【絶景ツーリング】UFOライン~石鎚スカイラインを走る!高知・愛媛をつなぐ山岳ルート

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

今回は、高知県いの町から愛媛県側へ抜けるUFOライン~石鎚スカイラインのツーリングに行ってきました。UFOラインは、西日本最高峰の石鎚山を望みながら、標高1,300~1,700mの尾根沿いを走る山岳道路です。この記事では、2025年6月にNinja1000で走ったツーリング記録をもとに、UFOラインから石鎚スカイライン、面河、黒森峠までのルートや道路状況、休憩場所などを紹介しています。さらに、2026年9月にはTENERE700で同じエリアを再訪しました。今回は前回とは天候が大きく異なり、UFOラインでは霧と小雨に遭遇。土小屋テラスで鹿ドックを食べたり、途中で滑川渓谷に立ち寄ったり、石鎚スカイラインでは狸にも遭遇しました。また、今回のツーリングではENDURISTAN XS Base Pack 6.5LをTENERE700に装着して実走テスト。霧や小雨、さらに雨が本格的に降る中を走行し、帰宅後にバッグの中身を確認したところ、荷物は濡れていませんでした。晴天時と雨天時でUFOラインの印象がどのように変わるのか、実際に走って感じたことも含めて紹介します。

この記事で分かること

  • UFOライン~石鎚スカイラインのツーリングルート
  • UFOライン・石鎚スカイラインの道路状況と走行時の注意点
  • 実際に走った場合の所要時間と費用
  • UFOライン周辺の休憩・食事スポット
  • 土小屋テラスの鹿ドックとコーヒー
  • 滑川渓谷など、途中で立ち寄れるスポット
  • 霧や雨の中を走ったUFOライン・石鎚スカイラインの実走状況
  • 雨天走行時に使用したENDURISTAN XS Base Pack 6.5Lの収納・防水性
  • 2025年のNinja1000と2026年のTENERE700、それぞれで走った実体験

UFOライン~石鎚スカイラインのツーリングコース

今回のツーリングコースはこちらです。

2025年のツーリングコース

全線山道のウネウネコースです。

  • 寒風山トンネル周辺
  • 道の駅木の香
  • UFOライン
  • 山荘しらさ
  • 石鎚スカイライン
  • 面河
  • 黒森峠
  • 国道

2026年の再訪ルート

2026年9月にはTENERE700で同じエリアを再訪しました。今回のルートは、UFOライン → 土小屋テラス → 石鎚スカイライン → おもごふるさとの駅 → 滑川渓谷 → 帰宅です。

全線山道に近いルートなので、一般的な市街地中心のツーリングとは違い、かなり走りごたえがあります。

2025年のツーリング概要

項目内容
バイクNinja1000
ツーリング時期2025年6月
所要時間約4時間
費用約3,000円+ガソリン代
スタート寒風山トンネル周辺
ゴール国道へ合流

2026年9月の再訪

項目内容
バイクTENERE700
ツーリング時期2026年9月
所要時間約5時間30分
費用1,500円+ガソリン代
スタートUFOライン
ゴール自宅

道の駅木の香で休憩

この日は、翌日から梅雨に入り雨が続くという予報だったため、梅雨入り前のツーリングとしてUFOラインへ向かいました。最近は釣りをしていたので、ツーリングは約1か月ぶりです。今回から夏用のメッシュジャケットを出しました。平地ではちょうどいい気温でしたが、山に入ると少しずつ気温が下がっていきます。まず立ち寄ったのが道の駅木の香です。

道の駅木の香に駐車したNinja1000
UFOラインへ向かう途中、道の駅木の香で休憩しました。

UFOラインへ向かう前に休憩できるので、ここで飲み物や食事を済ませておくのもおすすめです。ここから寒風山方面へ進み、いよいよ山道に入っていきます。

UFOラインへ向かう

道の駅木の香で休憩した後、寒風山方面へ向かいます。ここからは道幅がかなり狭くなります。場所によっては車1台が通れるほどの道路幅になるため、対向車には十分注意しながら走りました。ただ、こうした細い山道としては舗装状態が比較的きれいで、土や落石が浮いている場所も少なめでした。「観光地だから、もっと荒れているのかな」と思っていましたが、実際に走ってみると意外と走りやすい道です。

