【必要工具・手順・費用まとめ】ホンダ・アクティ(HA6)のエンジンオイル交換とオイルフィルター交換【ジャッキアップしなくてもOK】

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

ホンダ・アクティ(HA6)のエンジンオイル交換をDIYで行いたいけれど、

  • ジャッキアップは必要?
  • オイルは何L入る?
  • 必要な工具は?
  • オイルフィルターは一緒に交換した方がいい?

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。私のアクティは約19.5万km走行していますが、現在もDIYでメンテナンスを続けています。この記事では、実際にエンジンオイル・オイルフィルターを交換した様子を写真付きで紹介しながら、必要な工具や作業時間、費用、初心者が注意したいポイントまで詳しく解説します。ジャッキアップ不要で作業できるので、初めてDIYに挑戦する方もぜひ参考にしてください。

Warning

素人DIYになります。作業は自己責任でお願いします。

本記事の内容

  • ホンダ・アクティのエンジンオイル交換/オイルフィルター交換の方法
  • エンジンオイル交換/オイルフィルター交換に必要な工具
  • エンジンオイル交換/オイルフィルター交換を行った際の作業時間
目次

メンテナンス周期の目安

アクティを長く乗るためには、定期的なメンテナンスが重要です。

メンテナンス項目交換目安
エンジンオイル5,000kmまたは6か月
オイルフィルター10,000kmまたは1年
エアフィルター20,000km目安
スパークプラグ20,000〜30,000km
ミッションオイル40,000〜50,000km

私は19.5万km走行したアクティでも定期的に交換を続けているため、現在も問題なく走行できています。

実際に使用した工具・用品

エンジンオイル

カストロールGTX 10w-30

今回はカストロール GTX 10W-30を使用しました。以前ウェイクのオイル交換でも使用したオイルで、普段使いから農作業まで安心して使えるため、現在も継続して使用しています。

オイルフィルター:アストロプロダクツ(HO-2)

今回は急遽だったのでホームセンターで購入して使ってますが、オススメはアストロプロダクツのオイルフィルターです。安くて純正相当のためDIYでオイル交換する方におすすめです。

ドレンボルトワッシャー

ドレンボルトに挟む小さな輪っかの部品です。貧乏学生の頃はワッシャを使いまわしていましたが、ワッシャはオイル漏れを防ぐ役割があるので素直に新品に交換しましょう。今回はアストロプロダクツに売っていたPIAAの物を購入しました。

オイルジョッキ

新品のオイルをエンジン内部に注ぐ際に使用します。車は3L~オイルを使用するので、自分の車にあったオイルジョッキを選びましょう。

オイル受け(受け皿)

ドレンボルトを緩めてオイルを抜く際、古いオイルをためておく受け皿です。

廃油処理箱

DIYでオイル交換するなら必須です。抜いたオイルをそのまま吸わせて処分できるため、後片付けがとても楽になります。

パーツクリーナー

ドレンボルト周辺のオイル汚れを洗浄するために使用しました。

オイルフィルターカップレンチ

オイルフィルターを変える時は必須。フリーで変換できるタイプとサイズが決まっているタイプの2つありますが、まずはフリーで変換できるタイプを買った方がいいです。(オイルフィルターのサイズが分かっているならカップレンチの方が力は入れやすい)今回はカップレンチを買いました。

持ち手の短いラチェット

ドレンボルトを緩める際、車両下での作業になるので他の場所に干渉しないよう、短いラチェットを用意すると便利です。DIY整備では使用頻度が高い工具です。

ソケット一式。(3/8sq or 1/2sq)

エンジンオイル交換時、ドレンボルトはM14/オイルフィルターカップレンチは3/8sqの差し込み口がほとんどなので、3/8sqで揃えるのがいいです。

あると便利な工具・用品

トルクレンチ

ドレンボルトとオイルフィルターを締め付ける時に、適切なトルクを掛けるのに使用します。特にドレンボルトはオイル漏れを心配してオーバートルクで締め付ける人が多いみたいなので、トルクレンチがあるといいです。ドレンボルトを締めすぎてオイルパンのネジをダメにした場合、結構修理費用が掛かるので、自信のない方はトルクレンチを使用しましょう。

オイルジョッキのロングノズル

車によってはエンジンオイルを入れるオイルキャップ部分が入り込んだところにある場合があります。ロングノズルがあればオイルをエンジンルーム内部にこぼすことなくオイルを流せるので、一度ボンネットを開けてオイルキャップがどこにあるか確認しておきましょう。

プライヤー

ドレンボルトとドレンワッシャーが固着している場合、ワッシャー側をプライヤーで掴んでボルトを回すと取れることがあります。工具を用意していないと地味に取るのが大変なので、あらかじめ用意しておきましょう。DIYやるうえでもプライヤーは何かと使うので1本用意しておくだけで重宝します。

