タイヤを交換してジャッキを下ろします。下ろし方はリア側と同じくゆっくりリリースバルブを緩めます。

フロントタイヤのホイールナットを締める

こちらもリア側と同じく増し締め+トルクレンチで規定トルクまで締めましょう。

トルクレンチとは?必要性と使い方を解説

トルクレンチとは?必要性と使い方を解説

ホイールナットを規定トルクで締めるにはトルクレンチが必須!使い方を写真付きで詳しく解説。

外したタイヤがどこについていたか書いておく

これは別に必須ではないですが、外した夏タイヤがどこについていたか書いておくと
次タイヤを履き替える時にローテーションできます。

ローテーション用についていた個所が分かるようにします。

(正直そういうの気にする車でもないんですけど)

ガソリンスタンドまで行ってタイヤの空気を入れる

ここまで来たら走り始めます。1シーズン眠らせていたスタッドレスタイヤなので、近くのスタンドまで行き空気を入れておきましょう。
タイヤの空気圧は運転ドアの付近に書かれてます。ウェイクは2.4(kgf/cm2)です。
(いまだに2.4とか2.7とかのほうがしっくりくる)

タイヤサイズと適正空気圧

入れてみたら空気が1.6ほどしか入ってなかったです。放置して抜けるにしても抜けすぎじゃない?
って思いましたが見なかったことにします。

もし初めてのタイヤ交換で不安なら、ガソリン入れるついでにホイールナットが締まってるか見てもらってもいいかも。(親切に見てもらえると思います)

100kmほど走った後、再度トルクレンチで規定トルクまで締める

100kmほど走った後、再度トルクレンチを使ってホイールナットが緩んでいないか確認しましょう。ウェイクのホイールナットのトルクは103Nmなので、それに合わせます。

トルクレンチの出番
アストロプロダクツのトルクレンチ
規定トルク103Nmに合わせます

ホイールナットの締め方が甘いと走行すると徐々に緩んできたりします。
そのため少し走ってナットが緩んでいないか確認しておきましょう。
ここまでできればタイヤ交換は完了です。
写真は今回購入したアストロプロダクツのトルクレンチ。黒色でちょっと高級感がありますね。全タイヤのナットのトルクを確かめた後は、トルクレンチを最低規定値に合わせてしまいましょう。

使い終わったら、最低規定値の40Nmに合わせます
Information

トルクレンチを保管する際は最低規定値に合わせる

このトルクレンチは40Nm~200Nmまでなので、最低規定値40Nmに合わせます。ここまで作業してタイヤ交換は終了です。

スタッドレスタイヤを中性洗剤とタワシで洗う

冬の間一般道や高速道路で走ったタイヤには凍結防止用の塩カルがたくさんついています。下回りをまめに洗車している人はいいかもですが、普段使い程度の人であればタイヤを外したついでに、中性洗剤とたわしで塩カルや汚れを落としておきましょう。錆防止にもなります。

タイヤを洗う際に使用した道具

今回用意したのは「油汚れに強いJOY」とタワシ

タイヤを洗っている様子

こんな感じでタイヤもホイールもまんべんなく磨きます。

タイヤの製造年月日の見方

スタッドレスって一回買うと何年も使ってしまうのでついつい長い間使いがち。
こういうタイヤ交換の時期にしか見る機会もないので、一度確認しておこうと思い見ました。
ちなみにタイヤの製造時期は各社ホームページに書いていることが多いです。
ウェイクの今のタイヤはノーマル、スタッドレスともにTOYOタイヤなので、TOYOのホームページを参考に見ました。

TOYOホームページよりタイヤ製造年月日

スタッドレス
TOYO TIRES OBSERVE GIZ2:2021年40週製造

タイヤ製造年月日
タイヤ製造年月日

インプレッション動画はコチラ、気になるかたはチェックしてください。

TOYO TIRES OBSERVE GIZ2 インプレッション動画

ノーマルタイヤ
TOYO TIRES SD-k7:2023年38週製造

タイヤ製造年月日
タイヤ製造年月日

TOYO TIRESでは5年以上でタイヤ点検、10年経過で新しいタイヤに交換と書いているので
スタッドレスは来年溝を見たほうがいいですね。
法令では1.6mm未満では走行してはいけないらしい。

