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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
車やバイクの整備をしていると、低い位置での作業が意外と大変です。しゃがんだ姿勢を続けたり、地面に座ったりしながら作業していると、腰や膝に負担がかかります。そこで今回、アストロプロダクツのシートクリーパー(AP030220)を購入しました。シートクリーパーは、キャスター付きの作業用チェアで、シートの下には工具や取り外した部品を置けるトレーが付いています。この記事では、実際にシートクリーパーを組み立てながら紹介します。これから購入して組み立てる人の参考になればと思います。
この記事で分かること
- シートクリーパーの仕様
- 組み立てに必要な工具
- 実際の組み立て手順
- 組み立て時に気になったポイント
- トレーの穴ズレへの対処方法
- 完成したシートクリーパー
この記事のポイント
- アストロプロダクツ「シートクリーパー(AP030220)」を実際に組み立てました
- 組み立てにはプラスドライバーと13mmレンチを使用
- トレーの穴位置が少しズレていたため、最初にすべてのボルトを通してから本締めすると組みやすい
- 実際の整備で使うことを前提に、組み立て時の注意点も紹介します
アストロプロダクツのシートクリーパーを購入
今回購入したのは、アストロプロダクツのシートクリーパー(AP030220)です。車やバイクの整備で、座った状態で作業できるように購入しました。特に下回りや足回りなど、低い位置で作業するときに、地面に直接座らずに済むのが購入の決め手です。
シートクリーパーの主な仕様
取扱説明書に記載されている主な仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品型番 | AP030220 |
| 本体サイズ | W360×D380×H360mm |
| 重量 | 4kg |
| シートサイズ | W360×D195×H30mm |
| トレー内寸 | W300×D340×H20mm |
| キャスター径 | φ60mm |
| 耐荷重 | 100kg |
コンパクトなサイズなので、ガレージなどで置き場所を取りにくいのもポイントです。
シートクリーパーを開封して部品を確認
まずは箱から取り出して、部品を確認します。

箱から出してみると、
- シート
- サイドフレーム×2
- トレー
- ブレース×2
- ベースフレーム
- キャスター×4
- 各種ボルト・ワッシャー・ナット
などが入っています。組み立て前に部品が揃っているか確認しておくと安心です。
シートクリーパーの組み立てに必要な工具
取扱説明書を見ると、組み立てには以下の工具が必要です。
- プラスドライバー PH3
- 13mmレンチ×2

今回は手持ちの工具を使って組み立てました。車やバイクの整備をしている人なら、13mmのレンチやラチェットなどはすでに持っていることが多いと思います。
まずはシートにサイドフレームを取り付ける
最初にシートの裏側へ、2本のブレースを取り付けます。

その後、左右のサイドフレームを取り付けます。

左右のサイドフレームを取り付けると、シート部分の形が見えてきます。
組み立て時はボルトをいきなり本締めしない
今回組み立てていて、特に気になったのがボルト穴の位置です。

部分的に穴位置を合わせながら組み立てる必要があります。そのため、最初から1本ずつ本締めしてしまうと、後から別のボルトを通すときに穴位置が合いにくくなります。
組み立てのコツ
今回実際に組み立てて、トレー部分では特にこの方法が有効でした。
最初にすべてのボルトを穴に通す
↓
ナットを軽く締める
↓
部品の位置を調整する
↓
最後に本締めする
これだけで、かなり組みやすくなります。特にトレーは穴位置が少しズレていたので、最初から本締めしないことをおすすめします。
キャスターを取り付ける
次にベースフレームへキャスターを取り付けます。

キャスターはボルト、ワッシャー、ナットを使用して固定します。

4個とも同じように取り付けていきます。
トレーを取り付ける
続いて、シートクリーパーの特徴でもある下側のトレーを取り付けます。
このトレーには、整備中に外したボルトやナット、小さな工具などを一時的に置けます。


