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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
ホンダ・アクティ(HA6)のタイヤをホイールから外したいけれど、
- タイヤチェンジャーがあればDIYできる?
- 必要な工具は?
- 作業手順や注意点を知りたい
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。今回は、実家で不要になったアクティのタイヤ付き鉄ホイールを解体屋へ持ち込むために、タイヤチェンジャーを使ってタイヤをホイールから取り外しました。業者へ依頼すると工賃がかかりますが、タイヤチェンジャーがあればDIYでも効率よく作業できます。ただし、安全に作業するためには正しい手順とコツを知っておくことが大切です。この記事では、実際にタイヤチェンジャーを使用した作業の流れを写真付きで紹介しながら、必要な工具や作業のポイント、初心者が注意したい点まで詳しく解説します。これからタイヤチェンジャーを使ってタイヤを外してみたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- ホンダ・アクティ(HA6)のタイヤをタイヤチェンジャーで外す方法
- 作業に必要な工具・用品
- タイヤチェンジャーを使った作業手順
- 作業時の注意点
- DIYで作業するメリット・デメリット
実際に使用した工具・用品
今回、ホンダ・アクティ(HA6)のタイヤをホイールから取り外す際に、実際に使用した工具・用品を紹介します。
Wing CZ20 タイヤチェンジャー
今回の作業でメインとなる工具です。ホイールからタイヤを取り外す際に使用しました。タイヤレバーだけでも作業は可能ですが、タイヤチェンジャーを使うことで作業時間を大幅に短縮でき、体への負担も少なくなります。私が使用しているのは知人から譲ってもらった200V仕様ですが、現在は100V仕様も販売されているため、ご家庭でも導入しやすくなっています。
虫回し(バルブツール)
タイヤの空気を抜くために使用しました。タイヤチェンジャーで作業を始める前に、バルブコアを外してタイヤ内の空気を完全に抜いておく必要があります。価格も手頃で、タイヤ交換やパンク修理でも使用するため、一つ持っておくと長く活躍します。
エアコンプレッサー
タイヤチェンジャーのビードブレーカーを使用するために接続しました。また、タイヤ交換後の空気充填や空気圧調整にも使用できます。DIYでタイヤ交換をする機会が多い方なら、一台あるとさまざまな場面で活躍します。
インバーター(200V仕様のみ)
今回使用したWing CZ20は200V仕様のため、モーターの回転制御にインバーターを使用しています。100V仕様のタイヤチェンジャーであれば不要ですが、200V仕様を導入する場合は設置環境に合わせた準備が必要です。
今回使用したWing CZ20の詳しい使用感や設置方法、メリット・デメリットについては、レビュー記事で詳しく紹介しています。
👉 【レビュー】タイヤチェンジャー Wing CZ20を実際に使った感想|DIYタイヤ交換は楽になる?
作業手順
ここからは実際の作業を説明していきたいと思います。
① タイヤチェンジャーを準備する
タイヤチェンジャーの電源を入れ、エアコンプレッサーを接続します。私が使用しているWing CZ20は200V仕様のため、インバーターを介して使用しています。詳しい設置方法や使用感については、下記レビュー記事で紹介しています。
ここからは実際の作業をしていきます。
②ビードを落とす
タイヤのビードを落としていきます。タイヤチェンジャーを使って落とす方法もありますし、軽トラのホイールのような小径の場合は手作業で落とした方が早いかもしれません。手作業での落とし方はコチラ
両側のビードを落としたらタイヤチェンジャーにセットします。
③タイヤチェンジャーにホイールをセットする
タイヤチェンジャーの中央にホイールを載せて、チャックの爪がホイールに合うよう操作ペダルを踏んでいきます。

上手くホイールがチャックの爪に引っかかったところです。
ホイールを傷つけないために、チャックの爪にプラスチックのカバーをつけています。


④タイヤチェンジャーの支柱部分を下げる
支柱・マウント部をホイールまで下げてビードを組み外すようにします。


ホイールに支柱の先端部を当てて、支柱をロックします。ロック方法は支柱についているボタンを押し込むことでできます。
支柱の先端にタイヤを載せます。


タイヤをめくって支柱先端部分にタイヤの耳を載せます。

⑤回転ペダルを踏んで、片方のタイヤをホイールから外していく
ここまで準備ができれば、あとは操作ペダルの回転踏みホイールを回していきます。
ホイールが回るとタイヤが外れていきます。

⑥逆側のタイヤの耳をマウント部分に乗せる
片方のタイヤがホイールから外れたら、もう片方も外していきます。
同じようにタイヤチェンジャーの支柱先端部分にタイヤの耳を載せますが、今度は下側のタイヤの耳を載せることになるので少し力がいります。


⑦回転ペダルを踏んで、片方のタイヤをホイールから外していく
ここまで出来れば先ほどと同じように操作ペダルの回転を踏んでタイヤを外していきます。
手で行う場合、この作業が大変ですがタイヤチェンジャーがあればすぐに外すことができます。

