【大容量】マグネットボードを作る【費用も公開】

DIY

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
趣味の一つに旅行した先のマグネットを収集するというのがあるのですが、作っていたマグネットボードに収まりきらなくなったので新しくマグネットボードを作成しました。
(備忘録代わりに作り方を載せておきます)

現状

道の駅のマグネットで埋め尽くされている状態。

材料

今回使う材料はこの通り。

  • 合板(910mm×1820mm、ホームセンターでよく売られているサイズで通称サブロクとか呼ばれてるらしい)
  • ラブリコ(ボードを取り付ける2×4材を固定する道具)
  • 両面テープ(合板とトタン板を張り付けるため)
  • 2×4材
  • ワトコオイル(仕上げに塗る)
  • ハケ

ボード

ボード(4mmの薄い合板)。当初家に余ってたコンパネ使おうかと思ったけど厚みがあって重たかったので薄いやつを購入。

ラブリコ

テープ

使いかけしかなかったので新しく購入

トタン板

アルミはマグネット付きません。気になる人は事前にマグネットが付くか確認してください
ステンレスはマグネットが付くけど、トタンに比べて倍くらい高いです。

2×4材

天井と床までの高さが249cmだったので10cm切ってもらって239cmにしました。

ハケ

ワトコオイルを塗るように1つ購入。

ワトコオイル

塗装用。DIYではいつもワトコオイル使ってます。

作り方

1.ツーバイフォーを塗る

本日の材料。

塗る前。

塗り1回目

1回目はワトコオイルを吸うので多めに量が必要です。

1回目の塗装後の乾かした後、だいぶ色が落ちてますね。これでもう一回塗ります。

2回目塗装後、1回目より塗料は少なくできます。本当はヤスリで全体削った方が仕上がりは良さそうだけど机とかじゃないから色の雰囲気が出ればOKかと。

2.ラブリコで柱をつける

つけかたはパッケージだったりネットに載っているので、それを見ればOKです。

3.ボードを打ち付ける

ボードは上、中央、下の3箇所でビス止めしました。今回4mm厚の合板を使用したけど、予想以上にペラペラだったので9mm厚をおすすめします。

4.アルミ板にテープを貼る

この貼り方だと、大体4mテープで1枚分で少し余るくらいです。中央のテープを1本にすると余裕が出ます。

5.ボードにトタン板を貼る

これが完成形です。あとは思い思いにマグネットを張っていくだけです。

今回かかった費用:¥11,257

  • 合板:¥1,250
  • ラブリコ:¥0(家に余っていたものを使用)
  • ツーバイフォー材8F:¥1,298×2 = ¥2,596
  • トタン板×4:¥1,780*3 + ¥1,246 = ¥6,586(1枚だけ凹みがあったので3割引)
  • ハケ:¥195
  • ワトコオイル:¥0(家に余っていたものを使用)
  • 両面テープ(M3):¥580
  • 木材カット1回:¥50

まとめ

マグネット収集はすぐにたくさんになるので張る場所がなくて困っている人も多いかと思います。
今回はオシャレさよりも多く貼れることを重視して作成しました。
おおむね満足ですが、反省点は合板の厚みを6mmとか9mmとかのもう少し厚いものにしたら中央部分がペコペコせずより完成度が高いマグネットボードにできた点です。