こんにちは、みるです。
趣味の一つにバイクがあるのですが、今使ってるヘルメットがだいぶ古くなったのでヘルメットを買い換えたいなと考えておりました。
GT-Air3購入編
ただ、ヘルメットの価格は右肩上がりで購入に尻込みしてました。
そんな自分にSHOEIから値上がりのニュースが。
SHOEIヘルメット価格値上がりの報(2024/12/4)
価格改定のお知らせ
平素より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、ヘルメット並びに一部オプションパーツの希望小売価格を改定させていただきます。
原材料価格、エネルギーや物流コスト等、製造コスト上昇の影響が続いており、現行の価格体系を維持、継続することが非常に困難な状況となっております。
つきましては、製品の品質保持を最優先とし、誠に不本意ではございますが、価格を改定させていただきます。
今後も企業努力を続けながらご満足いただける製品の開発並びに製造に努めて参ります。
日頃よりご愛顧を賜っておりますお客様には大きなご負担をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
何卒ご理解いただきますとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
製品希望小売価格 改定日ヘルメット
希望小売価格を1,000円~3,000円値上げ
X-Fifteen GT-Air3 Z-8 NEOTEC3 J-FORCE IV Glamster VFX-WR HORNET ADV | ◆ソリッドカラーモデル:2,000円 ◆グラフィック、レプリカモデル:3,000円 |
EX-ZERO J・O J・O+ | ◆ソリッドカラーモデル:1,000円 ◆グラフィックモデル:2,000円 |
2025年1月8日オプションパーツシールド関係、内装関係、一部アクセサリーの希望小売価格を 20 円~ 1,000 円の幅で値上げ2025年3月3日
んー買い替えを考えていたので、最後の背中を押してくれました。(悲しいが)
ヘルメットのサイズを測りました。
今のヘルメットは
「SHOEI バイクヘルメット ジェット J-CRUISE ルミナスホワイト XL (61cm)」
を買ってました。
この時のヘルメットを頭にフィットしてたので今度もSHOEIにしようかと考えて
田舎に数少ない「SHOEI TECHNICAL SHOP」に行きました。
頭のサイズを測ってくれるところです。
それでヘルメットのサイズを測った結果です。
サイズはXL寄りのLサイズ。XLサイズが丁度いいって感じたの間違いなかったみたいです。
そして型落ちのGT-Air IIを狙ったときに合わせたとき。
今回買う予定のヘルメットは、J-Cruseで便利だったインナーバイザー付きのモデル。
- フルフェイス
- インナーバイザー付き
SHOEIだと必然的にGT-Air3を買うことになります。
ちなみに他メーカーだとAGVのK3というモデルがあります。
araiとかも出してるかなぁって思って調べたけど、私が調べた限りでは出てこなかった。
(もし出してるよって知ってたら教えてほしい)
というわけでSHOEIのGT-Air3を購入は決定なのでカラーを選ぶことに。
何色がいいか問題。
何色がいいかは完全に趣味ですが、今回はパールブラックにしました。
バイクが緑色で目立つのでヘルメットとか服装は極力黒色一色にしたいという思惑。
いずれ革ジャケットを買う布石として、ヘルメットも淡色にします。
ちょっと気になったのはグラフィックカラーの「ディシプリン」ってモデル。
差し色が青ではなくて緑だったらninjaの色と合うので欲しかった。
インカムは買えないのでJ-Crueseの内装も購入
GT-Air3にもインカムがつけれればいいのですが、インカムを新規に購入する資金もないので
J-Crueseはインカム使用のツーリングの時専用で使うとして内装を買い換えます。
やはり内装もへたってきてるので、この機に交換です。
ヘルメットが届いた
ヘルメットが届きました。
純正部品買うときお世話になってるwebike。
箱に「Mヘル」って書いてるから(あれ?Mサイズ!?XL頼んだんだけど)
って不安になりました。
箱を開くと本命SHOEIのヘルメットの箱、J-Cruese買って以来2度目。
J-Crueseが頭にあっていたので今回も期待高まります。
御開帳。GT-Air3本体のほかに付属パーツもついてました。
- ヘルメット本体
- 取扱説明書
- 曇り止めシールド
- 顎部分
- シリコンオイル
これでスターターキットです。
ちゃんとXLになってます。よかった。
ベンチレーションは頭の頭上の身についてます。
ベンチレーションを閉じた状態。
ベンチレーションを開けた状態。
結構空気を吸い込みそうです。(ガンダムの胸の部分みたい)
ちなみに頭のサイドについているベンチレーションは開閉できません。
赤枠の部分。
最初どうやって開けるか分からなくてインターネットで調べてましたが
SHOEI公式Youtubeチャンネルにて、両面テープで貼るという動画がアップされてました。
(テープで貼ってるだけなので開閉できない)
動かんのかい!