素掘りのトンネルを通過

途中には、コンクリートで補強されていない素掘りのトンネルもあります。こうした山深い場所ならではの道路を走れるのも、このルートの面白いところです。

UFOラインへ向かう途中の素掘りトンネル
UFOラインへ向かう途中にある素掘りのトンネルを通過します。

トンネル内は暗く、対向車が見えにくいので、速度を落として慎重に通過します。

UFOラインの絶景

さらに標高を上げていくと、いよいよUFOラインへ。ここまで来ると周囲の景色が一気に変わります。

UFOラインから見える四国の山々と尾根道
UFOラインでは、標高の高い尾根沿いから四国の山々を眺めながら走れます。

平地では20℃を超えていましたが、UFOライン周辺では14℃まで気温が下がっていました。夏用のメッシュジャケットで走れると思っていましたが、さすがに標高が上がると少し寒く感じます。晴れている昼間だったので問題ありませんでしたが、朝や夕方、天候が崩れた場合は夏でも防寒着が欲しくなると思います。この日はシーズンということもあり、バイクも車も多く走っていました。景色が非常にきれいなので写真を撮りたくなりますが、走行中はもちろん、停車するときも他の車両の通行を邪魔しないよう注意が必要です。

UFOラインは道幅が狭い

UFOラインの魅力は絶景ですが、道路そのものは広くありません。1車線の区間が続くため、対向車が来た場合には譲り合いが必要です。バイクの場合は車より小さいとはいえ、山側・谷側どちらに寄るかで難易度が変わります。景色に気を取られず、常に前方の状況を確認しながら走るのが安全です。

山荘しらさで休憩・昼食

UFOライン周辺は、一般的な観光道路のように休憩施設がたくさんあるわけではありません。そこで今回利用したのが山荘しらさです。

UFOライン沿いにある山荘しらさの建物
UFOラインの途中にある山荘しらさで昼食休憩をしました。

2021年にオープンした施設で、山の中で休憩や食事ができる貴重な場所です。今回はちょうど昼食の時間だったので、ここで昼ご飯にしました。

UFOラインを走る場合は、トイレや食事ができる場所が限られることを前提に、休憩のタイミングを考えておくのがおすすめです。山道だからこそ、無理に走り続けないことも大切です。

石鎚スカイラインを走る

昼食を済ませたら、愛媛県側へ下っていきます。ここから走るのが石鎚スカイラインです。UFOラインの細い山道と比べると、石鎚スカイラインは走りやすく、バイクで気持ちよく走れるワインディングが続きます。同じ山岳ルートでも道路の雰囲気がかなり変わるのが面白いところです。

石鎚スカイラインの入口

入口には大きな鳥居があります。

石鎚スカイライン入口にある大きな鳥居
石鎚スカイラインの入口には大きな鳥居があります。

石鎚スカイラインは通行時間に注意

石鎚スカイラインは、いつでも自由に通れる道路ではありません。季節によって通行可能時間が設定されているため、ツーリング前には最新情報を確認しておきましょう。特にUFOラインと組み合わせて走る場合は、石鎚スカイラインの閉門時間から逆算してルートを組むことが重要です。

石鎚スカイライン情報

山の中にある道路なので、時間を過ぎてしまえばどうにかなるという場所ではありません。UFOラインを楽しみすぎて、石鎚スカイライン側の時間がギリギリになるのは避けた方がいいでしょう。

面河から黒森峠へ

石鎚スカイラインを下って面河まで出ると、国道494号へ合流します。ここから高知方面へ戻ることもできますが、今回は松山方面へ向かいました。須崎方面からの国道494号は以前通ったことがあったため、今回は黒森峠を越えるルートを選択します。

黒森峠はさらに狭い

黒森峠周辺に入ると、また道幅が狭くなります。場所によっては車1台がやっと通れるような区間もあるので、ここも慎重に走りました。UFOライン周辺と比べると、こちらは路面に土や砂が浮いている場所もありました。そのため、ここでは景色を楽しむというより、路面状態を確認しながら走る感じです。

唐岬の滝を通過

峠を越えて進んでいくと、唐岬の滝周辺を通ります。ここまで来れば国道も目前です。

黒森峠付近にある唐岬の滝
黒森峠を越え、唐岬の滝付近まで来ると今回の山道ツーリングも終盤です。

今回のルートは、UFOラインの絶景→ 山荘しらさで休憩→ 石鎚スカイラインのワインディング→ 黒森峠の細い山道と、区間ごとに道路の雰囲気がかなり変わりました。UFOラインだけを往復するよりも、石鎚スカイラインや黒森峠まで組み合わせたことで、かなり走りごたえのあるコースになりました。

