【実体験】岐阜から伊豆へ2泊3日ツーリングモデルコース|やまびこロード・伊豆スカイラインを走る

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

岐阜から伊豆へ2泊3日でツーリングするなら、どんなルートを走ればいい?今回は、実際にバイクで岐阜から伊豆方面を走った2泊3日のツーリングルートを紹介します。やまびこロードや芦ノ湖スカイライン、伊豆スカイラインなどのワインディングを走りながら、伊豆・箱根・富士周辺を巡りました。私は四国から参加したため、前日にフェリーで大阪へ移動し、1日目は大阪から岐阜へ向かってやまびこロードを走り、愛知で宿泊。2日目に箱根・伊豆へ入り、3日目は伊豆から富士周辺を経由して大阪南港まで戻るルートです。3日間の総走行距離は約1,440km。かなり走りごたえのあるロングツーリングになりました。この記事では、実際に走ったルートをもとに、2泊3日の旅程、立ち寄ったスポット、走行距離、道路の特徴、混雑や通行止めなどの注意点を写真付きで紹介します。岐阜から伊豆へのロングツーリングを計画している方や、やまびこロード・伊豆スカイラインを組み込んだツーリングルートを探している方の参考になればと思います。

この記事で分かること

  • 岐阜から伊豆へ2泊3日で走るツーリングモデルコース
  • やまびこロード・芦ノ湖スカイライン・伊豆スカイラインを組み込んだルート
  • 1日目・2日目・3日目の具体的な走行ルートと立ち寄りスポット
  • 実際に走った約1,440kmのロングツーリングの旅程
  • 箱根の渋滞や山間部の通行止めなど、実際に走って分かった注意点
  • 大室山など伊豆の観光スポットの混雑状況
  • フルパニアのNinja1000で長距離を走って分かったこと
  • 今回のツーリングで実際に使用した用品
目次

岐阜から伊豆へ2泊3日のモデルコース

岐阜から伊豆へ2泊3日でツーリングする場合は、岐阜のワインディングロードから箱根・伊豆方面へ抜け、伊豆スカイラインや芦ノ湖スカイライン、富士周辺を組み合わせると、走ることを楽しみながら伊豆を巡ることができます。今回は実際にこのルートを走ったため、以下ではその旅程をモデルコースとして紹介します。

今回走ったルートの全体像

今回はこのルートで約1,440km走りました。

1日目:大阪南港 → 岐阜・美濃 → やまびこロード → 岐阜南部 → 愛知

2日目:愛知 → 箱根・大観山 → 芦ノ湖スカイライン → 伊豆スカイライン → 伊豆

3日目:伊豆 → 大室山・汐吹公園 → 伊東 → 伊豆スカイライン → 芦ノ湖スカイライン → 富士 → 大阪南港

四国から参加した私は、0日目にフェリーで大阪へ移動しています。そのため、四国からツーリングする場合は「0日目+2泊3日」と考えると分かりやすい旅程です。

2泊3日の旅程一覧

日程主なルート主な立ち寄りスポット宿泊
1日目大阪南港 → 岐阜・美濃 → やまびこロード → 岐阜南部 → 愛知道の駅 美濃にわか茶屋・道の駅 美並・やまびこロード・牧歌の里など愛知
2日目愛知 → 箱根・大観山 → 芦ノ湖スカイライン → 伊豆スカイライン → 伊豆大観山・伊豆スカイライン・土肥金山など伊豆
3日目伊豆 → 大室山 → 汐吹公園 → 伊東 → 伊豆スカイライン → 芦ノ湖スカイライン → 富士 → 大阪南港大室山・汐吹公園・三国峠・森の駅富士山などなし

このモデルコースの特徴

このルートの大きな特徴は、観光だけでなく走ることそのものを楽しめる道路を複数組み込んでいることです。1日目は岐阜のやまびこロードを走り、2日目は箱根から伊豆スカイラインへ。3日目も伊豆から箱根・富士方面へ抜けながら、芦ノ湖スカイラインや富士周辺の道路を走りました。一方で、3日間の総走行距離は約1,440km。1日あたりの走行距離も長いため、短距離ツーリングよりもロングツーリングに慣れているライダー向けのモデルコースです。また、春の山間部では通行止めがあったほか、箱根や伊豆の観光地では渋滞や混雑にも遭遇しました。実際に走って分かった注意点についても、各日の記録と合わせて紹介します。

0日目|東予港から大阪南港へフェリーで移動

今回のツーリングは、四国からいきなり岐阜へ向かうのではなく、まずフェリーで大阪へ移動するところからスタートです。愛媛県の東予港からオレンジフェリーに乗船し、大阪南港を目指します。四国から本州へバイクで移動する場合、フェリーを利用すれば長距離を一気に移動できるため、今回のような2泊3日のツーリングでも本州を走る時間を確保しやすくなります。

オレンジフェリーに乗船

夕方、東予港からオレンジフェリーに乗船します。今回はNinja1000をフェリーに積み込み、大阪南港へ向かいます。

オレンジフェリーに乗船するNinja1000
オレンジフェリーに乗船

今回はこのオレンジフェリーで大阪南港へ向かいます。乗船まで少し時間があったので、待合室で過ごします。

東予港の待合室から見たオレンジフェリー
待合室の窓から見るオレンジフェリー

待合室からは、これから乗船するオレンジフェリーを間近に見ることができます。無料Wi-Fiもあるので、乗船までの時間を過ごすには便利です。ただし、待合室周辺には食事できる場所がなく、コンビニも近くにありません。軽食が必要な場合は、乗船前に購入しておくのがおすすめです。そして、いよいよ乗船。バイクをフェリーに積み込みます。今回はNinja1000にフルパニアを装着しています。これから3日間、荷物を積んだまま約1,440kmを走ることになります。

