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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
西日が差し込む部屋は、夏になると室温が上がりやすく、パソコン作業も快適とは言えません。そこで少しでも西日を和らげようと思い、アイビーを使ったグリーンカーテン作りに挑戦しました。最初に植えたのは2024年。しかし
- 斑入りアイビーを選んでしまった
- ネットの長さが足りなかった
- 思ったように上へ伸びなかった
など、たくさんの失敗を経験しました。その反省を生かして2025年は植え方や資材を見直したところ、前年よりも順調に成長し始めています。この記事では2年間育てて分かったことや、グリーンカーテンを作るコツを実体験をもとに紹介します。

この記事で分かること
- アイビーでグリーンカーテンを作る方法
- 必要な資材
- 2年間育てて分かった失敗談
- アイビーを上手に育てるコツ
- 実際にかかった費用
アイビーでグリーンカーテンを作ろうと思った理由
田舎へ引っ越してから、家でブログを書く時間が増えました。しかし、午後になると西日が部屋へ直接入り込み、パソコンの画面が見づらくなることが多くありました。カーテンを閉めれば解決しますが、「せっかく庭があるなら植物で日陰を作れないだろうか」と思い、グリーンカーテン作りに挑戦しました。植物はいろいろありますが
- 多年草
- 一年中楽しめる
- 管理しやすい
という理由からアイビーを選びました。
使用した資材
2024年・2025年に使用した資材です。
【2024年】
【2025年】
途中で使いやすい資材も分かってきたので、その点も後ほど紹介します。
2024年:グリーンカーテン作りに初挑戦
アイビーを植える場所をきれいにする
アイビーを植える場所ですが、写真のとおりブロック塀とコンクリに挟まれた細い溝部分になります。

まず砂利だらけの土だったので、大きい石を除去した後
土を腐葉土と鹿沼土に入れ替えました。
幅は細いですが深さがあったため、最終的に腐葉土は14L×2つ。鹿沼土は7Lほど使いました。
アイビーを植えてネットを張る
下準備ができたらアイビーを植えてネットを張ります。買ってきたネットだけだと足りなくて、追加で購入しました。


ネットにアイビーが這うよう、少し絡ませました。

ネット貼るのに結束バンド使うかと思って用意しましたが、結局使いませんでした。
ちなみに結束バンドはホームセンターの自動車用品エリアにありますので必要な方は自動車用品エリアを探してみてください。
これにてアイビーの植え付けは終了です。後は育つのを待つのみ。
2024/6/14:成長確認
一番手前のアイビーがグングン伸びてきました。



白色の斑入りのアイビーも育ててますが、こちらは蔓の伸びがイマイチです。



班入りは蔓を延ばして楽しむというよりは、植木鉢などに植えて観葉植物として室内で楽しむ用で育てたほうが良かったかもしれません。
最後に全体像はコチラ。

今回やりたかったグリーンカーテンの計画であれば、緑色をしているロングアイビーを中心に買った方が良かったかもしれません。
2024/7/9:成長記録
今年も異常気象の影響で暑さが続き、アイビーも水切れして枯れそうで心配していますが、まだ元気に伸びています。

一番端っこのアイビーですが、蔦を絡ませる場所が無いのでネットを止めている紐に無理やり巻き付けています。
蔦が結構苦しそうですが、逆に固めに巻き付いているため風でほどけたりしないところが利点です。

中央のアイビーは育ってきて張っているネットに絡まってきました。すぐには窓まで育たないかもしれないですが、今年一年乗り切ればすくすく育って数年後にはグリーンカーテンになるのではないかと期待しています。

葉っぱが少しとがっているタイプのアイビーも育っています。ただ少し茎が細いので枯れないか心配です。

班入りのアイビーは緑色のアイビーに比べて育ちが遅いです。
2024年に分かった反省点
初めてアイビーでグリーンカーテン作りに挑戦してみて、多くの反省点が見つかりました。翌年はこの経験を生かして植え方や資材を見直しています。
ロングアイビーの方がグリーンカーテン向き
一番感じたのは種類選びです。今回は斑入りアイビーとロングアイビーを混ぜて植えましたが、グリーンカーテンを作る目的ならロングアイビーがおすすめです。斑入りアイビーは葉がきれいで観賞用としては魅力があります。しかし、
- 蔓の伸びが遅い
- ボリュームが出にくい
という特徴がありました。一方でロングアイビーは勢いよくネットへ絡み、成長も早く感じました。グリーンカーテン目的ならロングアイビーだけでも十分だと思います。
ネットは余裕を持ったサイズを選ぶ
最初に購入した園芸ネットは長さが足りませんでした。途中で追加購入することになり、設置にも時間がかかりました。ネットは少し余るくらいのサイズを選んだ方が作業しやすいです。
アイビーは無理に上へ誘引しない
最初は「上に伸ばしたい」と思い、横へ伸びた蔓を無理やりネットへ巻き付けました。しかし結果として数株枯れてしまいました。後から調べたり実際に育てたりして分かったのですが、アイビーは最初に地面へ広がりながら根を張る性質があります。焦らず自然に育てた方が結果的に丈夫に育ちます。
2025年:反省点を生かして改善
2025年は前年の経験を生かして植え方を変更しました。変更した点はこちらです。
- ロングアイビーだけ追加購入
- 雑草をきれいに除去
- キュウリネットを追加
- 培養土を追加
まずは植え付け前に花壇の雑草をすべて除去しました。その後、新しくロングアイビーを3株植えています。またネットも不足していたため、価格が安かったキュウリネットを追加しました。
極小花壇の草引きと枯れたアイビーの処分
去年アイビーを7つ植えましたが、そのうち2つが完全に枯れてしまいました。また冬の間は良かったですが、4月に入り桜も咲いて暖かくなってきたため花壇にしている溝にも雑草が多く生えてきました。