2026年9月、TENERE700で再訪

2026年9月、今度はTENERE700でUFOライン~石鎚スカイライン周辺を再び走ってきました。前回はNinja1000で晴天の中を走りましたが、今回は天候が大きく異なり、UFOラインから土小屋方面では霧と小雨。晴れた日のUFOラインとは違い、山全体が霧に包まれ、視界もかなり限られる状況でした。

TENERE700で走るUFOラインの入口
UFOラインをTENERE700で走行

今回はTENERE700でUFOラインを走行します。

霧と小雨のUFOラインを走る

今回はUFOラインを走っている途中から霧と小雨になりました。晴れていると四国の山々を見渡せるUFOラインですが、今回は霧によって景色がほとんど見えない区間もあります。走行動画も撮影しているので、実際にどの程度の霧だったのかも確認できるようにしています。

土小屋テラスで休憩

UFOラインを走った後は、土小屋テラスに立ち寄りました。今回は鹿ドックとコーヒーを注文。

  • 鹿ドック:800円
  • コーヒー:700円
  • 合計:1,500円
土小屋テラスの鹿ドックとコーヒー
土小屋テラスで食べた鹿ドックとコーヒー

鹿ソーセージは、豚や牛のソーセージと比べて脂っぽさが少なく、さっぱりした味わいでした。霧と小雨の中を走った後だったので、土小屋テラスでコーヒーを飲みながら休憩しました。

石鎚スカイラインで狸に遭遇

石鎚スカイラインを走っていると、道路上に狸がいました。

石鎚スカイラインの道路にいる狸
石鎚スカイラインで遭遇した狸

雨で路面が濡れている中、突然道路上に現れたため、速度を落として慎重に通過しました。山の中を走るルートなので、車やバイクだけではなく、こうした野生動物にも注意が必要です。

おもごふるさとの駅で雨宿り

石鎚スカイラインを走った後、おもごふるさとの駅に立ち寄りました。この頃には雨が本格的に降り始めていました。

雨の中おもごふるさとの駅に立ち寄ったTENERE700
おもごふるさとの駅で雨宿り

雨でTENERE700もかなり濡れています。

雨に濡れたTENERE700に装着したENDURISTAN XS Base Pack 6.5L
雨に濡れたTENERE700とENDURISTAN XS Base Pack

今回のツーリングでは、このENDURISTAN XS Base Pack 6.5LをTENERE700に装着して走行しました。UFOラインから土小屋方面では霧と小雨、その後は雨が本格的に降る状況になりました。

滑川渓谷に立ち寄る

今回のツーリングでは、途中で滑川渓谷にも立ち寄りました。

滑川渓谷の川床と緑の景色
滑川渓谷に立ち寄って散策

滑川渓谷は、長い年月をかけて侵食された砂礫岩の岩肌や、約1kmにわたって続く「ナメラ」と呼ばれる川床が特徴です。今回は雨の影響もあって川床が濡れており、周囲の緑もかなり鮮やかでした。バイクで走るだけではなく、こうした場所に少し立ち寄ってみるのも、このエリアの楽しみ方のひとつだと思います。

ENDURISTAN XS Base Packを雨の中でテスト

今回のツーリングでは、ENDURISTAN XS Base Pack 6.5Lに荷物を入れて走行しました。

出発時のXS Base Pack装着状態

バッグには、

  • レインウェア
  • Ankerのケース
  • グローブ

などを収納していました。UFOラインから土小屋方面では霧と小雨、その後はおもごふるさとの駅周辺で雨が本格的に降りました。バッグの外側は濡れていましたが、帰宅後に中身を確認してみることにしました。

雨天走行後にENDURISTAN XS Base Packから取り出した濡れていない荷物
雨の中を走行した後、帰宅してENDURISTANの中身を確認

バッグから荷物をすべて取り出して確認しましたが、中の荷物は濡れていませんでした。今回の走行だけで完全な防水性能を判断することはできませんが、霧・小雨から雨が本格的に降る状況まで走行した今回の条件では、中の荷物を濡らさずに帰宅できました。ENDURISTAN XS Base Packの詳しい取り付け方法や収納、雨天走行については、別記事で詳しく紹介します。