オレンジフェリーの船内に積載されたNinja1000
船内に積載されたNinja1000

バイクを船内に停めて、客室へ向かいます。

シングルの部屋でひと休み

今回の部屋はシングルを取りました。

オレンジフェリーのシングルルーム
オレンジフェリーのシングルルーム

寝るだけなので、これで上等です。ちなみに以前利用したときの写真ですが、シングルプラスはこんな感じ。

オレンジフェリーのシングルプラス
以前利用した部屋

今回はシンプルにシングルで過ごします。

フェリーの夕食と船内での過ごし方

お風呂に入って、夕食。

オレンジフェリーで食べた鯛の煮付けとトマト
鯛の煮付けとトマト

鯛一郎クンの煮つけと、そねさんのトマトをいただきました。

そねさんちの野菜を紹介する案内
そねさんちの野菜

こういう地元の食材を船旅で楽しめるのもいいですね。そして食後にはピスタチオのケーキ。

オレンジフェリーの船内で食べたピスタチオのケーキ
船内で食べたピスタチオのケーキ

おしゃれなケーキも食べられるとは、船すごい。

船内で一晩過ごして大阪南港へ

夜になり、フェリーは大阪へ向かって進みます。

フェリーから眺めた夜の海と港の明かり
フェリーから眺める夜の海

今回はあまり良く眠れませんでした。やはりお酒が入ると眠りが浅くなるというのは本当かもしれません。最近ノンアルコールビールばかり飲んでいたので、余計に効いてしまっていると思います。ただ、瀬戸内海の船は揺れないので、船酔いとか悪酔いはしなかったです。翌朝、大阪南港に到着。事前予約していれば、船内で朝ごはんも食べられます。和食と洋食が選べて、どちらも900円です。当日食べたい場合は洋食のみで1,000円になるので、朝食を利用するなら事前予約がおすすめです。

オレンジフェリーで食べた和食の朝食
オレンジフェリーの朝食

この日のバイクは3台でした。ここからバイクを降ろして、大阪南港を出発します。

オレンジフェリー船内に積載された3台のバイク
大阪南港に到着した3台のバイク

1日目|岐阜・美濃からやまびこロードを走って愛知へ

大阪南港に到着したら、ここから岐阜県へ向かいます。この日は岐阜県の美濃方面まで高速道路を使い、そこから下道を中心に走ります。今回の1日目のメインは、岐阜の山間部を走るやまびこロード。岐阜を北上しながら山道を楽しみ、その後は南下して愛知県まで向かいます。

大阪南港から岐阜・美濃へ

フェリーで大阪南港に到着。ここから岐阜方面へ向かいます。途中、名阪で渋滞しつつ滋賀県の多賀サービスエリアへ。

多賀サービスエリアの建物
多賀サービスエリアで休憩

天気はよく、ここからさらに岐阜県を目指します。

道の駅 美濃にわか茶屋・美並へ

まず立ち寄ったのは、道の駅 美濃にわか茶屋

道の駅 美濃にわか茶屋
道の駅 美濃にわか茶屋に到着

ここからさらに北へ向かいます。道の駅 美並周辺では、桜が咲いていました。

道の駅 美並とNinja1000
道の駅:美並に到着
桜が咲く岐阜の山間部
桜が咲く岐阜の山

桜と菜の花は春を感じさせます。山の景色を眺めながら、さらに北へ向かって走ります。

道の駅 古今伝授の里やまとで昼食

さらに進んで、道の駅 古今伝授の里やまとへ。ここで昼食にしました。

道の駅 古今伝授の里やまとで食べたとろろうどんと飛騨牛コロッケ
道の駅 古今伝授の里やまとで昼食

とろろうどんと飛騨牛コロッケ。時間があれば飛騨牛のステーキとか食べてみたい!そして、池で泳いでいる鯉がメッチャ大きかったです。

道の駅の池で泳ぐ大きな鯉
道の駅の池にいた大きな鯉

やまびこロードを経由して道の駅白尾ふれあいパークへ

道の駅 白尾ふれあいパークの看板
道の駅 白尾ふれあいパークに到着

ここからさらに岐阜の上の方へ向かって走ります。途中、ループ橋を渡って九頭竜湖へ行く道がありましたが、今は通行止めでした。

岐阜の山間部で通行止めになっている道路とNinja1000
九頭竜湖方面への道路は通行止め

この時期の岐阜県・福井県・長野県あたりは、山間部の通行止めに要注意ですね。さらに岐阜の上の方に向かって走ります。写真は本日のスペシャルステージ感ある細い峠道

岐阜の山間部にある細い峠道
岐阜の細い峠道を走る

でも道間違えてます。なので、この道は今回のモデルコースとしておすすめしているわけではありません。

牧歌の里周辺へ

やまびこロードを通って、牧歌の里のある場所まで来ました。牧歌の里といえば、愛知県民なら1回は見たことがあるであろうCMの聖地。昔、愛知に住んでいてCMは何回も見ましたが、牧歌の里まで来るのは今回が初めてです。

