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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
今回は自転車の前かごの交換を行いました。
今まで前かごの大きさが小さく買い物袋が入らなかったのでちょっとストレスになっていたのですが、近くにドラッグストアができて自転車を使う機会が多くなりそうなので、この機に前かごを交換しようと思い今回のDIYになりました。
ママチャリでお買い物する方や、新しく自転車通勤になったけど純正のかごだとバックが横に入らずイライラしている方など、参考になれば嬉しいです。
本記事の内容
- 自転車(ママチャリ)の前かご交換の方法
 - 自転車(ママチャリ)の前かご交換に必要な工具
 - 自転車(ママチャリ)の前かご交換を行った際の作業時間
 
交換の経緯
お買い物袋を前に載せたかったのですが、純正だとサイズが小さく横にお買い物袋が載りません。
そこが少しストレスポイントだったので、今回交換しました。


前かご交換に必要なもの
自転車(ママチャリ)の前かご交換に必要な道具はコチラ👇
必須工具一覧
- プラスドライバー
 - メガネレンチ(スパナでも可)
 - 交換用の前かご
(横幅が広い前かごを購入しました) 

近くのホームセンターで購入しましたが、ネットでも横が広い前かごが売られているので
コチラもおススメです。
実際の作業
それでは実際の作業風景を書いていきます。
購入した前かごの部品確認
最初は購入した前かごの部品を確認します。
付属品が過不足なくそろっているか、サイズは自分が思っている通りか確認します。



標準装備されている前かごを外す
まずは既についている前かごを外します。
8mmのメガネを使ってナットを外します。

自転車の前かごの底にもプラスドライバーで外せるネジがあるので外します。

外した前かごの部品一式です。

この前かごの処分ですが、不燃ごみに出すかリサイクルショップに出すか廃品回収業者に渡すかしかないと思います。
前かごを外したママチャリ、スッキリしてちょっとカッコよくなっています。
(わかる人にはわかるかもですが、初代金田一少年の事件簿ドラマのアノ自転車を思い浮かべました)

新しい前かごの取り付け位置を確認する
新しい前かごを載せて、取り付け位置を確認します。

普通に載せると側面のネジを入れる穴がステーと合っていないためネジがうまく入らないです。

もし余力がある人は底の取り付け位置を移動させて、側面の穴を合わせる位置に移動したほうがいいです。
私はそこまでしたくなかったので底の取り付け位置を力技で少し変えました。
そして側面の取り付け位置が合うようにしました。

前かごを取り付けていく
おおよその取り付け位置が決まれば、ネジを締めていって取り付けを行います。
ご丁寧にネジが2種類ありますが、プラスネジの方が底になります。

まずは底を仮止めしました。
ステー側にネジが切られているのでナットは不要です。


次に側面を止める作業に入りましたが、ナットを落としてしまい探すのに苦労しました。
特に夕暮れに作業をしたため、アスファルトの黒色とナットの黒色が同化して探すのに苦労します。


側面も仮止めしていきます。

最後に本締めを行う。
仮止めで場所を決めたら、最後に本締めを行って前かごを固定します。
本締めを行う際の注意事項は特になく、強すぎるトルクを与えてネジを切らないことに注意したらいいと思います。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:3,608円
(前かご代) - 作業時間:0.5h
写真撮りながらでしたが、ネジを数本外してつけるだけなので難しい作業ではないです。 
ホームセンターでやってもらうのとどっちが得か
前かごの取り付けですが、大体工賃が300円とか400円とかスタバのコーヒー一杯程度なので、工具が無い方や時間がない方はホームセンターなどで一緒に取り付けてもらうのもアリだと思います。
私は自分でやってみようと思い、半ば趣味で行っている所もあるのでDIYが好きな方はチャレンジしたらいいと思います。
難しさもイケアの家具が組める程度であれば問題なく組めると思いますので、もし気になる方はチャレンジしてみてください。