マイナスドライバーとハンマー

今度はオイルパン側に着いたドレンワッシャーを取る際に使用します。なので安物マイナスドライバーと適当なハンマーがあれば十分です。お手頃なのはやはりアストロプロダクツ製です。手ごろでDIYレベルであれば十分に使えるという点で優れています。

輪留め

これ絶対つけたほうがいいです。ほとんどの人が写真のようなアスファルトの上とかコンクリの上とかで作業すると思いますが、ちょっとした傾斜で車が前に転がることがあるので買っておきましょう。

オイルフィラーキャップ外し

オイルフィラーキャップが固いことがあり、また力の入りにくい場所にあります。キャップ外しがあれば、少ない力で緩めることができるので便利です。

補足

ホンダ・アクティ(HA6)は車高が高く、ジャッキアップしなくてもドレンボルトとオイルフィルターへアクセスできました。そのため、今回の作業ではジャッキやスロープは使用していません。ただし、一般的な乗用車や軽自動車ではジャッキアップが必要な場合が多いため、今後DIYメンテナンスの幅を広げたい方は、フロアジャッキやスロープを用意しておくと便利です。

初心者ならこれだけ揃えればDIYできます

用品必要度
エンジンオイル★★★★★
オイルフィルター★★★★★
ドレンワッシャー★★★★★
廃油処理箱★★★★★
ラチェット★★★★★
ソケット一式。(3/8sq or 1/2sq)★★★★★
オイルジョッキ★★★★★
オイルフィルターレンチ★★★★☆

実際の作業

アクティはジャッキが必要ないので、いきなりドレンボルトを緩める工程からスタートです。

オイルを抜く前にフィラーキャップが外れるか確認する

オイルを抜く前に、オイルフィラーキャップが問題なく外れることを確認しておくと安心です。先にドレンボルトを外してエンジンオイルを抜いた後、フィラーキャップが固着などで外れないと、新しいオイルを入れられず、オイルを抜いた状態で車両を動かせなくなる可能性があります。DIYでオイル交換する場合は、ドレンボルトを外す前にフィラーキャップが問題なく外れることを確認してから作業を進めることをおすすめします。

ドレンボルトを緩めて、オイルを抜く

ドレンボルトを緩めていきます。

ドレンボルト

M17なので、ソケットを使って緩めます。
前オーナーがガチガチに締めつけていたのか、簡単に緩められなかったのでエクステンションを組み合わせて力がかかるようにして緩めました。

エクステンションをつけて緩めます

オイルを抜いている所です。

オイル抜き中
オイル抜き中
抜き終わり

前にオイル交換をしたのが何時なのか分からないので比較できませんが、明らかにオイルが汚れていることが分かります。
エンジンオイルを交換しないとコチラのような問題が発生するので、ちゃんとオイル交換しましょう。

エンジンオイルを交換しないことによる問題

  • エンジンの焼き付き
    潤滑性能の低下により、エンジン内部の金属部品同士が直接こすれ合い、焼き付いてしまう可能性があります。
  • 燃費の悪化
    摩擦が増加し、エンジンの効率が低下するため、燃費が悪化する可能性があります。
  • エンジンの異音
    潤滑不足により、エンジン内部で異音が発生する可能性があります。
  • エンジン故障
    最悪の場合、エンジンが故障し、高額な修理費用が必要になる可能性があります。

オイルを抜く際、下に段ボールなどオイルが地面に付着しないよう敷物を敷くと後で掃除が楽になります。

Information

段ボールを敷くと、後の掃除が楽になる

ドレンボルトを締める

全て抜き終わったらドレンボルトを締めます。

ドレンボルト

本当はドレンワッシャを交換したほうがいいのですが、手持ちがなかったのでそのまま使用します。
ドレンボルトを緩める際、ソケットがちゃんと入っていなかったのか少しボルトの頭を舐めていました。
次回オイル交換する際にドレンボルトも一緒に交換しようと思います。

少し頭を舐めたドレンボルト

オイルフィルターを交換する

オイルフィルターを交換する場合は、新しいオイルを入れる前にフィルターの交換をします。
オイルフィルターは青色の筒のパーツになります。

写真中央の青い筒がオイルフィルター

今までディーラーなどでオイル交換をしている場合、ついているフィルターのサイズが不明なため
サイズが調整できるタイプのオイルフィルターレンチを持っておくことをおすすめします。
左が外したオイルフィルター、右が新品のオイルフィルターです。
どちらも65mmのオイルフィルターカップで取り外し・取り付けできました。

左:交換前、右:交換後
65mmのオイルフィルターカップ

新しいオイルフィルターはコメリに売っていたPX-6というオイルフィルターになります。
軽トラやカブなどの農耕用に使いそうな乗り物はホームセンターで消耗品がほとんど揃うのが嬉しいですね。

