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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
夏野菜の収穫を終えて、冬野菜を植える時期になりました。
しかし冬野菜だけでなく、今年の作付けの目標に玉ねぎを掲げていましたので、来年のGWあたりに収穫できるよう玉ねぎを植えることにしました。
2025年の作付け計画はコチラ。
玉ねぎを植えるのは初めてですが、初心者なりに植えてみたので参考にしてください。
本記事の内容
- 玉ねぎ栽培に必要な道具
- 玉ねぎ栽培の手順
- 玉ねぎ栽培にかかった費用・時間
2025/10/29:玉ねぎの苗購入
10月末から11月にかけて、ホームセンターなどに玉ねぎの苗が売られているので早速購入しました。
購入した苗はコチラ
購入した玉ねぎの苗
- トップゴールド:100株
- ソニック:100株
- もみじ3号:100株
どれくらいの量が植えられるか分からなかったので、今年は各種類を100株づつ購入しました。
(玉ねぎの苗は束で売られているので購入単位が100株単位になることが多いです)

植えるまで玉ねぎの苗を倉庫に保管。

保管する際、苗を立てたほうがいいとネットで書かれていたので、立てて保管しました。

2025/11/8:玉ねぎの苗の植え付け
色々別件があり、植え付けが10日後になりました。
購入したときは青々していた苗の葉っぱも、10日間保管してると枯れ始めているのが分かります。

ネギ科の植物は強く、玉ねぎの苗も少し枯れたくらいが植え付け時と聞きますので
このまま植えても育つのではないか?と少し希望をもって植え付けます。
(なんか枯れすぎな気がして育たない気もする…)
玉ねぎを植えるための準備をする
玉ねぎが植えられるよう、畑の準備をしました。
今回行った手順はコチラです。
植え付けまでの畑の整備
- 鶏糞を撒く
- 畝を作る
- マルチを敷く
- 玉ねぎを植える
まずは鶏糞を畑に撒きます。
玉ねぎの苗は栄養を与えすぎると葉ばかり成長して、根の部分(玉ねぎの部分)が大きくならないと聞いたので牛ふんと化学肥料は入れないことにしました。


次に畝を作るため、耕運機にアタッチメントを取り付けます。

コチラの蝶ネジを使って畝の幅や深さを調整します。

外側を畝にしてマルチを置いたところ。
幅があっていないので、マルチの幅に合わせて畝を作り直しました。
事前にマルチを置いて、どれくらいの幅の畝が必要か確認すると作業が楽になります。

マルチを敷いて、玉ねぎを植えたところです。
今回使用したマルチは75cmと幅が短く、端の土を被せる部分が少なかったです。

この後は育つのを見るだけです。
2025/11/15:畑の様子
植えて1週間経過した畑の様子です。

植え付けをした後、大雨が降ったので水の心配はありませんでした。
マルチが剝がれていないか心配して見に行きましたが、とりあえずはそのままになっているので問題なしです。
2025/11/23:畑の様子
植えて2週間経過した畑の様子です。

2週間経っても苗が枯れることなく、葉っぱが緑色なので根が付いたのだと判断しています。

一方で茶色になった苗もあり、コチラは根が付かなかったのだと思います。

写真で見ると、少しだけ葉っぱが太くなったように見えますが気のせいかもしれません。

2025/12/8:畑の様子


緑の葉っぱがついており、根が完全に着いたと思います。あとは育つのを待つばかりですね。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:2,221円
- 玉ねぎの苗(もみじ)100株=712円
- 玉ねぎの苗(ソニック)100株=712円
- 玉ねぎの苗(トップゴールド)100株=712円
- 鶏糞:85円
- 作業時間:180日(5/13~6/24で収穫)
玉ねぎの小売価格は1kgで248円

なので苗代の元を取るには
2,221÷248 = 8.95kg
玉ねぎ1つの重さを200gとすると、45個収穫できればスーパーより安く食べられる計算になります。