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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
私は今まで畑の耕運と畝立てにYK650MRを使っていました。
しかし、今回MRT50を使う機会があったので、実際に耕うんするまでの使うまでの使い方や
YK650MRと比較して良い点など書いていきたいと思います。
(MRT50は既に廃盤なので、ほぼ同じ馬力のYK400CRを載せてます)
ヤンマーの耕運機を購入しようと考えていている方や、初めての畑づくりで耕運機をどれにしようか迷っている方などの参考になればと思います。
本記事の内容
- ヤンマーMRT50の使い方
- ヤンマーMRT50とヤンマーYK650MRの比較結果
- 耕運機の選び方のポイント
ヤンマーYK650MRの使い方はコチラにあります。
それでは早速見ていきましょう。
YK650MRとMRT50の仕様比較
YK650MRとMR50の仕様比較はコチラ
YK650MRに比べてMRT50は馬力が落ち、適用できる坪数も落ちてますが
家の畑の坪数が10坪程度であり、ロータリータイプで一緒なためMRT50でも十分活躍してくれます。
私の畑に限って言えば、YK650MRがオーバースペックです。
農作業用機械は基本的に畑仕事しなくなった高齢の方から譲ってもらったり
草刈りの手伝いの駄賃として引き取ったりなので、費用としてはそこまでかかっていないです。
MRT50の外観
MRT50の外観写真になります。



2002年~2003年製造になるので、YK650MRの2015年製造と比べると古臭い感じがしますね。
エンジン始動方法
MRT50全体像
改めて耕運機の全体写真を載せます。

耕運機にはロータリーの種類と燃料の種類の2つの項目で分けられます。
このヤンマーMRT50の仕様は下記通りになってより、ロータリーモデルの中では比較的安価なモデルです。
ヤンマーMRT50の仕様
- ロータリーの種類:リアロータリー式
- 燃料の種類:ガソリンエンジン式
全体像が分かったところで、始動方法を書いていきたいと思います。
ガソリンコックをOPENにする
まずはエンジンを動かすためのガソリンを送る必要があります。
そのため、ガソリンコックをOPENにする必要があります。
ガソリンコックは写真のとおり「C」と「O」があります。
ガソリンコックのアルファベットの意味
- C:CLOSE(ガソリンがエンジンに送られない)
- O:OPEN(ガソリンがエンジンに送られる)
今回はエンジンを始動させるのでガソリンコックを「O」の位置までひねりましょう。


チョークレバーを引きエンジンスイッチを「運転」にする
ガソリンコックをOPENにしてキャブレター、エンジンにガソリンが送られる状態になれば
車体右側にあるチョークレバーを引きます。

その後、エンジンスイッチを「入」に設定します。


またエンジン始動後、急にエンジンが高回転にならないようハンドル左側のアクセルレバーを真ん中にしておきます。

リコイルスターターを引く
最後に、車体右側についているリコイルスターターを引いてエンジンを掛けます。

リコイルスターターを引くコツとしては、引くのを途中で止めるのではなく引き切ることです。
少し負荷があるので途中で引くのをやめてしまって連続で引く方がいますが
一回一回リコイルスターターを引き切った方がエンジンの掛かりがいいです。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はこちら
費用と作業時間
- 費用:0円
- 作業時間:0.1h
(エンジン始動は慣れればすぐにできます)
まとめ:耕運機を使ってカチカチの土をふかふかにしよう
今回ヤンマーMRT50の始動方法について解説しました。
他メーカーや他機種も基本的には同じ始動方法になるので
知人から耕運機を譲り受けたときや、ホームセンターで借りたときに
エンジンどうやって掛けるの?と悩むこともないと思います。
畑仕事で耕運機を使うと土質改善に非常に役立つので、是非マスターしましょう!
また、畑仕事で必須の草刈り機も同じエンジンの掛け方になるので、こちらも参考にしてください。
追記:ヤンマーMRTの解説動画
ヤンマーさんからYoutubeにて後継機となるMRTの公式動画が公開されております。
コチラも参考にしてみてください。