【2024年】大葉(シソ)の栽培【家庭菜園】

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こんにちは、みる(@mill_tesagyo)です。

今回は夏野菜を植えた際に1株だけ植えた大葉(シソ)が勝手に生えてきたので、いくつか株をもらってプランターで育ててみました。

2024/7/5:株をもらう前の大葉の状態

畑の端に大葉が勝手に自生し始めた様子。
雑草と一見区別つかないですが、近づいたときに大葉特有の香りがするのですぐにわかります。

手前にあるのが大葉(シソ)
拡大写真

自生している大葉が多いので、何本か株を分けてもらいプランターに植え替えして育ててみます。

2024/7/7:大葉の様子

プランターに植えた大葉を車で輸送します。
この日は真夏日だったこともあり、植物には厳しい環境でした。
特に車の中は高温になりがちなので、エアコンをかけて暑くなりすぎないようにしながら輸送します。

車で輸送中

家に着いて早速水やりをしました。
さすがにこの暑さで大葉も萎れています。
ここから復活するのか観察したいと思います。

輸送直後の大葉

2024/7/11:大葉の様子

大葉の様子

かなり葉っぱがしっかりと広がりました。
3日目に雨が降って日差しもなく暑くなかったので、大場にはいい環境だったのかもしれません。

収穫した大葉
大葉とミニトマトのサラダ

早速大きい大葉を収穫して、ミニトマトと酢で和えました。

2024/7/19:大葉の様子

大葉が元気になり、葉が多くなりました。

大葉の様子

一人で食べるには大変なほど大葉が増えました。

2024/7/29:大葉の様子

枯れてきている大葉

ちょくちょく収穫しつつも、連日の暑さに完全にやられた大葉。
水を切らすと直ぐに駄目になります。

2024/8/3:大葉の様子

枯れた大葉

完全に枯れてしまいました。水やりはまめにすべきです。
特に最近の異常気象で夏は暑いので、水はこまめにやった方がいいです。

2024/8/10:大葉の様子

完全に枯れた大葉

完全に枯れました。
せっかくなのでコチラは畑に入れてすき込み肥料として使います。

かかった費用と作業時間

今回かかった費用と作業時間とコチラ

費用と作業時間

  • 費用:0円
    自生した大葉を植え替えただけです
  • 作業時間:0.5h
    大葉を掘って、プランターに植え替えただけです

植え替えだけなので、時間も費用も掛からず大葉を収穫することができます。

収穫できた大葉の枚数

今回収穫できた大葉の枚数です

収穫した大葉の枚数

  • 大葉の枚数:20枚

大葉の小売価格は100枚で520円

八面六腎のサイトより

なので大葉の元を取るには
520 ÷ 100 = 5.2円/枚
1枚5.2円なので、今回は20枚収穫できたので104円浮きました。

まとめ:大葉は割と簡単に育つけど最低限のお世話は必要

いくら強い大葉でも、プランター育ちでは夏の猛暑と水切れでは枯れてしまいます。
ずっと収穫したいなら水やりや直射日光を和らげる処理が必要です。
なので次回大葉を育てる時は次の点に注意して育てたいと思います。

大葉を育てる時のコツ

  • 暑さに負けないために、朝に冷たい水をやる。
  • 夏場、水道水は出始めは温泉のように熱いので冷たい水になってから水やりする。
  • 熱い水は周りにまいて打ち水にしておけば涼しくなる。
    (水の温度によらず打ち水は気化熱として熱を取り除く)
  • 真夏は日陰を作って育てる
    (直射日光は異常に暑くなるので、日陰を作ってあげる)