※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
今回は庭に生えまくっている竹林の整備をしたので、そちらの紹介をいたします。
この規模であれば家庭菜園や庭仕事でもできそうだと思い始めました。
もし家の周りに竹が生えていて整備ができなくなっている方、これから整備をしようとしている方の参考になればと思います。
本記事の内容
- 小さな竹林を整備するのに必要な道具
- 小さな竹林を切った後の様子
現状の竹林の様子
竹を切る前の庭の様子はコチラ

これでも去年、一昨年と徐々に竹を切って少しは奇麗になった状態です。
しかし竹の生命力は凄く、直ぐに竹が生えてきて日を遮ってしまいます。
そのため竹を伐採していきたいと思います。
竹の伐採に必要な道具
今回竹を伐採するのに2つ道具を使用しました。
使用した道具
- 電動のこぎり(マキタ18V充電式レシプロソー)
- 竹切り専用の刃
- 電動チェンソー(マキタ18V充電式チェンソー )
最初レシプロソーを使用して切っていましたが、キリがないのでチェンソーに替えてバサバサ切りました。
実際の作業
最初に手元にあったレシプロソーを使って切っていきました。

レシプロソーを使用する場合、刃を竹切り専用の刃に替えておきましょう。
最初は良かったのですが、だんだん振動が手に伝わってきたり
竹に対して刃の食い込みが悪くなったりと作業効率が落ちてきたのでチェンソーに替えました。

チェンソーだと竹に刃がすぐに入ってバッサバッサ竹が切れるので非常に楽です。
数時間かけてキレイにしました。

翌日も竹を切り、光が入ってくるくらいになりました。

かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:0円
(道具は既にあったため) - 作業時間:3h
作業する広さによります。チェンソーを使えると作業時間が格段に上がります
竹の伐採方法について
竹の伐採について調べると2種類方法が出てきます。
竹の伐採方法
- 根元から伐採する場合
- 1mの高さで伐採する場合
根元から伐採する方法
根元から切る場合、夏にすべての竹・タケノコを伐採するのを、竹が生えてこなくなるまで続ける方式です。
私はコチラの方式を使用して伐採を続けていますが、タケノコ堀りもかねて行っているので
そこまで辛い作業ではなかったりします。
(ただし夏は暑く、前に切った竹の切株で手や足を切るので注意)

1m切りの方法
1m切りは冬に竹を1mの高さで切る方法です。切り口から養分を含んだ水が出ていき数年繰り返すことで養分を使い果たして竹が枯れるというものです。
常に切る方式に比べて切る回数が減るので作業的に楽になります。
私も最初1m切りを試したのですが、思うように庭をキレイにできなかったので今は根元から切っています。
根元から切ったいった様子
昨年倉庫の裏に生えていた竹を根元から切った様子です。

地面を見てみると、新しく小さい竹が生えてきています。

こういった新しく生えてきている竹も切っていって、生えてこないようになるまで続けます。
地面を見ていってみると、根っこから抜ける竹も出てきました。

横に根が生え始めており、これが竹が増殖する原因だと言われています。
こうやって抜根までできれば竹を完全に除去することができるので、数年単位で根気よく作業を続けていきましょう。