牧歌の里のCM!
牧歌の里周辺の岐阜の山間部
牧歌の里周辺までやってきた

さらに北へ進み、道の駅 桜の郷 荘川にも立ち寄りました。荘川周辺はそばの聖地らしいです。ここまでお昼我慢したらそばが食べられますね。

道の駅 桜の郷 荘川の水車
道の道の駅 桜の郷 荘川にある水車

岐阜の山道を南下して愛知へ

ここからは愛知県に向かって岐阜県を南下していきます。美並までは高速を使いましたが、そこからは下道で可児まで行きました。下道を走っていると、謎のオブジェがありました。

下道を通っていると謎のオブジェがあったので一緒に撮りました。

岐阜の道路沿いにある馬のオブジェ
道端に現れた謎のオブジェ

令和のウマを見てくれ!(ウマ145匹)

日本最古の石博物館に立ち寄る

途中、石の博物館があったので寄りました。最近、砂利を軽トラで買いに行ったり、実家の畑仕事をしたりと、こういうものが気になったので立ち寄ってみました。

日本最古の石博物館の建物
石日本最古の石博物館に立ち寄る
日本最古の石博物館を案内する石碑
日本最古の石博物館の案内

ここからの景色もきれいです。

岐阜の山と川が見える景色
岐阜の山間部に広がる景色

日本の古き良き風景。

道の駅みのかもへ

さらに南へ向かい、道の駅みのかもへ。

道の駅みのかもの施設とNinja1000
道の駅みのかもに到着

道の駅みのかもと併設している公園は広くて、家族連れも多くいました。わらで作った馬と真実の口。

道の駅みのかもに展示されたわらで作られた馬
道の駅みのかものわらアート

四国にもわらで作ったマンモスがいるので、わらはアート材料。都会はラテアートですが、田舎はワラアートです。ここも桜が咲いていました。

道の駅みのかも周辺に咲く桜
道の駅みのかも周辺の桜

道の駅みのかも周辺に咲く桜

このまま愛知県へ向かい、1日目の走行を終えました。1日目は、大阪南港 → 岐阜・美濃 → 美並 → 古今伝授の里やまと → やまびこロード → 白尾ふれあいパーク → 牧歌の里周辺 → 岐阜南部 → 愛知というルートです。高速道路で距離を稼ぎながら、岐阜に入ってからは下道や山道を走ることで、移動だけではなく春の岐阜の景色も楽しめました。翌日は友人たちと合流して、いよいよ箱根・伊豆方面へ向かいます。

2日目|愛知から箱根・伊豆スカイラインを走る

1日目に愛知県まで移動し、2日目は友人たちと合流してツーリング本番です。この日は愛知から高速道路を使って箱根方面へ向かい、大観山、芦ノ湖スカイライン、伊豆スカイラインを走って伊豆へ入ります。伊豆ではワインディングを楽しみながら土肥方面へ向かい、この日の宿に到着しました。

愛知から高速道路で箱根・大観山へ

1日目は愛知県で宿泊。2日目は友人たちと合流して、いよいよ今回のツーリング本番です。今回も伊豆の入り口までは新東名高速道路を使って移動します。高速道路を使えば長距離を一気に移動できるので、伊豆で走る時間を確保できます。

愛知から伊豆方面へ向かうNinja1000
やはり愛知から伊豆方面へ出発

今回もNinja1000で走りますが、荷物を積んだ状態で高速道路を走っていると、やはり車重が気になります。このあたりから、後々の乗り換えを考えるきっかけになっていきます。

芦ノ湖スカイラインを走る

大観山の集合時間まで少し時間があったので、芦ノ湖スカイラインを経由することにしました。関東にいた頃は大観山にも行っていましたが、芦ノ湖スカイラインは数えるくらいしか走っていません。

芦ノ湖と周辺の山々
芦ノ湖を望む

なんで芦ノ湖スカイライン通らなかったんだろうって思ってましたが、箱根の渋滞にかかり「あー、コレコレだからだわ」と納得。そしてガソリンスタンドの価格を見て「あーコレコレだからだわ」と2度納得。ライダーは思い出した、渋滞とガソリン価格に支配されていたことを。

大観山から伊豆スカイラインへ

大観山に到着。

大観山から眺める箱根の山々
大観山からの風景

大観山からは富士山を見ることができます。ただ、今日は見えませんでした。富士山は見えないことのほうが多い気もします。

大観山に集まったツーリング仲間のバイク
集合写大観山でバイク仲間と集合

ここから伊豆スカイラインへ向かいます。

伊豆スカイラインを走る

大観山から伊豆方面へ向かい、伊豆スカイラインを走ります。途中の駐車場でバイクを停めて写真撮影。

伊豆スカイラインの駐車場に並ぶバイク
伊豆スカイラインを走る

伊豆スカイラインは、山の中を走りながら伊豆の景色を楽しめる今回のツーリングのメインルートの一つです。ここからさらに伊豆のワインディングを走ります。伊豆スカイラインを抜けた後は、伊豆のワインディングを通って土肥方面へ。伊豆まで来ると、山の景色も少しずつ変わってきます。仲間と一緒に走るので、ソロツーリングとはまた違った楽しさがあります。

土肥金山に立ち寄って宿へ

土肥まで来たところで、土肥金山に立ち寄りました。

土肥金山の入口にある案内
土土肥金山に到着

いつも素通りしている土肥金山のお土産屋さんにも今回は立ち寄ります。金箔ソフトクリームという成金御用達ソフトがありましたが、食す元気もなく、瓶牛乳を飲んでいました。金箔ソフトクリームは金沢まで取っておく。ここから宿へ向かいます。宿に到着したら、温泉と食事。

