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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
「日帰りで広島や山口までバイクで走りたい」そんな方に向けて、実際に愛媛から広島・山口を巡った日帰りツーリングを紹介します。今回は、当時乗っていたNinja1000でヤマハのイベント「My Yamaha Motor café」を目的地に設定。広島県北部の山道を走ったあと、高速道路で宮島・岩国方面へ移動し、最後は周防大島から防予フェリーで愛媛へ戻るルートを走りました。1日の中に、
- 高速道路
- 中国山地の山道
- 瀬戸内海の海沿い
- 周防大島
- フェリー
を詰め込んだ、かなり走りごたえのあるコースです。この記事では、実際に走ったルート、立ち寄った場所、所要時間、費用、フェリー利用時の注意点までまとめています。広島・山口方面の日帰りツーリングを計画している方は、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- 愛媛から広島・山口を日帰りで走ったルート
- My Yamaha Motor caféの様子
- 広島県北部のツーリングスポット
- 宮島・岩国方面から周防大島へ向かうルート
- 防予フェリーで愛媛へ戻る方法
- 実際にかかった費用
- ツーリングにかかった時間
- このルートを走って分かった注意点
今回の日帰りツーリングルート
今回走ったルートは大きく分けると以下のようになります。
ざっくりまとめると、山 → 高速 → 海 → 島 → フェリーというルートです。
今回のルート
- 愛媛を出発
- 高速道路で広島方面へ
- 道の駅クロスロードみつぎ
- 道の駅よがんす白竜
- 白竜湖
- 道の駅あきたかた
- My Yamaha Motor café
- 高速道路で広島・宮島方面へ
- 岩国
- 国道186号で海沿いを走行
- 周防大島
- 道の駅サザンセトとうわ
- 伊保田港
- 防予フェリー
- 三津浜港
かなり詰め込んだルートなので、観光地を一つひとつじっくり見るというより、「とにかくいろいろな道を走りたい」というライダー向けのコースです。
My Yamaha Motor caféを目的地にしてみた
今回のツーリングで目的地にしたのが、ヤマハのイベント「My Yamaha Motor café」です。ヤマハのイベントですが、当時はヤマハ車に乗っていない私でも参加できました。当時の愛車はカワサキNinja1000。「ヤマハのイベントだからヤマハ車じゃないと参加しにくいかな?」と思っていましたが、実際には気軽に参加できる雰囲気でした。イベント会場にはヤマハのバイクが展示されていて、バイク好きならメーカーを問わず楽しめる内容です。

My Yamaha Motor caféの雰囲気
会場では、My YAMAHA Motor Webへの登録でプレゼントをもらえる企画もありました。イベントの立て看板やヤマハのブースなど、ツーリング途中に立ち寄るにはちょうどいい規模感です。遠方からわざわざイベントだけを目的にするというより、「ツーリングの目的地としてイベントに寄る」という使い方が個人的にはおすすめです。


ここでMy YAMAHA Motor Webに登録するとプレゼントがもらえます。

ヤマルーブのケミカルを実際に体験
会場では、ヤマハのオイル・ケミカルブランド「YAMALUBE」の体験コーナーもありました。私は普段からヘルメットの手入れにヤマルーブのヘルメットクリーナーを使っているので、実際に試してみました。使用した商品については、別記事で詳しくレビューしています。
・【使用感】ヤマルーブ ヘルメットクリーナー&ワックスのレビュ【価格も紹介】
イベントでは実際に商品を試せるので、「買おうか迷っている」という人にはこうした体験コーナーはありがたいですね。使用感や香りについても実際に確認できました。
ヤマハの展示車をチェック
会場には複数のヤマハ車が展示されていました。今回特に気になったのが、
- Fazzio
- XSR900
- TRACER 900 GT
です。
Fazzio(ファッツィオ)
まず気になったのがFazzio。レトロで丸みを帯びたデザインが特徴的なスクーターです。一般的なスクーターとは少し違った雰囲気で、街中を走っていると目を引きそうなデザイン。メーターも車体の雰囲気に合わせたデザインになっていました。さらにアイドリングストップ機能も搭載。以前PCX125のアイドリングストップ車に乗ったことがありますが、信号待ちなどでエンジン音が消える感覚は独特です。街中での移動を中心に考えるなら、こうした機能は便利ですね。収納や荷物を掛けるフックなど、日常使いを意識した装備も確認できました。「ちょっとコンビニまで」「近所への買い物」といった用途なら、かなり使いやすそうです。
・【HONDA】ホンダPCX125(JF56)は使い勝手も良くクラス最高の高級感もあるスクーター【JF56】







