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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
はじめに
愛媛県には舗装林道やダートを楽しめる道が数多くあります。今回は、西条市から松山市へ抜ける愛媛県道152号(関屋林道)をTENERE700で走ってきました。実際に走ってみると、
- 窓峠までは舗装林道
- 峠から松山側は砂利ダート
- 洗い越しが2か所
- 天然記念物「連痕化石」
- 景色の変化が楽しめる林道
と、距離は長くないものの非常に楽しめるルートでした。テネレ700にはうってつけの道だと思っています。この記事では、実際に走った様子や路面状況、注意点を写真付きで紹介します。
この記事でわかること
- 愛媛県道152号の路面状況
- ダート区間の様子
- 洗い越しの状況
- 通行時の注意点
- 立ちごけで分かったタンクガードの効果
- 林道走行時の冷却水温とエンジンへの負荷
- TENERE700で走った感想
ツーリング概要
| 項目 | 内容 |
| 出発・到着 | 愛媛県道152号 |
| バイク | Tenere700 |
| 走行距離 | 約18km |
| 所要時間 | 約1時間 |
| おすすめ度 | ★★★ |
ツーリングルート
愛媛県道152号へツーリング
今回はテネレ700で愛媛県道152号を走ってきました。県道152号は山の中を通る舗装林道で、自然を楽しみながら走れる気持ちの良いルートです。ただし、一般的なワインディングロードとは違い、路面状況には注意が必要でした。そんな今回のツーリングで感じたことを紹介します。
駐車場でまさかの立ちごけ
ツーリングを始める前、駐車場で立ちごけしてしまいました。

朝練と称してトライアルバイクで遊んでたので体力が思ったよりなかったです。サイドスタンドを払ってバイクを起こしたら、思いのほか逆側に傾いてそのままべチャってなりました。すぐに車体を確認すると、
- ボディの傷はほとんどなし
- ウインカーの破損なし
- ミラーの割れなし
と、大きなダメージはありませんでした。唯一傷が付いたのはスクリーンです。擦れたような跡が残っていましたが、表面の付着物にも見えるため、コンパウンドで落ちるかもしれません。ただし、スクリーンはアクリル製なので、普通のコンパウンドで磨くと細かな傷が増える可能性があります。またオフロードバイクだし、走行に問題ない部分の傷は別にいいかなって思っているので、このままにする予定です。今回改めて感じたのは、タンクガードを装着していて本当に良かったということ。立ちごけ程度では車体へのダメージはほとんどなく、安心感のある装備だと実感しました。
愛媛県道152号に行くまでの寄り道
寄り道で神社みたいなところに行きました。道しるべは石像という田舎あるあるな感じですが、緑が濃く夏を感じさせます。(今の時間帯17:00です)

石像から山の方に向かって進むと神社に進む道がありました。赤い橋を渡って山を登ると神社みたいですが、今日は山登りはしないのでここで記念撮影しました。

中々風情があっていい写真になりました。(スクリーンの傷さえなければもっと良かった!)
西条市側からスタート
スタート直後は舗装路。交通量は少なく、山深い林道らしい景色が続きます。途中までは普通車でも問題なく走れる舗装路です。ただし、林道に入る入り口に注意書きがあるのでよく読んでおきましょう。


沈下橋、洗い越しがあるので大雨の時は通行できないです。
西条側から入った直後は舗装林道だけど油断はできない。
最初はアスファルトが敷かれていて舗装されていますが、走りやすい道路ではありません。実際に走って感じた特徴は、
- 道幅が狭い
- 山から流れてくる水が多い
- 路面に砂利が散らばっている
- 場所によってはぬかるみがある
ということです。特に山から流れ出た水が砂利を運んでくるため、コーナーではグリップが急に変化する場所もありました。舗装路だからといって気を抜ける道ではありません。

また、窓峠に行く途中一か所分かれ道がありますが、山之内側に進むのが正解です。逆サイドは「止」と書いているのでおそらく行き止まりと思われます。


ぬかるみでフロントが滑った
途中、ぬかるみでフロントタイヤが滑る場面がありました。一瞬ヒヤッとしましたが、テネレ700のサスペンションは急激に動くことなく、ゆっくりと荷重を受け止めてくれました。フロントフォークがしっかり粘ってくれたおかげで慌てずに立て直すことができ、転倒せずに済みました。舗装林道のような低速域では、この穏やかなサスペンション特性が安心感につながると感じます。
林道では冷却水温が105℃を超えた
舗装林道ではスピードが出せません。そのため走行風による冷却効果が少なく、冷却水温は105℃を超えました。ラジエーターファンも回りっぱなしです。真夏ということもあり、エンジンにはかなり厳しい条件だったと思います。こうした環境ではエンジンオイルにも大きな負荷が掛かります。林道を走る機会が多い人は、メーカー推奨距離だけではなく、走行内容も考えて早めにオイル交換を行うと安心だと感じました。
窓峠に到着
ここが今回のルートの中心となる窓峠です。ツーリングマップルには「展望よく遠く石鎚山望む」と紹介されています。今回は木々が成長していたため展望はほとんどありませんでした。季節や伐採状況によっては景色が楽しめるのかもしれません。