最初に締めてしまうと、このようにボルトを通す穴とトレーの穴がずれてしまういます。なので、先ほど紹介した「最初に全部のボルトを通す」方法で組みなおしました。穴位置が少しズレているため、1本ずつ本締めするよりも、4本すべてを仮止めしてから位置を合わせたほうがスムーズです。
トレーの穴ズレ対策
今回組み立てて分かったポイントをまとめると、トレーのボルトは最初にすべて通してから軽く締め、最後に増し締めする。これが一番組み立てやすかったです。これから組み立てる人は、最初から本締めしないことをおすすめします。
トレーが完成
トレーを固定すると、シートクリーパーらしい形になってきました。

トレーはシートの下に配置されるため、座った状態でも手を伸ばしやすい位置です。整備中に外したボルトやナットを置いておけるので、実際の作業で便利そうです。
シートクリーパーが完成
最後にシートをフレームへ取り付けて完成です。

赤いシートとブラックのフレームで、アストロプロダクツらしいデザインです。サイズもそれほど大きくないため、ガレージに置いても邪魔になりにくそうです。
シートクリーパーを組み立てて分かったこと
今回、実際に組み立ててみて感じたポイントをまとめます。
組み立て自体は難しくない
構造はシンプルなので、工具が揃っていれば組み立てで迷う部分はそれほどありませんでした。ただし、ボルトを最初から本締めしないことが重要です。
トレーの穴位置には少し注意
今回もっとも気になったのがトレーの穴位置です。穴が完全にズレているというほどではありませんが、先に一部を本締めすると残りの穴を合わせにくくなります。そのため、仮組み → 位置調整 → 本締めの順番で作業するのがおすすめです。
トレーがあるのは便利そう
シートの下にトレーがあるので、整備中に外した部品を置いておけます。工具を地面に直接置かなくてよくなるので、作業効率の向上にも期待しています。
実際に使用した工具・用品
今回の組み立てで使用した工具です。
プラスドライバー
取扱説明書ではPH3のプラスドライバーが指定されています。
13mmレンチ
ボルトとナットを固定するために13mmレンチを使用しました。
すでに整備工具を揃えている人なら、手持ちのレンチやラチェットを利用できます。
シートクリーパーを実際の整備で使ってみる
今回は組み立てまで行いましたが、シートクリーパーの本当の使い勝手が分かるのはここからです。今後、実際に車やバイクの整備で使用して、
- 座ったときの安定感
- キャスターの動き
- シートの座り心地
- トレーの使いやすさ
- 車の下回り作業での使いやすさ
- バイク整備での使いやすさ
- 長時間作業したときの疲れ
などを確認していきます。単純な商品紹介ではなく、実際の整備で使って分かったことを追記していく予定です。
シートクリーパーはこんな人におすすめ
今回組み立ててみた印象では、次のような人に向いていると思います。
車の整備をする人
オイル交換や足回り、下回りなど、低い位置での作業が多い人には便利そうです。「地面に座って作業するのはつらい」という人は、一度検討してみる価値があります。
バイクを整備する人
バイクの整備でも、ホイール周りやエンジン周辺など、座った姿勢で作業する場面があります。工具をトレーに置けるので、工具の取り回しにも期待できます。
DIYをする人
車やバイクだけでなく、床に近い場所で作業するDIYにも使えそうです。
シートクリーパーの注意点
使用する際には、取扱説明書の注意事項を守る必要があります。特に、床面については注意が必要です。コンクリートなどの硬く平らで安定した床面で使用することが指定されています。また、耐荷重は100kgなので、耐荷重を超えて使用しないようにします。シートやトレーに乗ったり、踏み台として使用したりするものではありません。あくまで座って作業するためのクリーパーとして使用するのが基本です。
まとめ
今回は、アストロプロダクツの**シートクリーパー(AP030220)**を実際に組み立てました。組み立て自体は比較的シンプルでしたが、今回実際に作業してみて分かったのが、トレーのボルトを最初から本締めしないことです。トレーの穴位置が少しズレるため、
- ボルトをすべて通す
- 軽く仮締めする
- 位置を合わせる
- 最後に本締めする
という手順にすると組み立てやすくなります。完成したシートクリーパーは、座って作業できるだけでなく、シート下のトレーに工具や部品を置けるのが便利そうです。これから実際の車やバイクの整備で使用して、座り心地やキャスターの動き、トレーの使いやすさなどをレビューしていきます。