XSR900
続いてXSR900。ヤマハのネオクラシック系モデルとして人気のあるバイクです。実車を見ると、やはりデザインの存在感があります。個人的に気になったのがメーター。現在のバイクらしくフルTFTメーターが採用されていますが、個人的にはこの車体デザインならアナログメーターも似合いそうだと思いました。一方で、クルーズコントロールなどの操作スイッチを見ると、バイクもかなり高機能になっています。昔のバイクと比べると、装備面ではかなり進化していますね。


シートが合皮っぽいデザインになってます。



クルコンに色々操作するためのボタン付き。もう車と変わらないです。
ユーザーに新機能追加しました!ってわかりやすい部分でもあるので各社力入れてますね。
TRACER 900 GT
そして、個人的に一番ツーリングバイクらしさを感じたのがTRACER 900 GT。フルパニア仕様で展示されており、積載量を見るだけでも長距離ツーリング向けなのが分かります。長いホイールベースと大型の車体を見ると、「これは完全にツーリングバイクだな」という印象。当時Ninja1000に乗っていたので、「次に乗り換えるならこういうバイクもいいな」と思いながら見ていました。ただ、Ninja1000もツーリング性能が高いので、「わざわざ乗り換えても用途はそれほど変わらないな」とも思ったり。バイク選びは悩んでいる時間も楽しいですね。

広島県北部を走る山岳ツーリング
My Yamaha Motor caféを楽しんだあとは、広島県北部へ向かいます。まず立ち寄ったのが道の駅クロスロードみつぎです。ここまでは高速道路を利用しました。
道の駅クロスロードみつぎ
休憩のために立ち寄りましたが、印象に残ったのが敷地内にあったブドウの木。実際にブドウがなっていました。広島県は瀬戸内海側の温暖な地域から中国山地まで気候の変化が大きく、果樹栽培も盛んな地域です。ツーリング中にこうした地域の特色を見つけるのも、バイク旅の面白いところです。


道の駅よがんす白竜
続いて国道432号を走り、道の駅よがんす白竜へ。ここでは昼食を取ろうと思っていました。しかし、レストランはかなり混雑。今回はそのまま次の目的地へ向かうことにしました。人気のある道の駅のようなので、次回は時間に余裕を持って食事もしてみたいところです。道の駅の目の前には白竜湖があります。ただ、実際に見てみると「湖」というより、大きな川のような印象でした。


道の駅あきたかた
白竜湖から国道486号、県道29号方面へ。この区間は中国山地の山道を走ることができ、今回のツーリングでも特にバイクを走らせる楽しさを感じた区間です。道の駅あきたかたにも立ち寄りました。建物も比較的新しく、休憩スポットとして利用しやすい場所です。ここまで山道を走ってきたので、ここから先は高速道路を使って一気に移動することにしました。


千代田ICから高速道路で岩国方面へ
山道を抜けたあとは、千代田ICから高速道路へ。道の駅舞ロードIC千代田にも立ち寄りました。大きな太鼓が目印になっている道の駅です。ここから広島方面へ高速道路を使って移動します。今回のツーリングは山道を楽しむ区間と、高速道路で距離を稼ぐ区間を組み合わせています。日帰りで広島・山口まで走る場合、すべて下道にすると移動だけでかなり時間を使ってしまいます。そのため、「楽しみたい区間は下道、移動したい区間は高速」と使い分けるのがポイントです。



