仮ナンバーの取得方法と必要書類の紹介【費用公開】

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

今回は、実家で眠っていたホンダ・アクティの車検を通して乗るために仮ナンバーを取得しました。
これから車検切れの車両を乗りたいと思っている方は、ディーラーや検査場に持っていくために仮ナンバーが必要となりますので、是非参考にしてください。

本記事の内容

  • 仮ナンバー受領から返却までの流れ
  • 仮ナンバーの取得に必要な書類
  • 仮ナンバーを取得した際の費用
Warning

実際の手続きをする際は行政などに確認の上、自己責任でお願いします。

仮ナンバー受領から返却までの流れ

書類さえ揃えられれば、手続きは簡単です。

仮ナンバー受領から返却までの流れ

  1. 書類を揃える
  2. 管轄の役所に向かう
  3. 書類を提出する
  4. 仮ナンバーを受け取る
  5. 車両を移動させる
  6. 仮ナンバーを返却する

それでは必要な書類の確認から見ていきましょう。

仮ナンバーの取得に必要な書類の確認

まずは仮ナンバー取得に必要な書類の確認をします。
必要書類はコチラ👇

必要書類

  • 自動車検査証(車検証)原本
  • 免許証もしくはマイナンバーカードに免許証を移管している場合はマイナンバーカード
  • 仮ナンバー使用期間をカバーしている自賠責保険
  • 任意保険(絶対ではないですが、入っていた方が絶対いいです)
  • 自動車臨時運行許可申請書
    →窓口で貰って記入しました。

自動車検査証(車検証)原本

どの車の仮ナンバーを取得するのか確認する必要がありますので、車検証は持っておく必要があります。
使用者を自分名義にして、保管場所を仮ナンバーを借りる地域に設定しておくと申請がスムーズに進みます。(一番わかりやすい手続きになります)

免許証もしくはマイナンバーカードに免許証を移管している場合はマイナンバーカード

自動車を運転するので、免許証の有無をチェックされます。
当然皆さん持っていると思いますが、最近マイナンバーカードに免許証を移管している場合
マイナンバーカードを提示することで免許証代わりとすることができます。

自賠責保険

もし車検を受けて乗るのであれば、次の車検までの期間まで自賠責を掛けておくと安くなります。
(私は25ヶ月契約しました。18,040円でした)

自賠責保険

任意保険

「任意」とは書いていますが、自動車を乗るうえで絶対入っていた方がイイと思いますので書いています。
車検まで乗る予定であれば年払いにして1か月あたりの保険料を安くしたり、車検通す時のみ乗るのであれば1日だけ任意保険を掛けるプランもありますので、ぜひ検討してください。
私は1年契約で、2台目の車両となるため保険等級が最初からスタート。
6等級Sで3割増し66,480円でした。
(年齢やプランによって保険料はまちまちです)

任意保険

自動車臨時運行許可申請書

移動日時や移動ルートを申請する紙になります。
役所でもらえるので、質問欄に従って記入を行います。

Information

仮ナンバーの有効期限は最長5日となります。

自動車臨時運行許可申請書

書類を全て揃えて役所に行くと下記のようなナンバーがもらえます。これが仮ナンバーになります。
コチラを車両に付けることで、申請書に記載したルートを走ることができます。

仮ナンバー

例えば車検を終えて、ナンバーが無事取れた場合は仮ナンバーから付け替えます。
その後、仮ナンバーを返却しに行きます。

かかった費用と作業時間

今回かかった費用と作業時間はコチラ

費用と作業時間

  • 費用:85,270円
    • 自賠責保険25か月分:18,040円
    • 任意保険1年分:66,480円
    • 仮ナンバー代:750円
  • 作業時間:0.5h
    (書類に不備が無ければ直ぐに終わります)

車検切れの車を動かす際は仮ナンバーが必要

自動車やバイクが趣味だけど、毎年何台も車検を通すのが大変だから。という理由で車検切れの車やバイクを家に眠らせている方もいるかと思います。
そんな車やバイクを公道で走らせたい場合、車検を取るために仮ナンバーが必須となります。
今回の記事で、仮ナンバーを取る手続きに役立ててください。