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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
私の中で結構悩みに悩んだ大きな買い物の一つであるマットレスの購入をしましたので
その経緯と実際の使用感についてお伝えしようと思います。
これから寝具を新調しようと思っている方や、マットレスを買い換えようと思っている方に
是非参考にしていただきたいと思います。
本記事の内容
- マットレスの選び方
- エアウィーブ・西川Air・じぶん敷布団の使い心地
寝具の経歴
まず寝具を選ぶ前に、私が今までどのような寝具を使ってきたかの背景を含めて説明したいと思います。
このような背景があっての感想だと思っていただければと思います。
高校生まで(高専時代)
高校は寮に入っていたこともあり、寝具は普通に敷布団と掛け布団の組み合わせです。
学生時代でお金もかけられないので、それで過ごしてました。
今だとニトリの寝具あたりが使っていた感覚に似ています。
10代と若いこともあり疲れが残ることはなかったと思います。
また敷布団の下は普通に畳みたいな固い素材でした。
大学生時代(20代前半)
大学生時代も寝具のグレードは特に変わらず、寮を出て一人暮らしになったこともありベッドを買いました。
ただ学生らしく6畳1R(ユニットバス)みたいな部屋だったので折り畳み式のベッドを買って寝れる場所を確保してるって状態です。
寝具用意したところで、オタク工学部学生だったので夜更かしばっかして深夜アニメをリアタイしつつツイッターするばかりだったので睡眠については全く考えてなかったです。
社会人になって初めて高めの寝具を揃えた
社会人になり少しづつお金が溜まりつつも「健康」とか「睡眠」が気になり寝具も新しくしたいと思い買ったのがアイシン精機が展開していたベッド事業である「ASLEEP」のベッド。
しかし、こちらは惜しまれつつ2020年3月に撤退。

今後は大地コーポレーションが生産設備等の譲渡を受け継続販売するとのことです。
私が使っていたベッドも大体このようなベッドです。
体が横たわる中央部分にフレックスバックと呼ばれるクッションがあり、体の形状に沿って沈み込みます。

今まで数年使ってましたが、ランニングを始めたり体が重くなったりしてへ立ってきたのだと思います。
個人的に固めのベッドにしたいと思い今回買い替えを検討しました。
買い替え候補について
買い替えについて事前に調べて(といっても有名なところですが)2つに絞りました。
買い替え先候補
- Airweave(エアウィーブ)
- 西川Air
買い替え前にランニングを5km~10kmしたり、フルマラソン走ったり、ジムに行ったりとにかく健康に気遣っていた時期なのでベッドも事前に寝心地を確かめたかったのもあります。
その中で多く種類が試せて寝心地が固めに設定されていたのがこの2つです。
Airweaveの寝心地について
今回寝心地を試したAirweaveはコチラになります。
マットレスを3分割にして各部位によって固さを変えられる仕様です。
腰などの沈み込むと体の形が変わる部分はハードにする。などの自分に合った固さを細かく設定できます。
寝たときの感想ですが、反発があり体が変に沈み込んで疲れそうな感じはしなかったです。
ちゃんと体を支えてくれる感はありました。
西川Airの寝心地について
コチラは敷布団の中でも固めのコチラを試しました。
寝心地は想像通りで体が沈み込んで変な体勢にならなかったです。
年齢を重ねるとどうしても体重が増えてしまい体予想以上に沈み込みます。一時期流行ってた低反発のベッドだと体が沈み込みすぎて変な体勢になってしまうので、適度に反発がある方が寝心地はいいと思います。
そんな中現れたのがじぶんマットレス
買い替えの少し前に引っ越しをしまして田舎に来たのですが、その際にAirweaveも西川Airも取り扱いをしている所がなくマットレス買い替えが流れそうだなって思ってました。
近くで店を探していると自分用にマットレスをカスタムしてくれる場所があるということで向かったのが今回購入した「ふとんタナカ」の「じぶんマットレス」です。

こちらはIBMirrorと呼ばれるカメラにより全身の体のゆがみを測定し、体のゆがみや姿勢によって
最適なベッドの固さを提供します。
しかもマットレスが5分割されており、各部位の固さを細かく設定することも可能。
そしてマットレスの下に板を差し込むことにより体とマットレスの隙間をなくし、すべての個所がマットレスと密着し質の高い睡眠を提供します。
寝心地もAirweaveや西川Airに負けず劣らず良かったです。
また私の住んでいる場所から割と近い場所に販売店があり、サポートもしてもらえるので何年も使うものとしてはアリだと思い購入しました。
マットレスを使用してからの体の変化
今まで使用していたマットレスがASLEEPだったので、価格帯やグレードとしては似たようなベッドですが、体に密着している+固めのマットレスというのが効いているのか寝心地は良くなりました。
特に朝起きてすぐに活動しても重い感じはしなく快眠していると実感します。
実際にGarminの睡眠スコアでもマットレスを変える前の2023年と変えた後の2024年以降では
マットレスを変えた後の睡眠スコアが上がっていることが分かります。
(ただこれは転職により激務から解放されたことも理由の一つにあります)


またマットレスと同時にじぶんまくらも購入しました。
こちらも自分の頭に沿って固め・やわらかめが調整でき、寝返りなども考慮して高さ調整もしてくれます。
また、店頭に枕を持ち込めばメンテナンスもしてもらえるので長く付き合う寝具としては非常に優秀だと思います。
まとめ:寝具は大切にしよう
今回結構なお値段をして寝具を新調しましたが、改めてその費用を公開します。
寝具新調の費用
- 費用:258,500円
- じぶんマットレス:231,000円
- じぶんまくら:27,500円
けっして安い買い物ではありませんが、毎日使って数年使うことを考えると費用対効果の高い買い物ではないでしょうか?