林道走ってて、人工物があると少し安心します。


窓峠から松山側は砂利ダート
窓峠を越えると路面が一変します。ここからは砂利ダート。


路面は比較的フラットですが
- 浮き砂利
- 小石
- ときどき大きめの石
があるため、オフロードバイクでも慎重に走る必要があります。ただ大型のTENERE700では思ったほど苦戦はしなかったです。やはりオフ性能は高いと思わせるには十分です。ロードバイクは入らない方がいいです。私は入りたくないですね…
通行止めの分岐あり
松山側へ少し進むと別の林道へ入る分岐があります。今回は通行止めとなっていました。

家に帰ってgoogle mapで調べても道が出てこなかったです。無理に進入せず、本線を進みましょう。
天然記念物「連痕化石」
途中には天然記念物である連痕化石があります。

案内板はありますが、どの岩が化石なのかは少し分かりにくかったため、周囲の露出した岩盤も撮影しました。地質に興味のある方は立ち寄ってみると面白いスポットです。

窓峠から連痕化石くらいまでが砂利ダート区間になってました。ここまで来るとコンクリートで舗装されています。

洗い越しは2か所
松山側には洗い越しが2か所あります。




普段は浅いため問題なく通行できます。ただし、
- 大雨
- 雨上がり
には冠水するため通行はおすすめできません。特に2か所目は左側に落ちると高さがあり危険です。川は流れでハンドルを取られたり、路面が滑りやすいのでいざというとき足を着いても滑ってしまうなどのリスクがあります。また、道路幅が非常に狭く、離合も困難です。普通車ではかなり走りづらいため、オフロードバイク向きのルートだと感じました。
ZETAサイドスタンドの部品が破損
今回のツーリング中、停車時にサイドスタンドを出そうとしたところ、ZETAサイドスタンドエクステンダーの可倒部分が折れてしまいました。



オフロードブーツで操作していたことも影響したかもしれませんが、オフロードパーツだからもうちょっと強度はあるものかと思っていました。同じ製品を使用している方は一度点検しておくことをおすすめします。※後日、詳しいレビュー記事を書く予定です。
国道11号に到着
最後は松山市側の国道11号へ到着。



写真を撮りながらゆっくり走って約1時間。短いルートながら
- 峠
- ダート
- 洗い越し
- 林道
を楽しめる充実したツーリングでした。
オフロードメットよりアドベンチャーメットが快適だった
今回改めて感じたのは、ロングツーリングではアドベンチャーメットの快適さです。オフロードメットは林道では動きやすく快適ですが、目的地までの一般道では風の影響を強く受けます。長距離を走ると首や肩への負担も大きくなりました。一方、アドベンチャーメットはシールドのおかげで風の影響が少なく、林道まで快適に移動できます。「ツーリングを楽しみながら林道も走る」というスタイルなら、アドベンチャーメットの方が自分には合っていると感じました。
まとめ
愛媛県道152号(関屋林道)は
- 窓峠
- 約○kmの砂利ダート
- 天然記念物「連痕化石」
- 洗い越し2か所
- 国道11号へ抜ける達成感
が楽しめる魅力的な林道ルートでした。今回は立ちごけから始まるツーリングでしたが、大きな破損もなく無事に帰宅できました。タンクガードの安心感、テネレ700の安定したサスペンション、そして林道では冷却水のファンが回りやすいなど、多くの発見があった一日でした。愛媛県道152号は四国ではよくある舗装林道の道なので、オフロードバイクを買って林道行ってみたいけど本格的なところはまだ怖いなって思っている初心者の方にもピッタリの道だと思います。距離も短いので楽しめるのではないでしょうか。ただし、水や砂利、ぬかるみによって路面状況が大きく変わりますので、無理をせず余裕を持ったペースで楽しんでみてください。
今回使用したツーリング用品
今回使用したツーリング用品はコチラ(ヘルメットとSENAは廃盤になっていたので、新型を紹介)
・【実録】Tenere700に乗り換えた理由