伊豆の宿でいただいた夕食
宿でいただいた夕食

2日目の走行を終えて

2日目は、愛知 → 箱根 → 大観山 → 芦ノ湖スカイライン → 伊豆スカイライン → 伊豆のワインディング → 土肥というルートを走りました。高速道路で箱根まで一気に移動し、そこから芦ノ湖スカイラインや伊豆スカイラインを走ることで、移動時間を抑えながらワインディングを楽しめるルートになっています。一方で、箱根周辺は渋滞することもあり、観光シーズンに走る場合は時間に余裕を持ったほうがよさそうです。この日は土肥の宿で温泉と食事を楽しんで終了。明日は伊豆を観光してから、芦ノ湖・富士方面を経由して大阪南港へ戻ります。

3日目|伊豆観光から箱根・富士を経由して大阪へ

2泊3日のツーリングも最終日。この日は宿を出発して伊豆を少し観光したあと、伊豆スカイライン、芦ノ湖スカイライン、富士方面を経由して大阪南港へ戻ります。最終日ですが、まだまだ走ります。

宿を出発して大室山へ

2泊目の朝。宿の部屋には立派な壺が置かれていました。

宿の部屋に飾られた大きな壺
立派な壺宿の部屋に飾られていた立派な壺立派な壺

壺を飾るという余裕があるって素晴らしいことや。いつも買っている砥部焼とは色も作りも違って、芸術を感じます。そして、部屋から見える景色も印象的でした。

宿の部屋から見える岩肌と水辺と鯉
宿の部屋から眺める岩肌と水辺の景色

こう改めて写真で見ると、室内から岩肌を流れる水と鯉を眺められるって、日本だなと思う。全面ガラスで風景を切り取ったみたいで美しい。やはり旅館。朝の宿を出発して、今日はまず大室山へ向かいます。

大室山の駐車場に停まるNinja1000
大室山の駐車場

大室山は伊豆を代表する観光スポットの一つなので、せっかく伊豆まで来たなら寄ってみたい場所でした。

大室山は混雑に注意

大室山のロープウェイ乗り場へ向かうと、かなりの行列。50分待ちでした。

大室山ロープウェイの乗車を待つ観光客の列
大室山ロープウェイは50分待ち

ハイシーズンの伊豆を舐めてましたわ。今回は時間もあるので、そのまま待つのはやめてスルーすることにしました。大室山は人気の観光スポットなので、ツーリングの途中で立ち寄る場合は、混雑や待ち時間も考えて予定を組んだほうがよさそうです。

伊豆の海岸線を走って汐吹公園へ

大室山を後にして、伊豆の海岸線を走ります。次に立ち寄ったのは汐吹公園

伊豆の海岸にある汐吹公園
汐吹公園に立ち寄る

汐吹公園の名前の由来がわかるような、水しぶきをあげる場所です。

海岸から水しぶきが上がる汐吹公園
汐吹公園の名前の由来になった汐吹き

伊豆は山のワインディングだけでなく、こうした海岸線の景色も楽しめるのがいいところですね。

伊東マリンタウンから伊豆スカイラインへ

ここからは伊東方面へ向かいます。伊東マリンタウンを横切って、再び伊豆スカイライン方面へ。ここで昼食を食べ、関東組とは解散しました。ここから大阪へ帰ることになります。とはいえ、このまま高速道路に乗って帰る……とはいきません。もう一度、芦ノ湖スカイラインを走ります。

芦ノ湖スカイライン・三国峠を走る

再び芦ノ湖スカイラインへ。

芦ノ湖スカイラインをninja1000
戻ってきた芦ノ湖スカイライン

途中の三国峠で写真撮影。

三国峠の石碑とツーリング仲間のバイク
三国峠に到着

改めて写真を見ると、このメンバーでフルパニアNinja1000はそろそろキツイのではないか?乗り換えを考えたほうがいいのでは?そんな自問自答が始まります。

富士スカイライン・森の駅富士山へ

三国峠を出発。御殿場ICも軽くスルーして、富士スカイラインへ向かいます。ところが、富士スカイラインは冬季閉鎖中。そこで近くの道を走り、森の駅富士山へ向かいました。

森の駅富士山
森の駅富士山

冬から春にかけて富士山周辺の山岳道路を走る場合は、冬季閉鎖や通行規制を事前に確認したほうがよさそうです。

大阪南港へ帰着

森の駅富士山を出発して、大阪方面へ向かいます。ところが、帰る途中でGSXがFIエラーで停止。船の時間があったので、先に帰らせてもらいました。その後、途中でレッカーできたとの連絡が入ってきたので安心。こちらは大阪方面へ走り続けます。岡崎の渋滞にハマっている頃、新名神の伊賀あたりから雨が降り始めました。雨の中を走りながら、なんとか大阪南港へ。

大阪南港に到着したNinja1000
大阪南港に到着

そしてフェリーに乗船。

大阪南港からの帰りのフェリーで食べた夕食
帰りのフェリーでいただいた食事

これで2泊3日のツーリングも終了です。

3日間で約1,440kmを走行

今回のツーリングでは、3日間で約1,440km走りました。

ツーリングで走行した距離1440kmを示す記録
3日間で1,440kmを走行

四国からフェリーで大阪へ移動し、大阪 → 岐阜 → 愛知 → 箱根 → 伊豆 → 富士 → 大阪と大きく一周するようなルートになりました。高速道路で長距離を移動しながら、岐阜の山道、やまびこロード、箱根・伊豆スカイライン、伊豆の海岸線、富士山周辺まで走ることができました。一発の走行が多いので、走行距離もかなりかさみます。3日間で1,440km。これで今回の2泊3日ツーリングは終了です。

