【必要工具・手順・費用まとめ】錆びた鉄フライパンの再生方法【さび落とし】

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

今回は数年前に買った鉄フライパンのお手入れをしていきたいと思います。鉄フライパンを買ったはいいものの錆びてしまって困っている方、十分に油を敷いてなくてコゲがついてしまって困っている方などの参考になると思いますので、是非見ていってください。

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素人DIYになります。作業は自己責任でお願いします。

本記事の内容

  1. 鉄フラインパンの再生手順
  2. 鉄フラインパンの再生に必要な工具
  3. 鉄フラインパンの再生を行った際の作業時間

鉄フライパンのお手入れに必要なもの|おすすめ道具

今回、鉄フライパンの再生に使用した道具を並べました。

道具一式

必須道具一覧

  • 鉄フライパン
    今回復活させたいフライパンになります。私はスタンダードなフライパンです。
  • カセットコンロ
    フライパンを熱する際、家庭用のコンロだと熱が高すぎる場合自動で火力を弱める機能が付いているためカセットコンロをおススメします
  • トーチバーナー
    フライパンの表面を焼く際、トーチで直接焼くと効率アップします
  • タワシ
    錆を落とした後、水洗いする際にタワシで磨きます
  • 紙やすり
    焦げを落とすために紙やすりを使って削ります
  • ヘラ(スクレーバー)(なかったので薄いスパナ用意:でも使えなかったです)
    紙やすりでは落とせない頑固な焦げを落とすのに使います。スクレーバーが無かったので手元にあった薄いスパナを代用しましたがつかえませんでした。なので後述する大きいヘラを買っておきましょう。
  • 消火器
    油を大量に使うので万が一に備えて消火器や消火剤を用意しましょう。一回火事になりかけたので絶対必須だと思っています。

手入れ前の鉄フライパンの確認

再生を行う前に、現状の鉄フライパンの状況を確認します。表面ですが全体的に焦げが付いていてボロボロになっています。

表面

次に裏面。こちらは油を敷いたりすることなかったので錆がぎっしりついています。

裏面
裏面

手入れが難しい持ち手部分です。焦げが何層にも重なってひび割れを起こしています。

持ち手根元付近

実際の作業

それでは実際の作業をしていきたいと思います。

10分間、空焼きする

まずは焦げが取れやすくなるよう、10分程度空焼きをします。この時火事にならないよう周りに注意しながら行ってください。

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火元には十分注意して空焼きすること

また普通のコンロの場合、空焼き途中に火力を弱める機構がついているものも多いのでカセットコンロを使うのがイイです。

Information

空焼きを行う場合、カセットコンロがおススメ

空焼き中
これから空焼きをします
まだ火は入れていない
空焼き中
火力は最大で実施

空焼きをすると鉄フライパンから煙がモクモク出てきますが、気にせず空焼きを続けます。

煙が立ち上がってきた
どんどん煙が出てきます

横から見るとすごい勢いで煙が出るのが分かります。

空焼き中

10分間空焼きをした後になります。焦げの部分の色が茶色くなって焼けているのが分かります。カサカサになっているので焦げが取れやすくなってます。

空焼き後のフライパン

完全に冷めてからヘラとヤスリで磨く

ヘラで全体的に焦げを落としていきます。ヘラがなかったらマイナスドライバーでも可能です。私は家具を買ったときに付いている薄いスパナを使いました。とにかく削る作業ができれば道具はあまり問いません。しかし、薄いスパナだとあまり焦げが取れませんでした。

Information

焦げを落とすのであればヘラを使うこと

こするのに使ったスパナ

大まかに焦げが取れたら紙やすりでフライパンを磨いていきます。

紙やすりで焦げを取る

焦げが完全には取れなかったので、再度空焼きを行う

中央部分は取れましたが、端の方の焦げが取れなかったので再度空焼きをします。焦げが取れなかった場合は空焼き→削るの作業を繰り返してフライパンから焦げを完全に取り除いてください。

Information

油ならしをする前に焦げを完全に取る事

空焼き2回目

今度は端の方の焦げも取れやすくするため、フライパンを傾けて空焼きをしていきます。

端の方も空焼きする
取っ手の根元付近は特に空焼きを行う

端の方の焦げもボロボロになって取れやすくなりました。これで再度こすってみます。

端の方の焦げもボロボロになって取れやすくなっている

3回目の空焼きを行い、焦げを完全に取り除く

2回目でも焦げが取れなかったので、3回目の空焼きを行います。3回目は少し時間が空いてしまってフライパン表面も酸化してしましました。ここから再スタートとなると気が滅入りますが、今回は大きいヘラを買ったので順序良く行くと思います。

Information

鉄フライパン保存時、油をひかずに保存するとすぐ錆びます

錆びてしまった鉄フライパン

また今回はコンロだけでなく、表面から焦げを焼けるようトーチを用意しました。

トーチでフライパン空焼き中

空焼きが済めば紙やすりで再度磨きます。

紙やすりの番手は粗目の40番

裏側の錆にはヘラを使って対応します。

裏側はヘラで錆を取る

紙やすりとヘラを駆使して、フライパン表面に鉄の地肌が見えてきました。地肌が全体で見えるようになるまで根気よく磨いていきます。

底面が鉄の地肌です

焦げを落としきったらタワシで水洗いする

焦げを落としきったらタワシで水洗いします。

水洗い中

再度空焼きを行う

水洗いが済めば鉄フライパンの状態がリセットされるので、この状態で再度空焼きから始めます。

再度空焼きをする

空焼きをする目安ですが、フライパンの色が下記の通り変わるまで行いましょう。

空焼きをするとフライパンの色が変わってくる

油を敷いて弱火で火を温めて、クズ野菜を入れて炒める

最後に油を多めに入れてフライパン全体に敷き、野菜を炒めます。

油を敷いて野菜をいためているところ

残った油をキッチンペーパーで拭き取って完成

最後に余分な油をキッチンペーパーで拭き取って完成です。

復活した鉄フライパン

かかった費用と作業時間

今回かかった費用と作業時間はコチラ

費用と作業時間

  • 費用:12,724円
    • ヘラ:945円
    • 紙やすり(10枚入り):501円
    • カセットコンロ:6,920円
    • カセットボンベ(3本入り):1,648円
    • トーチバーナー(ボンベ1本付):2,710円
  • 作業時間:4.0h
    焦げが酷かったので何回も空焼きと磨きを繰り返しました。