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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
ジャガイモの収穫を終えて、夏野菜を植える時期になりました。
今回は2025年の作付け計画の一つだった「トマト」の植え付けから収穫までを紹介します。
トマトは昨年も植えて多く収穫できた野菜の一つでしたので、今年も多く収穫できればいいなと思っています。
昨年のトマトの栽培の様子はコチラ
また2025年の作付け計画はコチラ。
それでは早速紹介したいと思います。
本記事の内容
- トマト栽培に必要な道具
- トマト栽培の手順
- トマト栽培にかかった費用・時間
2025/5/13:畑づくり
夏野菜を植える前にジャガイモを植えていたので
ジャガイモの収穫後に夏野菜に向けて畑を耕しました。
畑づくりの様子はコチラ。
2025/5/14:苗購入
夏野菜の栽培に向けて近所の直売店から夏野菜の苗を購入しました。

購入した苗
- トマト
- ピーマン
- ナス
- パプリカ
- トウモロコシ
- シシトウ(写真に載っていないです)
2025/5/22:トマトの苗を植える


支柱パイプを立てて、キュウリネットを張ったところにトマトを植えました。
去年大玉トマトが竹の支柱だと支えきれず茎が折れたため
支柱パイプとキュウリネットで大玉トマトの茎を上に這わせる計画です。
2025/5/31:トマトの様子


トマトが無事に成長しました。
土が固くて心配していましたが、無事に根が張り茎が成長しています。
そして計画通りキュウリネットに這って成長しており、大玉トマトも収穫できそうです!
2025/6/20:トマトの実がなりました


コチラの苗はトマトが出来ています。


キュウリとピーマンもできていたので、早速収穫して今年初の夏野菜を食べました!

いくつか早速収穫


2025/7/18:トマトの様子
夏本番になり、トマトの様子を見てきました。

アーチパイプの弊害で草刈がしにくくなってしまい、雑草が多くなってます。
ただトマトは予定通りネットに沿って成長しております。

自由に伸びていたトマトの茎をネットに絡ませて誘引します。

去年は実の重さで茎が折れてしまった大玉トマトも緑色の実をつけています。



今年の夏は暑さが厳しく、しかも雨も降ってないので水不足も続き、トマトが赤色に熟する前に実が割れてしまいます。去年、一昨年と収穫量が多かったトマトですが、今年は収穫量が少なくなりそうです。
最後に畑の草刈りしました。


草刈りに使用した草刈り機の使い方はコチラ
2025/8/1:トマトの様子
キュウリとナスとトマト(大玉・ミニトマト)の収穫ができました。

暑さでだいぶ収穫量が減ったトマトですが、大玉トマトも採れて満足です。
2025/8/4:トマトの様子
引き続きトマトの収穫をしました。

ミニトマトも大玉トマトも徐々に収穫できてきて満足です。
シソは畑で勝手に生えてきた物をそのまま収穫しました。(自生です)
025/8/6:トマトの様子
だいぶ夏野菜が収穫できるようになってきました。

大きいキュウリとナス、トマトが収穫できました。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:1,592円
- トマトの苗:100×8=800円
- 鶏糞15kg × 2袋:98×2=196円
- 牛糞40L × 2袋:298×2=596円
- 耕運機のガソリン代
- 作業時間:38日(5/13~6/20で収穫)
ミニトマトの小売価格は1kgで387円

なので苗代の元を取るには
1,592 ÷ 579 = 2.74kg
ミニトマト1つの重さを20gとすると、約122個収穫できればスーパーより安く食べられる計算になります。
現在ミニトマト65個・大玉トマト6個採りました。
追記:夏の暑さとトマト
今年は夏の暑さが厳しく、水不足も続いてトマトの出来が悪いです。
赤色に熟する前に実が割れてしまいます。
市販のトマトも完全に熟する前に出荷されているが多く、近年の異常気象が作物に与える影響をまじまじと感じました…