このツーリングを実際に走って分かったこと

今回のツーリングでは、3日間で約1,440kmを走りました。岐阜の山道、箱根、伊豆スカイライン、伊豆の海岸線、富士山周辺など、かなり広い範囲を走りましたが、実際に走ってみると距離そのものよりも、休憩の取り方や渋滞、天候、道路の通行状況のほうがツーリングの難しさに影響すると感じました。ここでは、今回のツーリングを実際に走って分かったことをまとめます。

1,440kmを走るロングツーリングなので余裕が必要

今回のツーリングは、3日間で約1,440kmを走りました。1日の走行時間はおおよそ、

  • 1日目:7:00頃出発 → 16:00頃到着
  • 2日目:6:00頃出発 → 17:00頃到着
  • 3日目:9:00頃出発 → 19:00頃到着

というスケジュールでした。数字だけ見るとかなりのロングツーリングですが、実際に走ってみると「1,440kmだからものすごく疲れた」という感じではありませんでした。今回のルートは高速道路を使って長距離を移動する区間が多かったため、休憩をしっかり入れれば意外と走ることができました。

走行距離が多くなった理由は大阪から伊豆までが遠いから

今回、走行距離が約1,440kmになった大きな理由は、ルートそのものが長かったことです。特に大きいのが大阪から伊豆までの距離。岐阜や箱根、伊豆、富士山周辺で寄り道もしていますが、それによって極端に距離が増えたわけではありません。とにかく大阪から伊豆が遠い。四国からフェリーで大阪へ渡り、そこから岐阜を経由して伊豆まで向かうため、伊豆でツーリングを楽しむ前からかなりの距離を移動しています。そのため、今回のようなルートを計画する場合は、観光地までの距離だけでなく、出発地から目的地までの移動距離そのものを考えておいたほうがいいと思います。

高速道路では100km程度を目安に休憩

長距離を走るときは、高速道路で100km程度走るごとに休憩するようにしていました。休憩時間は20分くらいが多く、給油が必要な場合は給油と休憩をまとめています。昼食などで立ち寄る場合は、1時間くらい休憩することもありました。特に意識していたのは、疲れてから休むのではなく、疲れる前に休むこと。この方法なら、長時間走っていても集中力が落ちるようなことはありませんでした。

箱根は渋滞を考慮したほうがいい

今回のツーリングでは、箱根周辺で渋滞に遭遇しました。大観山の集合時間まで時間があったので芦ノ湖スカイラインを経由しましたが、箱根周辺まで来ると渋滞。「なんで芦ノ湖スカイライン通らなかったんだろう」と思っていましたが、渋滞にかかって、「あー、コレコレだからだわ」と納得。さらにガソリンスタンドの価格を見て、「あー、コレコレだからだわ」と2度納得。ライダーは思い出した、渋滞とガソリン価格に支配されていたことを。箱根はツーリングスポットとして魅力的ですが、観光シーズンなどは渋滞も考慮しておいたほうがよさそうです。特に今回のように、「この時間までに大観山へ行く」「その後伊豆スカイラインを走る」という予定を組んでいる場合、渋滞によって予定がずれる可能性があります。箱根をルートに入れるなら、時間には少し余裕を持たせておくのがおすすめです。

春の山間部は通行止めに注意

今回の1日目では、岐阜の山間部を走っている途中に通行止めに遭遇しました。ループ橋を渡って九頭竜湖へ向かう道がありましたが、このときは通行止め。また、3日目には富士スカイラインも冬季閉鎖中でした。このように、春先のツーリングでは、平地では問題なく走れていても、標高の高い山間部では通行止めや冬季閉鎖が残っていることがあります。今回のルートのように、

  • 岐阜の山間部
  • 箱根
  • 伊豆
  • 富士山周辺

など標高のある場所を走る場合は、出発前に道路の通行状況を確認しておいたほうが安心です。特に「この道を走ること」を目的にしている場合、通行止めになるとルートを大きく変更することになります。

伊豆の観光地はシーズン中の混雑に注意

3日目には大室山にも立ち寄りました。ところが、ロープウェイには50分待ちの行列。ハイシーズンの伊豆を舐めてましたわ。今回は時間の都合もあって、大室山はスルーすることにしました。伊豆はツーリングだけでなく観光地としても人気なので、観光シーズンに走る場合は、道路だけでなく観光施設の混雑も考えておいたほうがよさそうです。ツーリングと観光を1日にまとめる場合は、観光地での待ち時間によって、その後の走行予定がずれることがあります。今回のように「走ること」をメインにするなら、観光地は余裕のあるスケジュールで組み込んだほうがよさそうです。

フルパニアのNinja1000は長距離で車重が気になった

今回のツーリングでは、荷物を積んだフルパニアのNinja1000で走りました。3日間走っている途中、三国峠で写真を撮りながら、このメンバーでフルパニアNinja1000はそろそろキツイのではないか?と考えるようになりました。Ninja1000は高速道路を長距離走るには非常に楽なバイクです。スクリーンがあるので風の影響も少なく、今回の1,440kmでもお尻や腰、肩が特に疲れることはありませんでした。一方で、荷物を積んだ状態で山道を走ったり、バイクを取り回したりすると、やはり車重は気になります。今回のツーリングは、この先のバイク選びを考えるきっかけにもなりました。

