【いちご狩り】人生初、いちご狩りをしてきました【体験談】

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
タイトル通り、今回人生で初めていちご狩りをしてきましたのでその体験談を残していきます。
いちご狩りに興味がある方、興味はあるけど受付とかってどうしたらいいの?と気になってる方は
是非参考にしてください。

いちご狩りを行うための準備

いちご狩りを行っている観光農園を探す

まず自分が住んでいる地域の近くにいちご狩りができる観光農園がないかチェックしてみましょう。
googleで「(地域名) いちご狩り」
と検索すると観光農園が出てくると思います。
ヒットした検索結果を見ながら、行ってみたい観光農園を決めましょう。
もしくはドライブがてら地域を回って「いちご狩り」って看板が出ている所を探しましょう。
私はgoogle mapで検索した後、ドライブついでに立ち寄ってみました。

観光農園に電話して営業時期と予約

いちご狩りに限らず観光農園には実施している時期があります。また地域によっていちご狩りが楽しめる季節が違いますので、訪れる前に観光農園に事前連絡することを勧めます。
またその際、予約もしておくと当日の受付がスムーズに進みます。
一般的に地域ごとのいちご狩りシーズンは下記のとおりです。

  • 北海道:6月中旬~7月下旬頃
  • 東北:1月~6月頃
  • 関東:12月~5月下旬頃
  • 中部:12月~5月下旬頃
  • 関西:1月~6月頃
  • 九州:12月~5月下旬頃

いちご狩りに行って食べたいちご達

ここからは実際に食べたいちごの一部を紹介します。
どれもおいしかったので、ぜひ食べてみてください。

紅い雫

愛媛県農林水産研究所生まれ
「あまおとめ」×「紅ほっぺ」
果実全体が赤く色付き、雫状の果形の良さから「紅い雫」と命名されました。
果実が大きく、味は紅ほっぺより糖度が高く、両種よりも酸味があります。

あまおとめ

愛媛県農業試験場生まれ
「とちおとめ」×「さがほのか」
糖度が高めで甘いが、酸味もしっかりあります。
食べたときに強いイチゴフレーバーが鼻に抜けていく感じ。

ほしうらら

ほしうららは、2021年に誕生した新しい品種のいちごです。コクのある風味が特徴で、濃厚な甘みとさわやかな酸味があります。果肉は硬めでしっかりとした食感が特徴です。

紅ほっぺ

「あきひめ」×「さちのか」
紅ほっぺ(べにほっぺ)は、静岡県を代表する品種のいちごです。甘味と酸味のバランスが良く、果肉がしっかりしているのが特徴です。

やよいひめ

「とねほっぺ×とちおとめ」×「とねほっぺ」
サイズが大きめで、果皮の色は少しオレンジがかった明るめの赤色。
甘味が強くてまろやかな酸味があり、風味のよいイチゴです。

スターナイト

三好アグリテック株式会社が育成した品種
果実はツヤのあるきれいな赤色をしていて、甘味と酸味が楽しめる風味豊かな味わいが特徴。

三好アグリテックさんの紹介記事はコチラ

いちご狩りで気になる点の紹介

いちごが少なかったらどうしよう・・・

はじめていくので皆がいちごを食べて「いちご無かったらどうしよう」って少し思ってましたが
このハウス栽培を見て「いちご無くなることないな!」って量があることが分かりました。

またいちご狩りをしている観光農園では多くのビニールハウスを設けており、常にいちご狩りができる
ハウスを用意していることもわかります。
なので「いちご無い」心配はしなくても大丈夫です!

子供がいちご単体だと食べないから練乳も持っていきたい。

いちご単体だと少し酸味があったりするので練乳が欲しいという要望もあると思います。
私が訪れた観光農園は練乳OKでした。
これは事前に観光農園に確認したほうがいいですね。
また今回の観光農園ではいちごのソフトクリームも販売しており、いちご単品だと苦手って方でも楽しめるようになっています。

子供でもいちご狩りできるかな?

小さなお子様用に低い場所にもいちごを植えており、子供でもいちご狩りが楽しめる工夫もされています。
今回の農園では写真のとおり上下にいちごの苗を植えており、大人も子供もいちご狩りが楽しめるくふうがされています。
ただ注意点として、自分が食べるいちごだけ触るように教えておきましょう。
いちごに限らず、野菜・果物は繊細なのでなるべく人の手が触らないようにしましょう。

一度には食べきれないから、いちご持って帰りたいんですけど…

小食向けの方には、いちごのお持ち帰りサービスもしておりました。
今回私は使用しませんでしたが、容器代と持ち帰るいちごの量によって金額が決まります。
なので小食な方もいちご狩りを楽しめるんじゃないかなと思います。

ハウス内は少し暑い

冬の1月末に行ったので結構着込んだ状態で行きましたが
いちご狩りのハウス内は25℃に設定されており、ずっとハウス中にいるのは暑かったです。
そのため温度調整できる服装。(重ね着など)で行くのがベスト。
あとどうしても少し汚れることもあるので、汚れてもよい服装で行けば準備万端です。

かかった費用:5,000円

最後に今回かかった費用です。

  • 入園料(大人2人):1,500 × 2 = 3,000円 ※地域の割引を利用
  • 入園料(子供2人):1,000 × 2 = 2,000円 ※地域の割引を利用
  • 持ち帰り用容器:200円 ※参考

入園料+行きかえりの交通料金と考えると格安で貴重な体験ができたんじゃないかなって思います。
家族連れで毎週長距離の旅行は大変だと思いますので、大型連休は旅行。
いつもの休日は地域の施設で色々体験をする。
ってのもイイ過ごし方と思います。