宮島周辺を避けて岩国へ
千代田ICから広島市方面を抜け、宮島・岩国方面へ。観光シーズンの宮島周辺は混雑する可能性が高いため、今回は観光地に立ち寄らず、そのまま移動しました。日帰りツーリングでは、観光地を全部回ろうとすると時間が足りません。今回はあくまで、「走ることをメインにする」と割り切っています。
岩国から国道186号へ
岩国ICから国道2号へ。ここで今回のルート選びについて一つ反省点がありました。私は国道2号をもっとスムーズに走れる道路だと思っていたのですが、実際には市街地を通る区間があり、思った以上に時間を使いました。その後、国道186号へ。ここからは雰囲気が一気に変わります。海沿いを走る区間が増え、バイクツーリングらしい気持ちのいい道になりました。
カープビーチ
途中で立ち寄ったのがカープビーチ。広島東洋カープに関連したスポットです。海岸にはきれいな砂浜が広がっていて、夏なら海水浴もできそうな雰囲気。山道を走ったあとに海を見ると、また違った開放感があります。バイクツーリングでは、こうした「ちょっと停まって写真を撮りたくなる場所」があると旅の満足度も上がります。



道の駅サザンセトとうわ
周防大島に入ったあとは、道の駅サザンセトとうわへ。ここで最後の休憩。このあとは今回の帰路となる伊保田港へ向かいます。

周防大島から防予フェリーで愛媛へ
今回のツーリングで一番特徴的なのが、帰りにフェリーを使うことです。伊保田港から防予フェリーに乗り、愛媛の三津浜港まで戻ります。バイクツーリングとフェリーの組み合わせは、単純な往復ツーリングとは違った旅感が出るのでおすすめです。

伊保田港には早めに到着
伊保田港には出航の約1時間前に到着しました。ここでチケットを購入。ただし、バイクで利用する場合には注意点があります。当時の利用では、柳井港からの乗車状況によって伊保田港からバイクが乗船できない可能性がありました。また、バイクは事前予約ができなかったため、確実に乗船したい場合は柳井港から乗るほうが安心というのが今回利用して分かったポイントです。
伊保田港周辺で時間をつぶす
出航まで時間があったので、近くのヤマザキYショップへ。ところが、この日はまさかの定休日。日曜日なのに!と思いましたが、地方をツーリングしているとこういうこともあります。結局、自動販売機で缶コーヒーを購入して、船が来るまで港で待つことにしました。こういう予定外の出来事も、後から振り返るとツーリングの思い出です。

バイクを押してフェリーへ乗船
フェリーが到着したら、バイクを押して乗船。普段のツーリングではなかなか撮影できない、バイクを真上から見る写真も撮影できました。フェリーにバイクを載せると、いつもの道路を走るツーリングとはまったく違った雰囲気になります。


船内で金魚ちょうちんを発見
船内には金魚ちょうちんがありました。周防大島は、その形から「金魚島」と呼ばれることがあるそうです。ただ、実際に有名な「金魚ちょうちん」のルーツは山口県柳井市。柳井市の金魚ちょうちんは、青森のねぶたがルーツになっているとされています。こうした地域の文化を、ツーリング中に知るのも面白いところですね。


約1時間の船旅で三津浜港へ
今回利用した船は「しらきさん」。約1時間の船旅です。2004年生まれの船なので、当時ですでに20年以上走り続けていることになります。大型フェリーとは違い、地域の生活を支える交通機関という雰囲気があります。バイクをフェリーに載せて、瀬戸内海を移動する。これだけでも普段とは違ったツーリングになります。