山道と高速道路の両方を走れるバイクが向いている

今回のルートは、高速道路で長距離を移動する一方で、岐阜の山道、やまびこロード、箱根、伊豆スカイラインなどのワインディングも走ります。そのため、このようなツーリングでは、

  • 高速道路を長距離走れる
  • 風を受け続けにくい
  • ワインディングを楽しめる
  • 長時間乗っても疲れにくい
  • ツーリングの荷物を積載できる

といった条件を満たすバイクが向いていると感じました。実際にNinja1000で走ってみると、高速道路での長距離移動はかなり得意です。今回の1,440kmでも、休憩を入れながら走れば大きな疲労を感じることなく走ることができました。一方で、フルパニアにした状態で山道を走ると車重が気になる場面もありました。今回のツーリングを通して、長距離ツーリングでは「速いバイク」よりも、高速道路とワインディングの両方を無理なく楽しめるバイクが使いやすいと感じました。

この2泊3日ツーリングに向いているバイク

今回のルートは、岐阜の山道から箱根、伊豆スカイライン、伊豆の海岸線、富士山周辺まで走ります。さらに、四国から大阪へフェリーで移動した後、大阪から岐阜、愛知、箱根・伊豆、大阪と長距離を走るため、単純にワインディングが得意なだけではなく、高速道路を含めて長距離を快適に走れることも重要です。実際にNinja1000で約1,440km走ってみて感じた、このルートに向いているバイクの条件をまとめます。

高速道路を長距離走れるバイク

今回のルートでは、高速道路を使ってかなりの距離を移動します。特に大阪から岐阜、愛知から箱根、伊豆から大阪という区間では、高速道路を使うことで移動時間を短縮しました。そのため、長距離ツーリングでは高速道路を無理なく走れるバイクが向いています。高速道路を長時間走ることを考えると、ある程度の排気量があり、風を受け続けにくいバイクのほうが快適です。今回Ninja1000で走ってみて感じたのも、まさにこの部分。スクリーンがあることで高速走行時の風による疲労が少なく、1日数時間走ってもお尻や腰、肩が特に疲れることはありませんでした。今回のように「目的地まで高速道路で移動して、現地でワインディングを楽しむ」というツーリングでは、高速道路での快適性はかなり重要だと思います。

ワインディングを楽しめるバイク

このツーリングでは、高速道路だけを走るわけではありません。岐阜ではやまびこロードを走り、箱根では芦ノ湖スカイライン、伊豆では伊豆スカイラインや山間部のワインディングを走りました。そのため、目的地まで移動できるだけでなく、山道を走ること自体を楽しめるバイクが向いています。特に伊豆スカイラインのようなワインディングでは、コーナーを楽しめるバイクだとツーリングの満足度も高くなります。とはいえ、今回のルートではサーキットのような走り方をするわけではありません。高速道路で長距離を移動し、荷物を積んで観光地にも立ち寄ることを考えると、スポーツ性能だけを優先するよりも、ツーリングとワインディングのバランスが取れたバイクのほうが使いやすいと思います。

荷物を積んで長距離を走れるバイク

2泊3日のツーリングになると、着替えや雨具など、それなりの荷物が必要になります。今回もNinja1000をフルパニアにして走りました。荷物を積めること自体は非常に便利でしたが、3日間走ってみると、荷物を積んだ状態ではバイクの車重が気になる場面もありました。特に山道や駐車場など、低速でバイクを扱う場面では、荷物を積んだ状態の重さを感じます。そのため、2泊3日のロングツーリングでは、

  • 荷物をしっかり積載できる
  • 高速道路を快適に走れる
  • 長時間乗っても疲れにくい
  • 山道でも扱いやすい

というバランスが重要だと思います。積載量だけを増やせばいいわけではなく、荷物を積んだ状態でも無理なく扱えることも大切です。

実際にNinja1000で走ってみた感想

今回のツーリングでは、Ninja1000で約1,440kmを走りました。実際に走ってみて、Ninja1000は今回のようなロングツーリングとかなり相性がいいバイクだと感じました。高速道路ではスクリーンのおかげで風による疲労が少なく、長時間走ってもお尻や腰、肩はそれほど疲れませんでした。一方で、長距離を走っていると手首に少し疲れを感じました。また、フルパニアにして荷物を積んだ状態では、山道や停車時などに車重が気になることもありました。それでも、高速道路で長距離を移動して、現地でワインディングを楽しむという今回のツーリングでは、Ninja1000の良さを十分に感じることができました。今回のツーリングをきっかけに、荷物を積んだ状態での車重については考えるようになりましたが、長距離ツーリングの快適性という点では、Ninja1000はかなり優秀だと思います。

実際に使用したツーリング用品

今回の2泊3日ツーリングでは、長距離を走るために普段から使用しているツーリング用品を持っていきました。3日間で約1,440kmを走ったので、短距離のツーリングでは気にならない部分も実際に使ってみることで分かります。ここでは、今回のツーリングで実際に使用した用品を紹介します。

