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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。
田舎に引っ越して生活がだいぶ落ち着き、色々住みやすい家周りにしたいと考えています。
その中の一つにPC作業する部屋の西日がキツイ!という問題点がありました。
一般的な窓の大きさがあるのですが、西日が直接差し込んでPCモニターが見にくくなり作業がはかどらないことがしばしば。

カーテンをつければいいじゃないか?と思ってましたが、折角田舎に引っ越してきたので
アイビーを使ってグリーンカーテンで西日を遮れないかと考え作業に映りました。
本記事の内容
- グリーンカーテンを作るための準備
- アイビーの育て方
それでは早速書いていきたいと思います。
アイビーを植えるための資材を揃える。
アイビーを植えるために必要な資材をホームセンターで買ってきました。

今回の資材
- アイビー(植えたいやつを購入)
- 園芸培養土14L(足らなくなり追加で購入)
- 鹿沼土7L
- 細型スコップ
- ネット
植えたいアイビーと土、そしてグリーンカーテンにするためのネットがあればまずは大丈夫です。
アイビーを植える場所をきれいにする。
アイビーを植える場所ですが、写真のとおりブロック塀とコンクリに挟まれた細い溝部分になります。

まず砂利だらけの土だったので、大きい石を除去した後
土を腐葉土と鹿沼土に入れ替えました。
幅は細いですが深さがあったため、最終的に腐葉土は14L×2つ。鹿沼土は7Lほど使いました。
アイビーを植えてネットを張る
下準備ができたらアイビーを植えてネットを張ります。
買ってきたネットだけだと足りなくて、追加で購入しました。


ネットにアイビーが這うよう、少し絡ませました。

ネット貼るのに結束バンド使うかと思って用意しましたが、結局使いませんでした。
ちなみに結束バンドはホームセンターの自動車用品エリアにありますので必要な方は自動車用品エリアを探してみてください。
これにてアイビーの植え付けは終了です。後は育つのを待つのみ。
2024/6/14:成長確認
一番手前のアイビーがグングン伸びてきました。



白色の斑入りのアイビーも育ててますが、こちらは蔓の伸びがイマイチです。



班入りは蔓を延ばして楽しむというよりは、植木鉢などに植えて観葉植物として室内で楽しむ用で育てたほうが良かったかもしれません。
最後に全体像はコチラ。

今回やりたかったグリーンカーテンの計画であれば、緑色をしているロングアイビーを中心に買った方が良かったかもしれません。
2024/7/9:成長記録
今年も異常気象の影響で暑さが続き、アイビーも水切れして枯れそうで心配していますが
まだ元気に伸びています。

一番端っこのアイビーですが、蔦を絡ませる場所が無いのでネットを止めている紐に無理やり巻き付けています。
蔦が結構苦しそうですが、逆に固めに巻き付いているため風でほどけたりしないところが利点です。

中央のアイビーは育ってきて張っているネットに絡まってきました。
すぐには窓まで育たないかもしれないですが、今年一年乗り切ればすくすく育って数年後にはグリーンカーテンになるのではないかと期待しています。

葉っぱが少しとがっているタイプのアイビーも育っています。
ただ少し茎が細いので枯れないか心配です。

班入りのアイビーは緑色のアイビーに比べて育ちが遅いです。
やはり室内で育てたほうが適しているかもしれません。
かかった費用と作業時間
今回かかった費用と作業時間はコチラ
費用と作業時間
- 費用:4,335円
- アイビー:327円 × 7個 = 2,289円
- 園芸培養土(14L):250円 × 2個 = 500円
- 鹿沼土(7L):400円
- スコップ:272円
- 園芸ネット:437円 × 2個 = 874円
- 作業時間:2.0h
(土の入れ替えからネットの張替え、アイビーの植え付けまで)
初めての場所での作業でしたが、園芸ネットを張るのが一番の難所でした。
一人で高いところにネットを括り付けないといけないので、きちんとした踏み台を用意して臨むべきです。
それ以外は真夏の水切れに注意してこまめに水をやるようにしたら、厳しい環境でもアイビーが答えてくれると思います。
今回の反省点
今年アイビーを育ててみての反省点はコチラ
次回実施したいこと
- アイビーでグリーンカーテンを作る際は緑色の蔦の長いアイビーを選ぶ
- ネットは大きめのネットを用意しておく
この反省を生かして、2025年もアイビーを育てましたのでコチラも参考にしてください。