【バッテリー充電】KLX250とninja250のバッテリーを12Vバッテリー専用充電器BAL no2704で充電【費用・作業時間公開】

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

数年家に寝かせていたKLX250とninja250を久々に動かそうと思い、とりあえずバッテリーを動かそうと充電器を引っ張ってきたので、充電時の備忘録も兼ねて作業記録を残しておきます。
冬の間にバッテリーが弱った方や、私と同じように数年ぶりにバイクを動かそうとしてる方など
参考になるかと思います。

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素人DIYになります。作業は自己責任でお願いします。

本記事の内容

  • カワサキ・KLX250/ninja250のバッテリー充電の方法
  • バッテリー充電に必要な工具
  • バッテリー充電を行った際の作業時間

バッテリー充電に必要なもの

バッテリーの充電に必要なものですが、基本的にバッテリーを車体から外すためのソケットレンチやドライバー、そして充電器があればOKです。
今回使用したバッテリー充電器は大橋産業株式会社製「BAL No.2704 12Vバッテリー専用充電器 ECO CHARGER」になります。

BAL No.2704 12Vバッテリー専用充電器 ECO CHARGER

必須工具一覧

  • バッテリー充電器
    今回はBAL No.2704 12Vバッテリー専用充電器 ECO CHARGERを使用
  • ソケットレンチ一式
    カウルを外したりするのにM8/M10あたりが必要でした。
  • プラスドライバー
    バッテリー端子から配線を外す際に使用

実際の作業

バッテリーを外す時の画像を残していなかったのですが、バッテリー交換時に詳しく載せていますのでコチラを参考にバッテリーを外してください。

外したバッテリーをバッテリー充電器につなぐ

外したバッテリーをバッテリー充電器につなぎます。

バッテリーを繋いだところ
Information

バッテリーを取り付ける時はプラス端子→マイナス端子の順に取り付けます。

選択ボタンを押して、0.8Aのところに設定する。

弱い電力で徐々に充電します。

取扱説明書の充電設定部分
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バッテリー充電時に高い電流で充電する(急速充電)は一般的にバッテリーの寿命を縮めるので電流値は小さくしましょう

バッテリー繋いだ直後の表示です。
0.8Aが設定されていることが分かります。90%と表示されている容量はまだチェックできていないためです。

バッテリーを繋いだ直後の様子

その後表示が下記のように一巡して充電が開始されます。

電圧値
電流値

充電直後に「FUL」と表示されれば充電終了

充電が完了されれば「FUL」とメーターに表示されます。

FULと出る

この状態でバッテリーをバッテリー充電器から取り外します。

Information

バッテリーを外すときはマイナス端子→プラス端子の順で外します。

その後バッテリーを車両につないでセルを押してみましょう。

かかった費用と作業時間

今回かかった費用と作業時間はコチラ

費用と作業時間

  • 費用:6,182円
    • バッテリー充電器:6,182円
  • 作業時間:0.5h
    バッテリー充電時間を除き、バッテリーの脱着のみの工数

バッテリーが劣化していて「FUL」でもセルが回らなかった

今回はバッテリーが劣化しているのか、充電したバッテリーを繋いでもセルがかからなかったです。
その場合はいくら充電しても無駄なので、新しいバッテリーを購入しましょう。
ninja250のバッテリー交換方法はコチラに載せています。