今回使用したツーリング用品一覧

カテゴリー使用した用品
積載GIVI パニアケース
ジャケットラフアンドロード
パンツラフアンドロード
グローブラフアンドロード
ブーツクシタニ
レインウェアゴールドウィン
インナーユニクロ
スマートフォンGoogle Pixel 7a
スマホホルダーデイトナ
インカムSENA 30K
ETC純正ETC
その他スリッパ

ツーリングバッグ・積載用品

GIVIのパニアケース

今回のツーリングでは、Ninja1000にGIVIのパニアケースを装着して荷物を積載しました。2泊3日のツーリングになると、着替えや雨具など、それなりに荷物が増えます。パニアケースがあることで、荷物をシートの上に積み上げる必要がなく、走行中も荷物を安定して収納できました。一方で、今回3日間走ってみて感じたのが、荷物を積んだ状態での車重です。Ninja1000自体も軽量なバイクではありませんが、フルパニアにして荷物を積むと、山道や駐車場などで車体の重さを意識する場面がありました。長距離ツーリングでは積載性が重要ですが、荷物を増やしすぎないことも大切だと感じました。

ライディングウェア・雨具

ラフアンドロードのデュアルテックスアドベンチャーオールシーズンジャケット・パンツ

今回のツーリングでは、ラフアンドロードの**デュアルテックスアドベンチャーオールシーズンジャケット(RR7107)デュアルテックスアドベンチャーオールシーズンパンツ(RR7108)**を使用しました。このウェアは、防水・防風・透湿性を備えたオールシーズン対応のライディングウェアです。ジャケットには着脱式の防寒インナーとベンチレーション、パンツにも着脱式のインナーが装備されています。今回のツーリングでは、岐阜の山間部から箱根、伊豆、富士山周辺まで走ったため、場所によって気温や天候が変わりました。3日間で約1,440kmを走りましたが、長時間着用していてもウェアによる大きな疲労を感じることはありませんでした。特に今回のような長距離ツーリングでは、目的地まで高速道路を走ったあとに山道へ入ることもあります。そのため、単純に「夏用」「冬用」と分けるよりも、気温や天候の変化に対応しやすいウェアのほうが使いやすいと感じています。実際にこのウェアを長期間使用した感想については、別記事で詳しく紹介しています。

今回のツーリングでは、3日間を通してこのジャケットとパンツを使用しました。長距離ツーリングでは走行時間が長くなるため、バイクだけでなくライディングウェアによる疲労の少なさも重要だと感じました。

クシタニのブーツ

ブーツはクシタニを使用しました。3日間のロングツーリングでは、バイクに乗っている時間が長くなるため、足元の快適性も重要です。今回のツーリングでは、お尻や腰、肩に大きな疲労を感じることはありませんでした。

ゴールドウィンのレインウェア

レインウェアはゴールドウィンを使用しました。今回のツーリングでは、3日目の帰りに雨に降られました。伊賀あたりから雨が降り始め、さらに日が落ちてから大阪方面へ向かうことになったので、レインウェアの出番がありました。ロングツーリングでは、出発時に晴れていても途中で天候が変わることがあります。今回のように長距離を走る場合は、レインウェアをすぐ取り出せる場所に入れておくことも大切だと感じました。

ユニクロのインナー

インナーにはユニクロのウェアを使用しました。長距離ツーリングでは、走行中の気温に合わせてウェアを調整できるようにしておくと便利です。特に今回のように、岐阜、箱根、伊豆、富士山周辺と走る場所が変わるツーリングでは、気温差も考慮しておいたほうが安心です。

ナビ・スマートフォン関連用品

Google Pixel 7a

スマートフォンはGoogle Pixel 7aを使用しました。今回のような複数の県をまたぐロングツーリングでは、Googleマップなどでルートを確認する機会も多くなります。岐阜の山間部や伊豆など、初めて走る道路も多かったため、スマートフォンによるナビは欠かせませんでした。

デイトナのスマホホルダー

スマートフォンの固定にはデイトナのスマホホルダーを使用しました。バイクで走りながらナビを確認するため、スマートフォンを見やすい位置に固定できるようにしています。ロングツーリングでは目的地やルートを何度も確認するため、スマートフォンを安全に固定できることは重要です。

SENA 30K

インカムにはSENA 30Kを使用しました。今回は友人たちとのツーリングだったので、仲間との連絡にもインカムを使用しました。ソロツーリングとは違い、複数台で走る場合は、休憩場所やルート変更などを共有できるので便利です。

その他のツーリング用品

純正ETC

高速道路を多く利用する今回のツーリングでは、純正ETCを使用しました。今回のルートは大阪から岐阜、愛知から箱根、伊豆から大阪と高速道路を利用する区間が多かったため、ETCは長距離ツーリングには欠かせません。料金所で停車する必要がないので、長距離を移動するときもスムーズです。

スリッパ

意外と便利だったのがスリッパです。ツーリング先の宿では、バイク用のブーツを脱いで過ごすことになります。そのため、宿に到着してから履き替えられるスリッパを持っていくと、足元がかなり楽になります。バイクに乗っている間はライディングブーツを履いているので、宿に着いたら足を開放できるのが地味に快適でした。

今回のツーリングでは、特別な装備を大量に用意したわけではありません。普段使っている装備を中心に、2泊3日・約1,440kmのロングツーリングに出かけました。実際に長距離を走ってみると、バイクそのものだけでなく、ウェアや積載、スマートフォン、雨具など、さまざまな用品がツーリングの快適性に関係していることが分かります。特に今回のような長距離ツーリングでは、「持っていくものを増やす」よりも、「必要なものを使いやすく積載する」ことが重要だと感じました。