またSHOEIのGT-Air3では「SHOEI COMLINK」として、SENA,B-COMのそれぞれ対応したインカムをスマートに取り付けられるブラケットがついてます。
今SENAの30K使ってますが、SENA高いので買い替えできません。
冒頭に話したように、年1回のツーリングで使う機会があるときはJ-Cruese、ソロツーの時はGT-Air3(not SENA)になりそう。
ピンロックシールドの取り付け。
今度は付属でついてきたピンロックシールドを取り付けたいと思います。
まずはヘルメットからシールドを取り外す。
取り外した後
その後、シールドについているピンの部分にシールドを取り付けます。
これでシールドの曇りが軽減するとか。
詳しい取り付け方法はSHOEIの公式Youtubeに載ってます。
ストラップの長さ調整
ピンロックまで付けたら走行前に試着してみてストラップの長さを調整しましょう。
私も試着したとき結構苦しかったので、走行前に調整して正解でした。
ストラップの調整方法もSHOEIの公式Youtubeに載っているので参考にしてください。
ストラップのゴムカバーが無くなるor千切れてどっかに消えそう。
my SHOEIアプリにヘルメットの登録。
最後にSHOEIでは購入したヘルメットをmy SHOEIというアプリに登録することができるので
登録しました。
アプリを起動するとログイン画面が表示されます。
初めて使う場合は新規登録をしましょう。
詳しい会員登録は公式Youtubeに載ってます。
あとはアプリの指示に従ってヘルメットを登録。
今回GT-Air3を購入したので、登録するとこのような画面になります。
※下側にシリアルナンバーとかも登録されます。
コチラもヘルメットの詳細な登録方法は公式Youtubeに載ってます。
これで何かあった際にもスムーズにSHOEI側とやり取りできるでしょう。
J-Crueseの内装交換編
今度はJ-Crueseの内装交換です。
結構使って内装がヘタってきたので、GT-Air3購入と同時に内装も注文しました。
これはSENA使ってインカムでツーリングする用+夏場水分補給しながらツーリングする用
として使う予定です。
現在のヘルメットと届いた内装
ヘルメットにはSENA30Kをつけてます。
内装
内装2
ヘルメット内装の交換
届いた内装
内装の取り外し
内装を外します。
てっぺんのポッチ部分をとっていきます。
ヘルメットも結構使ってた。(製造日は2016/09/28、約9年)
内装の前後。
左が使ってた内装。右が新しく購入した内装。
頬と頭のテッペンは触ってみましたが、わかりやすいほど内装がヘタってました。
ペロペロ状態でした。
取り替えたあと。
インナーバイザーヘルメットならSHOEIかAGVかの選択
今回ヘルメット購入で欠かせなかった条件に「インナーバイザー」がありました。
インナーバイザー付きヘルメットをまとめたので紹介しておきます。
メーカー | 型 | 形 | 価格(2024/12/11現在 HPより) |
SHOEI | GT-Air3 | フルフェイス | 70,400 円~ |
SHOEI | J-Cruise3 | ジェット | 63,800円~ |
AGV | K3 | フルフェイス | 44,000円~ |
AGV | K-5 JET | ジェット | 50,600円~ |
次はオフロード向けのヘルメットが欲しい。
今度はKLX250を直す(というかバッテリーが上がってる+キャブ清掃ぐらいで行けると思いますが)予定なのでオフロード向けのヘルメットが欲しいと思っている所。
ただツーリング用SHOEI GT-Air3で結構使ってしまったので、今度はリーズナブルにしたいところです。
候補に挙がってるのはやはりAGVとかかなぁ。