オイルフィルターの説明

オイルフィルターを取り付ける際は、ガスケットに新しいオイルを塗って取り付けます。

ガスケットにオイルを塗りつけた後
オイルフィルターを取り付けた後

このままだと垂れたオイルで汚れているので、パーツクリーナーで周りを洗浄します。
使用したパーツクリーナーはコチラ👇

パーツクリーナー

パーツクリーナーで汚れを掃除した後のオイルフィルター周り

オイルフィルター周りをキレイにした後
ドレンボルト周りをキレイにした後

オイルが滲んでいたりすると車検に通らない可能性があるので、キレイにしておきましょう。

抜いた廃油を処分する

出てきた廃油は各々処分します。普通の家庭であれば廃油ポイなどの段ボールに入れて処分するのが一番手っ取り早いと思います。
私は近くに廃油を引き取ってもらえる店がありますので、ペール缶に廃油を集めて溜まったら引き取ってもらうようにしています。
ペール缶に廃油を入れる際、写真のように注ぎ口を広くしておくとオイル漏れの心配が減ります。

廃油専用ペール缶

オイルフィラーキャップを緩めてオイルを入れる

ここまで出来れば新しいオイルを注いでいきます。
今回はオイルフィルターも変えたので、約2.7Lのオイルを注ぎます。

新しいオイル

エンジンオイルの注ぎ口は。車両左側の後方にあるコチラの注ぎ口になります。

エンジンオイルを注ぎ口

開けるとこんな感じになっています

エンジンオイルの注ぎ口

エンジンオイルが入っているかレベルゲージで確認する

エンジンオイルが交換できたらレベルゲージでオイルが入っているか確認します。
まずはレベルゲージを抜いてオイルを拭きます。

真ん中の棒がレベルゲージ

ネジを回す要領で回して、レベルゲージを抜きます。

レベルゲージを抜いた後
オイルを拭き取った後。

その後、レベルゲージを奥まで入れて抜きます。

ピンぼけしてますが、オイルついています

上と下に溝が掘られているので、その間にオイルが付着していればOKです。
確認したらレベルゲージを戻します。

少し走行してオイル漏れがないか確認する

最後に少し走行して、オイル漏れがないか確認しましょう。
走って帰ってきて、車を止めていたところにオイルが漏れてなければOKです。
始めてオイル交換をして心配な方は、ガソリンスタンドなどでオイルが漏れていないか見てもらいましょう。

かかった費用と作業時間

今回かかった費用と作業時間はコチラ

費用と作業時間

  • 費用:1,080円
    • オイルフィルター:1,080円
  • 作業時間:0.5h
    ジャッキアップの必要が無いので、外す場所が分かっていればすぐに終わります。

DIYとお店、どちらがお得?

方法費用目安
DIY約3,000〜5,000円
カー用品店約5,000〜8,000円
ディーラー約6,000〜10,000円

以前は近所の車屋さんでエンジンオイル交換をお願いしており、1回3,000円で交換してもらっていました。これはかなり良心的な価格だったと思います。現在は工具を揃えてDIYで交換していますが、工賃がかからないため、その後の維持費を抑えられるようになりました。もちろん最初は工具代が必要になりますが、ソケットセットやラチェット、オイルジョッキなど一度購入すれば何度も使えます。さらに20Lペール缶などを利用すれば、1回あたりのオイル代も抑えられます。私はオイル交換以外にもブレーキやエアフィルターなどのメンテナンスもDIYで行っているため、工具代は十分元が取れたと感じています。「少しでも車の維持費を節約したい」「自分で愛車をメンテナンスしたい」という方は、ぜひDIYにも挑戦してみてください。

FAQ

オイル交換だけでも大丈夫ですか?

オイルフィルターを交換しない場合でも問題ありませんが、2回に1回程度はフィルターも交換することをおすすめします。

アクティはジャッキアップしなくても交換できますか?

HA6は車高が高いため、ジャッキアップしなくても作業できました。

オイルは何L入りますか?

オイルのみ交換で約2.5L、フィルター同時交換で約2.7Lが目安です。

初心者でも交換できますか?

必要な工具さえ揃えれば比較的難易度は低く、DIY初心者でも挑戦しやすい作業です。

ドレンパッキンは毎回交換した方がいいですか?

オイル漏れ防止のため、毎回新品へ交換することをおすすめします。

まとめ

ホンダ・アクティ(HA6)はジャッキアップせずにエンジンオイル交換ができるため、DIY初心者にも挑戦しやすい車です。私も約19.5万kmまで定期的にメンテナンスを続けていますが、エンジンオイル交換は車を長く乗るために最も重要な作業だと感じています。工具を一度揃えれば、今後の維持費を大きく節約できるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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