三津浜港に近づくと夜景が見えてくる
三津浜港に近づくころには、すっかり日が落ちていました。タイミングが良ければ、松山空港から離陸する飛行機と船を一緒に撮影できることもあります。今回は夜だったので、スマホでの撮影には少し厳しい条件。夜景や船をきれいに撮影するなら、やはりカメラを持ってきたほうがよかったなと思いました。こうして三津浜港へ到着。今回の日帰りツーリングは終了です。
今回の日帰りツーリングにかかった費用
今回のツーリングでかかった費用は、約15,000円でした。内訳は、
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| ガソリン代 | 約2,000円 |
| 高速道路代 | 約1,000円 |
| フェリー代 | 約9,000円 |
| 食事・飲み物 | 約3,000円 |
| 合計 | 約15,000円 |
日帰りツーリングとして考えると決して安くはありませんが、山道・高速道路・海沿い・島・フェリーを1日で楽しめたことを考えると、かなり満足度の高いツーリングでした。
所要時間は約11時間
今回の走行時間は、朝8時に出発して夜9時ごろに帰着。約11時間の日帰りツーリングでした。フェリーの乗船時間も含んでいます。
今回のツーリング
- 出発:約8:00
- 帰着:約21:00
- 所要時間:約11時間
- 費用:約15,000円
- 主な移動手段:バイク+フェリー
- 出発・帰着:愛媛
- 走行エリア:広島・山口・周防大島
かなり走る距離が長いため、朝は早めに出発するのがおすすめです。
このルートを走って分かったこと
今回実際に走ってみて、特に感じたポイントをまとめます。
① 高速道路と下道を使い分けると日帰りしやすい
広島・山口まで下道だけで往復すると、移動時間がかなり長くなります。そこで、高速道路=移動,山道・海沿い=ツーリングと役割を分けました。日帰りで遠くまで走るなら、この考え方はかなり重要です。
② 観光地を全部回らない
宮島など有名観光地がありますが、今回は立ち寄りませんでした。理由は単純で、全部回っていたら帰れないからです。日帰りツーリングでは「行きたい場所を全部入れる」よりも、今回の目的を1~2個に絞るほうが満足度が高くなります。今回はMy Yamaha Motor caféと走ることが目的でした。
③ フェリーを組み込むとツーリングの幅が広がる
今回特に良かったのが防予フェリー。道路を走るだけではなく、最後に船へ乗ることで旅の雰囲気が一気に変わります。四国と中国地方をツーリングする場合は、フェリーをうまく組み込むとルートの選択肢が増えます。
④ 伊保田港を利用するなら時間に余裕を持つ
今回のように伊保田港から乗る場合は、乗船できるかどうかを含めて余裕を持った計画がおすすめです。特に遠方から走ってくる場合、「次の便に乗れなかったら帰宅時間が大きく遅れる」というリスクがあります。フェリーを使う日帰りツーリングでは、道路だけでなく船の時間も含めて計画する必要があります。
まとめ|広島・山口は愛媛からの日帰りツーリングにもおすすめ
今回は愛媛から広島・山口を巡り、最後は周防大島から防予フェリーで愛媛へ戻る日帰りツーリングを紹介しました。今回のルートは、愛媛 → 広島県北部 → My Yamaha Motor café → 岩国 → 周防大島 → 伊保田港 → 防予フェリー → 愛媛というルート。約11時間、費用は約15,000円でした。山道を走り、広島を抜け、高速道路で距離を稼ぎ、岩国から海沿いへ。最後は周防大島からフェリーに乗って四国へ戻る。1日の中でこれだけ環境が変わるので、走っていて飽きません。「せっかくの休日だから、いつもより遠くまで走りたい」「広島・山口方面へ日帰りツーリングしてみたい」「フェリーを使ったツーリングをしてみたい」という方には、ぜひ参考にしてもらいたいルートです。ただし、今回のルートはかなり距離があるので、無理のない時間配分で計画してください。