日本自動車タイヤ協会

タイヤ交換セットを収納している工具箱を紹介

今回使った工具、ほとんどがハンドツールなので場所取らないのですがジャッキが曲者。特に形が変な形状なので、片付けるときにどこに置くか困りました。土地とか倉庫があればいいけど倉庫とかないと中々片付けるの大変。そこで今回はホムセン箱を買って全部入れました。

ホムセン箱(RV BOX 800)

買ったのはアイリスオーヤマのRV BOX 800です。フタの上にも80kg載せれるって耐荷重も気に入って購入。これに今回使った工具一式を入れます。

今回使った工具

今回使った工具

工具を収納した様子

片付けた様子。特に無くしやすいのがジャッキのハンドル。一緒に入れておくと無くさず良いです。
フタにタイヤ交換セットって書いておけば、次使う時も工具を探す手間が省けます。

タイヤ交換用工具が一目でわかるようテープで記載

タイヤ交換に必要な工具を一つの工具箱へまとめておくことで、次回の交換準備がスムーズになります。

かかった費用と作業時間

今回かかった費用と作業時間はコチラ

費用と作業時間

  • 費用:0円
    (家にある道具を使用。全部一からそろえても3万円あれば足りると思います。
    ジャッキと柄の長いスピンナーハンドルが高いです)
  • 作業時間:1.5h
    (フロント側のジャッキアップポイントにフロアジャッキが入らない+写真撮りながらなので、次回は多分1hもかからず終わります)

DIYの注意点&失敗事例

今回DIYでウェイクのスタッドレスタイヤを交換しました。
そこで分かった注意点や失敗事例を書いておきたいと思います。

DIYの注意点&失敗事例

  1. リフトアップする前にホイールナットを緩めておく
  2. フロントのジャッキアップポイントは奥の方にあるのでフロアジャッキの種類に注意
  3. 工具が無い場合は初期費用が多くかかる

リフトアップする前にホイールナットを緩めておく

初めてタイヤ交換をするときに一番失敗するポイントだと思います(私も初めてやった時にやらかしました)
リフトアップしてしまうと、車体が不安定になるためホイールナットを緩めるために力を入れると車体が多少揺れます。そのため、最初にホイールナットを緩めておきリフトアップ後は手で簡単に緩められるくらいにしておくのが正しいタイヤ交換の方法です。
手順に書いていますが、先にホイールナットを緩めた状態でリフトアップしておきましょう。

フロントのジャッキアップポイントは奥の方にあるのでフロアジャッキの種類に注意

これはウェイク特有かもしれませんが、フロントの両輪を上げるためのジャッキアップポイントは車体の奥の方にあります。
私が買った一般的なフロアジャッキだと、奥に入れようとするとウェイクのフロントバンパーにフロアジャッキが当たってしまいジャッキアップポイントまで入れることができません。
そのための対策として、下記のような車高が低い車向けにも使用できるフロアジャッキを購入するか、スロープに乗せて隙間を広げるという方法があります。

工具が無い場合は初期費用が多くかかる

最後に自分で行う場合、工賃はかかりませんが工具が無い場合は工具を揃える必要があります。
ソケットレンチやジャッキは最悪車載工具でもなんとかなりますが、トルクレンチだけはホイールナットが緩まないようにするために必須になります。
そしてトルクレンチだけでも数千円しますので、スタッドレスタイヤの交換1回分に相当します。
今後タイヤ交換が多くなる方や、田舎で複数台車を持っている方なら直ぐに元を取れそうですが、あまり車を乗らない方には少し大きい出費になると思います。
最初から工具を揃えると大体3万円程度になりますので、タイヤ交換6回分を自分で行うかを一つの基準として、自分でやるか、車屋さんにやってもらうか決めたらよいと思います。

自分でタイヤを交換するメリット

私が実際にタイヤ交換をDIYで行って感じたメリットは、次の3つです。

  • 車屋さんへ依頼するよりコストを抑えられる
  • 適切な工具を使用すれば安全に交換できる
  • 思っているほど時間は掛からない

それぞれ、実際に使い続けて感じたことをご紹介します。

車屋さんへ依頼するよりコストを抑えられる

一番大きなメリットは、やはりコストを抑えられることです。私は以前、車屋さんへお願いしていましたが、毎年春と冬に交換するため工賃が積み重なっていました。DIYを始めてからは好きなタイミングで交換できるようになり、予約する必要もなくなりました。私が以前お願いしていた車屋さんでは、タイヤ交換の工賃は約3,000円でした。比較的安い料金でしたが、年に2回(夏タイヤ・スタッドレスタイヤ)の交換を続けると、毎年6,000円の工賃が掛かります。DIYの場合は最初に工具を揃える費用が必要ですが、私が実際に使用している工具でも3万円程度あれば一式揃えられます。その後は工賃が掛からないため、数年乗り続けるのであればDIYの方が費用を抑えられると感じています。