実際に走って分かったこと

今回走ってみて特に印象に残ったのは、夏でも標高が上がるとかなり寒くなることです。平地では20℃を超えていましたが、UFOライン周辺では14℃まで低下。夏のツーリングだからといって、完全に夏装備だけで山へ入ると寒く感じる可能性があります。また、

  • UFOラインは道幅が狭い
  • 休憩場所が少ない
  • シーズン中は車やバイクが増える
  • 石鎚スカイラインには通行可能時間がある
  • 黒森峠も狭く路面状況に注意が必要

という点は、実際に走る前に知っておいた方がいいと思います。その一方で、天気が良ければ四国の山々を眺めながら走れる非常に気持ちのいいツーリングルートです。特にバイクで走るなら、UFOラインだけで終わらず、石鎚スカイラインまでセットにすることで、より満足度の高いツーリングになります。

2026年の再訪で感じたこと

2026年9月にTENERE700で再訪した今回は、前回とは違って霧と雨の中を走ることになりました。同じ山岳ルートでも、天候によって道路の印象は大きく変わります。特にUFOラインでは霧によって視界が悪くなったため、晴天時のように景色を楽しむ余裕はありませんでした。一方で、雨に濡れた滑川渓谷の緑や、石鎚スカイラインでの狸との遭遇など、天候が違えば違った楽しみ方もできます。

かかった費用と時間

今回のツーリングでかかった費用と時間を、2025年と2026年に分けてまとめます。

2025年6月

  • 費用:約3,000円
    • ガソリン代+昼食代
  • 時間:約4時間
    • 10時ごろ寒風山トンネル周辺を出発
    • 14時ごろ国道へ合流

写真撮影や昼食を含めて約4時間でした。

2026年9月の再訪

2026年9月は、TENERE700で同じエリアを再訪しました。今回のルートは、UFOライン → 土小屋テラス → 石鎚スカイライン → おもごふるさとの駅 → 滑川渓谷 → 帰宅です。

9時30分ごろに走行を開始し、15時ごろに帰宅。走行時間は約5時間30分でした。今回は途中で土小屋テラスで休憩したほか、滑川渓谷にも立ち寄りました。また、霧や小雨、本格的な雨にも遭遇したため、天候の影響もありました。土小屋テラスでは鹿ドックとコーヒーを注文。

  • 鹿ドック:800円
  • コーヒー:700円
  • 合計:1,500円
鹿ドック+コーヒー

2025年のツーリングよりも立ち寄りスポットを増やしたため、今回は約5時間30分かけて走りました。景色を楽しみながら途中で休憩したり、観光スポットに立ち寄ったりする場合は、5~6時間程度を見ておくと余裕を持って楽しめるルートだと思います。

UFOライン~石鎚スカイラインツーリングまとめ

今回紹介したUFOライン~石鎚スカイラインは、四国の山岳道路をバイクで楽しめる走りごたえのあるツーリングルートです。2025年はNinja1000で、

  • 道の駅木の香
  • UFOライン
  • 山荘しらさ
  • 石鎚スカイライン
  • 面河
  • 黒森峠

というルートを走りました。2026年9月にはTENERE700で再訪し、

  • UFOライン
  • 土小屋テラス
  • 石鎚スカイライン
  • おもごふるさとの駅
  • 滑川渓谷

というルートで走行しました。2025年は晴れた日のUFOラインを楽しめましたが、2026年は霧と小雨の中を走り、その後は雨も本格的に降ってきました。同じルートでも、天候によって景色の見え方や走りやすさが大きく変わることを実感しました。UFOラインは標高の高い尾根沿いを走るため、晴れていれば四国の山々を眺めながら走れるのが大きな魅力です。一方で、道幅が狭い区間や休憩場所の少なさ、天候の変化、石鎚スカイラインの通行時間など、事前に確認しておきたいポイントもあります。今回実際に走ってみて、個人的には「絶景を見るための観光」だけではなく、「山道をバイクで走ること自体を楽しむツーリング」としておすすめしたいルートだと感じました。UFOラインだけを往復するのもいいですが、土小屋テラスや石鎚スカイライン、面河周辺などを組み合わせると、より変化のあるツーリングを楽しめます。四国で山道中心のツーリングコースを探しているなら、UFOラインから石鎚スカイラインまでのルートをぜひ走ってみてください。

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