⑧支柱のロックを外してタイヤチェンジャーからホイールを外す
作業が終了したら支柱のロックを外してタイヤチェンジャーからホイールとタイヤを外します。


ここまでの作業でタイヤとホイールを外す一連の作業は完了です。
実際に使って感じたこと
これまでタイヤレバーだけでタイヤを外していましたが、Wing CZ20を使うことで作業時間が大幅に短縮されました。特に軽トラックの145R12サイズは比較的作業しやすく、慣れてくると短時間でホイールから取り外せます。一方で、タイヤチェンジャーは設置スペースが必要になるため、年に1〜2回しか使用しない方にはオーバースペックだと感じます。しかし、家族の車やバイクなど複数台のタイヤ交換を行う環境なら、十分導入する価値があると思いました。
作業時の注意点
タイヤチェンジャーを使えば作業は効率的になりますが、誤った使い方をするとホイールやタイヤを傷めてしまうことがあります。安全に作業するため、以下のポイントを意識して作業しましょう。
無理な力を掛けない
タイヤチェンジャーは機械の力でタイヤを脱着するため、タイヤやホイールの位置が正しくセットされていない状態で無理に回転させると、ビードやホイールを傷つける原因になります。動きが重いと感じたら、一度作業を止めてタイヤの位置やビードの状態を確認してから再開しましょう。
アルミホイールは傷防止対策をする
鉄ホイールは多少の傷が付いても気になりにくいですが、アルミホイールは傷が目立ちやすく、一度付くと元に戻せません。タイヤチェンジャーのチャック部分には保護カバーを取り付け、必要に応じて養生しながら作業することをおすすめします。
古いタイヤは特に慎重に作業する
長年使用したタイヤはゴムが硬くなっており、ビードが落ちにくかったり、作業中にひび割れが広がることがあります。無理に力を加えず、ビードがしっかり落ちていることを確認しながら少しずつ作業を進めましょう。
作業前にタイヤの空気を完全に抜く
タイヤ内に空気が残ったまま作業すると、ビードが落ちにくくなるだけでなく、安全面でも危険です。虫回しを使ってバルブコアを取り外し、空気が完全に抜けていることを確認してから作業を始めましょう。
不安な場合は無理をしない
タイヤチェンジャーを使えばDIYでも作業できますが、初めて作業する場合は難しく感じることもあります。ホイールを傷つけそうだったり、作業に不安を感じた場合は、無理を続けずタイヤショップや整備工場へ依頼することも大切です。ホイールやタイヤを傷めてしまうと、結果的に修理費の方が高くなる場合もあります。
DIYが難しいと感じた場合
タイヤチェンジャーを持っていない方や、作業に不安がある方は無理をせずタイヤショップへ依頼することをおすすめします。ホイールを傷付けたり、タイヤを破損させてしまうと、結果的に修理費用が高くなることもあります。ネットから予約できるサービスもあるので、近くの店舗を探してみてください。
FAQ
Q. タイヤチェンジャーがなくてもタイヤは外せますか?
タイヤレバーを使って手組みで外すことも可能です。ただし、タイヤチェンジャーを使用した方が作業時間を短縮でき、体への負担も少なくなります。
Q. ホンダ・アクティ(HA6)のタイヤは初心者でも外せますか?
軽トラックのタイヤは比較的小さいため、正しい手順で作業すればDIYでも十分可能です。初めて作業する方は、不要なホイールなどで練習すると安心です。
Q. アルミホイールでも同じ方法で作業できますか?
基本的な手順は同じですが、傷が付きやすいためチャック保護カバーや養生をして作業することをおすすめします。
Q. ビードが落ちない場合はどうすればいいですか?
空気が完全に抜けていることを確認し、ビードブレーカーを正しい位置に当てて作業してください。古いタイヤはゴムが硬化しているため、時間がかかる場合があります。
Q. タイヤチェンジャーは100Vと200Vのどちらがおすすめですか?
家庭で使用する場合は100V仕様の方が導入しやすいです。私が使用している200V仕様については、レビュー記事で詳しく紹介しています。
まとめ
今回は、ホンダ・アクティ(HA6)のタイヤをタイヤチェンジャーを使ってホイールから取り外す方法を紹介しました。タイヤレバーだけでも作業は可能ですが、タイヤチェンジャーを使用することで作業時間を短縮でき、体への負担も大きく軽減できます。私も実際に使用してみて、複数本のタイヤを作業するならタイヤチェンジャーの便利さを強く実感しました。一方で、タイヤチェンジャーは設置スペースや導入費用が必要になるため、年に数回しかタイヤ交換をしない方にはオーバースペックになる場合もあります。ご自身の使用頻度や整備環境に合わせて導入を検討するとよいでしょう。これからDIYでタイヤ交換やタイヤの組み替えに挑戦したい方は、まずは安全を最優先に、焦らず一つひとつの手順を確認しながら作業してみてください。