適切な工具を使用すれば安全に交換できる

タイヤ交換は危険な作業というイメージがありますが、フロアジャッキやジャッキスタンド、輪留め、トルクレンチなど、適切な工具を使用すれば安全に作業できます。私は毎回、ホイールナットを規定トルク(103N・m)で締め付け、100kmほど走行した後に増し締めも行っています。最近はホイールナットの緩みによる脱輪事故も報道されていますが、自分で締め付けを確認できることで安心感も大きくなりました。

年に1回スタッドレスタイヤに交換するだけなので、実は時間もあまり使わない

タイヤ交換は「半日仕事」というイメージを持っていましたが、実際にやってみるとそこまで時間は掛かりませんでした。初めて交換したときでも、写真撮影をしながら約1時間30分ほどで作業が完了しています。現在はタイヤ交換用の工具を一つの工具箱にまとめて保管しているため、準備から片付けまでスムーズに行えます。平日の仕事で疲れていると、「タイヤ交換は面倒だな」と感じることもありますが、実際には車屋さんへ持ち込んで待つ時間を考えると、自宅で交換した方が短時間で終わることも多いと感じています。

今回タイヤ交換して実感した初心者でもできる?所要時間は?失敗しやすいポイントまとめ

今回、自分でタイヤ交換をして初心者が気になることをまとめていきたいと思います。

初心者でもできるかどうか

全くの初心者でも適切な工具と正しい手順を踏んで行えば難しくはないと思います。
一番気になる所はタイヤを持ち上げるところだと思いますが、実際に緊急用にスペアタイヤを交換する道具は車載道具として載ってますので、初心者でもタイヤを持ち上げる想定で車も作られています。
なので必要以上に怖がることなく作業して問題ないです。

所要時間について

前にも記載しましたが、私が行ったところで1.5hかかりました。
これはフロント側のジャッキアップポイントが奥にあったこと、写真を撮りながら行ったことで実作業とは別に時間がかかってしまったのが原因です。
作業だけ考えれば1hもあれば十分にできます。

失敗しやすいポイントは?

ズバリ、ジャッキアップ前にホイールナットを緩める事です。
ココさえ押さえておけば、ジャッキアップポイントにジャッキを当てて車体を持ち上げる。トルクレンチを使って正しいトルクで締める。といった作業は作業手順通り行うと必ず疑問に感じる点だと思うので抜けることが少ないです。
ジャッキアップ前にホイールナットを緩めることに関しては、上げた後にどうなるか全体の工程が分からないとイメージがつかないので失敗しやすいポイントとしました。

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車種別ローテーション方法はコチラ

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次に読むおすすめ記事

タイヤ交換履歴ログ(実際の交換記録)

このウェイクで実際に交換してきた記録です。費用や作業時間の推移も載せているので、慣れてくるとどれくらい安く・早くできるようになるかの参考にしてください。

1回目

  • 日付:2024年11月30日
  • 走行距離:120,000km
  • 交換したタイヤ:TOYO TIRES OBSERVE GIZ2:2021年40週製造
  • 費用:0円
  • 作業時間:1.5h
  • メモ:私のところに来て初めてのタイヤ交換です。作業だけなら1.0hで済むかも。

2回目

  • 日付:2025年3月17日
  • 走行距離:126,000km
  • 交換したタイヤ:TOYO TIRES SD-k7:2023年38週製造
  • 費用:0円
  • 作業時間:1.0h
  • メモ:外したタイヤは中性洗剤で洗うとよい!

3回目

  • 日付:2025年12月18日
  • 走行距離:140,000km
  • 交換したタイヤ:TOYO TIRES OBSERVE GIZ2:2021年40週製造
  • 費用:0円
  • 作業時間:1.0h
  • メモ:タイヤ交換を行ったのが3月半ばですが、行った翌日に私の住んでいる地方で雪が降り始めました。
    四国なので大丈夫だろうと思ってましたが、降るときは降るのでスタッドレスは3月いっぱい履かせたほうがいいかもしれないという結論になりました。