岐阜から伊豆へ2泊3日ツーリングする場合の費用

今回のツーリングでは、四国から大阪へフェリーで移動し、岐阜、愛知、箱根、伊豆、富士山周辺を走って大阪へ戻りました。3日間の走行距離は約1,440km。今回は1人+バイク1台でかかった費用を、おおよその金額でまとめます。宿泊費や食事代などは人によって大きく変わるため、あくまで今回のツーリングを参考にした目安としてご覧ください。

高速道路・フェリー代

今回利用した交通費は以下のとおりです。

項目費用
オレンジフェリー往復(乗船+バイク)約18,800円
高速道路約21,900円
伊豆スカイラインなど有料道路約3,000円
合計約43,700円

フェリーは、東予港から大阪南港までの往復を利用しました。乗船料金が往復約10,250円、バイク料金が往復約8,550円で、合計約18,800円です。高速道路については、今回のルートではかなりの距離を利用したため、約21,900円かかりました。今回のように大阪から岐阜、愛知から箱根・伊豆、そして伊豆から大阪まで移動すると、高速道路代もそれなりの金額になります。

ガソリン代

今回のNinja1000の燃費は、概算で20km/Lとして計算しました。走行距離が約1,440km、ガソリン価格をハイオク186円/Lとすると、

1,440km ÷ 20km/L × 186円 ≒ 13,400円

となります。そのため、3日間のガソリン代は約13,400円として計算します。実際の燃費やガソリン価格によって変わりますが、今回のルートでは1万円を大きく超えるガソリン代がかかると考えておいたほうがよさそうです。

宿泊費

宿泊費は今回かなり安く抑えられました。1泊目は友人宅に泊めてもらったため0円。2泊目は伊豆の宿に宿泊し、約10,000円でした。

宿泊費用
1泊目:友人宅0円
2泊目:宿約10,000円
合計約10,000円

ホテルや旅館を2泊利用する場合は、今回よりも宿泊費が高くなるので注意が必要です。特に伊豆は観光地なので、宿泊する時期によって料金が大きく変わる可能性があります。

食事・その他の費用

食事やお土産などには、3日間で約20,000円使いました。フェリーでの食事、ツーリング中の昼食や夕食、お土産などを含んだ金額です。今回は観光施設の利用なども含めて、細かい支出をまとめて約20,000円として計算しています。食事の内容やお土産の量によって、この部分はかなり変わってくると思います。

2泊3日の総額

今回の費用をまとめると、以下のようになります。

項目費用
フェリー代約18,800円
高速道路代約21,900円
有料道路代約3,000円
ガソリン代約13,400円
宿泊費約10,000円
食事・お土産など約20,000円
合計約87,000円

今回の岐阜・箱根・伊豆を巡る2泊3日ツーリングでは、1人+バイク1台で約87,000円かかりました。ただし、この金額にはかなり個人差があります。特に今回は1泊目が友人宅だったため、宿泊費をかなり抑えられています。2泊ともホテルや旅館を利用する場合は、さらに宿泊費が必要になります。また、食事やお土産を抑えれば総額を減らすこともできますし、観光施設や宿泊施設をグレードアップすれば、それだけ費用も増えます。そのため、今回の実績を基準にすると、1人+バイク1台で2泊3日の岐阜・伊豆ツーリングなら、10万円程度を予算として考えておくと安心だと思います。

まとめ

今回は、四国からフェリーで大阪へ渡り、岐阜、愛知、箱根、伊豆、富士山周辺を巡る2泊3日のツーリングを行いました。今回走ったルートを簡単にまとめると、

  • 0日目:東予港 → 大阪南港
  • 1日目:大阪南港 → 岐阜・美濃 → やまびこロード → 愛知
  • 2日目:愛知 → 箱根・大観山 → 伊豆スカイライン → 土肥
  • 3日目:伊豆 → 伊豆スカイライン → 芦ノ湖スカイライン → 富士山周辺 → 大阪南港

というルートです。3日間の走行距離は約1,440km。高速道路で長距離を移動しながら、岐阜の山道ややまびこロード、箱根・伊豆スカイライン、伊豆の海岸線、富士山周辺まで走ることができました。今回実際に走ってみて感じたのは、1,440kmという距離でも、高速道路をうまく利用して疲れる前に休憩を入れれば意外と走れるということ。一方で、箱根の渋滞や春の山間部の通行止め、大室山の混雑など、予定どおりに進まない場面もありました。特に長距離ツーリングでは、走行距離だけでなく、渋滞・天候・道路の通行状況などを考慮して、時間に余裕を持った計画を立てることが大切だと感じました。今回の費用は、フェリー、高速道路、ガソリン、宿泊、食事などを合わせて1人+バイク1台で約87,000円でした。岐阜のワインディングを走り、箱根・伊豆を観光しながら富士山周辺まで足を延ばすため、2泊3日としてはかなり走りごたえのあるツーリングです。「せっかく遠くまで行くなら、できるだけいろいろな場所を走りたい」という方には、楽しめるルートだと思います。ただし、走行距離はかなり長いので、初めて長距離ツーリングに挑戦する場合は、無理にすべてを詰め込まず、宿泊地や観光地を減らして余裕を持たせるのもおすすめです。今回のツーリングが、岐阜から伊豆方面へのツーリングを計画している方の参考になれば幸いです。

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