なのでまずは花壇の雑草引きから始めました。

溝に植えているので通常のスコップとかより、写真に映っている草削りみたいなものを使った方が楽です。片手ねじり鎌というのを使ってます。
アイビーを植えるための資材購入
花壇の準備ができたので、今度は資材を買いに行きました。今回購入した資材はコチラ

購入した資材
- ロングアイビー:3つ
- キュウリネット:(24cm間隔、1.8m×18m)
- 園芸培養土:14L
去年枯れたのが短いアイビーばっかりだったので、今年はロングのアイビーのみ買いました。またネットが足りない箇所があるので、格安のキュウリネットで代用してみます。最後は植える際に使用する園芸培養土です。
キュウリネットを張っていく
新しいアイビーを植える前にキュウリネットを張っていきます。

キュウリネットは網目も大きく、長さも18mと長いため一人で作業するときは極力風のない日
もしくは風が当たらない状態でネットを広げたほうがいいです。
作業しているときは風が強く、ネットを張る際に絡まってしまいました。
またネットが18mと花壇の長さに比べて2倍ほど長いため最後はまとめて垂らしている状態です。
安いからといって長さも調べずに買うと、後処理が面倒になるので
長さを事前に見ておいた方が良かったかもしれません。
作業完了の様子
最後にアイビーを植えて作業終了です。

今まで張っていた緑のネットにプラスして白色のキュウリネットが張られているのが分かります。一番手前に映っているアイビーは去年植えたのですが、その付近までネットが足りなかったので、今年はキュウリネットに巻き付いて育ってくれればと思っています。
2025/4/17:アイビーの様子
約一か月たったアイビーの様子です。

ここ数日暖かい日が続いた+週末に雨が降ったこともありアイビーたちが瑞々しくなってます。
特に手前のアイビーはグングン育ってきています。
緑色も深くなっていき、これから水を切らさないように気を付ける必要が出てきますね。
2025/5/7:アイビーの様子
1か月半経過したアイビーの様子です。

4月後半から気温がグッと上がり、なおかつ雨も結構降ったため植物の成長には適した季節になってきました。
特に手前のアイビーは一年前に比べると数倍大きくなり、今回セットしたキュウリネットにちゃんと巻き付き始めて狙い通りの育ち方をしています。

今年植えたアイビーは横に伸び始めました。

去年は横に伸びたアイビーを無理やり縦に伸ばそうとネットに巻き付けたりしてみましたが、うまくいかず枯れました。
今年は去年の失敗を生かして、まず横に伸びているものもそのままにして地中に根を張ってもらい
そこから縦に伸びていってくれればと計画しています。

一方でこの写真のように縦に伸びてくれるアイビーもいました。
種類とか個体差によって横に伸びるか縦に伸びるか違うようです。
2025/7/6:アイビーの様子
さらに2か月経過したアイビーの様子です。

極小の溝に植えたアイビーですがグングン育っています。
特に去年植えた手前2つのアイビーは完全に根を張って、上に伸びていきそうなのが分かります。


手前のアイビーはキュウリネットがちゃんと効果出しており、徐々に上に成長しています。
2つ目のアイビーも上に上にアイビーが育っているのが分かります。
そして横にも伸び始めたのは嬉しい誤算です。
数年後には影になってくれそう。

一番日陰が欲しい窓の下のアイビーたちです。
コチラは上に伸びている茎が数本だけですが、地面を這うように横に大きく成長しています。
横の成長が一定期間できれば、上にも巻き付けてあげてグリーンカーテンみたいにする予定です。
2025/12/14:アイビーの様子
年末のアイビーの様子です。
雑草の種がついてツル植物が伸びてますが、アイビーも着実に伸びています。

特に一番手前と二番目のアイビーの成長が著しいです。




三番目のアイビーも徐々に育っています。

色の明るいアイビーですが、コチラも徐々に育ってきています。

手入れして分かってきたのですが、ネットだと雑草を取るのに絡んで大変なのフェンスなどを張った方がいいかもしれません。
2026年の成長記録
2年間育てて分かったアイビーでグリーンカーテンを作るコツ
実際に2年間育てて感じたポイントはこちらです。
- ロングアイビーがおすすめ
- 最初は横へ広がるのを待つ
- 無理にネットへ誘引しない
- ネットは余裕のある長さを購入する
- 風のない日にネットを設置する
- 地植えなら乾燥し過ぎないように注意する
- 将来的にはネットよりフェンスの方が管理しやすい
最初の一年は失敗も多かったですが、その経験を生かして改善すると翌年はかなり順調に育ちました。植物はすぐに結果が出るものではありません。毎年少しずつ改善していくことで、理想のグリーンカーテンに近づいていくと感じています。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:4,335円
- アイビー:327円 × 7個 = 2,289円
- 園芸培養土(14L):250円 × 2個 = 500円
- 鹿沼土(7L):400円
- スコップ:272円
- 園芸ネット:437円 × 2個 = 874円
- 作業時間:2.0h
(土の入れ替えからネットの張替え、アイビーの植え付けまで)
2025年
- 費用:1,473円
- アイビー:327円 × 3個 = 981円
- 園芸培養土(14L):250円
- キュウリネット:206円
- 作業時間:1h
(写真撮りながらのんびり作業してたので、作業時間単体だと0.5hほど)
まとめ
今回はアイビーを使ったグリーンカーテンを2年間育てた記録を紹介しました。最初は思うように育たず失敗もありましたが、その経験を生かして植え方や資材を改善すると、成長が大きく変わりました。今後も毎年成長の様子を追記していきます。アイビーでグリーンカーテンを作ってみたい方の参考になれば幸いです。